2013年1月25日金曜日

文武両道、堀鉄平先生

おはようございます。
今週も今日を頑張れば休みに突入ですね!

さて、タイトルの文武両道、みなさん中学や高校の時は先生方から、親御さんからといろんなところで目指すように言われた方も多いのではないでしょうか?

部活動で成績を残し、学業もいい成績を残す。

大学に入った後もサークルでなく、部活を選び、厳しい練習をこなしていた方も多いかもしれません。

しかし、社会人になってから文武両道を達成することは難しいのではないでしょうか?
仕事に追われ、なかなか自分のやりたいことに真剣に取り組めない人は日本には多いです。

しかし、当社が主催するセミナーの講師陣の中には文武両道を、しかもかなり高いレベルで実現している方がいます!

それが堀 鉄平先生。

なんと堀先生、いえ、堀弁護士、プロのボクサーでもあるのです!

元々、K-1や格闘技が好きだっという堀弁護士は、司法試験合格後、ブラジリアン柔術を会得するため道場入り。
以来、プロアマ通してリングで戦っている方です。

弁護士になったのも高校時代に「国家や大企業に唯一一人で挑める職業は弁護士だけ」という言葉を聞いたからだそうで、ブログを少し拝見しましたが、とても闘士に燃えている方でした!


多くのメディアにも取り上げられ、当社のセミナー以外にも多くの企業で講師としてセミナーを行っているようです。






右側の写真の真ん中が堀弁護士

左側が弁護士業務中の堀弁護士

(写真は堀先生のブログとHPから拝借しています。)




今回、堀先生が当社でしたセミナーの内容は
「B to C、少額債券の回収実務」 というタイトルのものでした。

少額債権回収の手続きと法的知識や債権回収の交渉の奥儀うや電話対応のロールプレイイングなどで、大好評でした!

次回またセミナーされるときはぜひ私も出席して、どう文武両道を維持するか、過ごし方のコツなども質問してみたいものです!

2013年1月24日木曜日

個人情報

みなさん、自分の個人情報は大丈夫ですか?

最近スマホのアプリでは、危ないのではないか? というものがあったりと少し怖いですね・・・
(よくあるのが自動的に携帯のアドレス帳と同期して利用者の友人の個人情報も取得してしまうパターンですね)

今のホットなニュースだとアルジェリア事件で殺害された邦人の実名を朝日新聞社が先陣を切って行い、それをメディア各社が追随して実名報道をしたことが話題なっていますね。
(これは政府、日揮、遺族が実名報道をしないと取り決めたのに、報道機関が実名報道をしてしまった事件です。 結果、遺族宅やその親族の家にメディアが押し寄せ、中には郵便ポストまで報道関係者が漁られた、実名の報道はしない、許可が下りない限り個別の記事にはしないという協定を破られた。 と遺族の方が自身のブログで遺憾を示しています。)

日本では過去半年間で5000人を超えるデータの取り扱いは個人情報取り扱い業者となります。

個人情報とは名前、生年月日、住所など個人を特定できるものを指します。

日本の現行法だと個人情報を取り扱う場合は

本人の承諾なしに第三者に個人情報の提供をすることが禁止され、個人情報を取り扱う場合にはその利用目的を出来る限り特定しなければいけなくなりますね。

国際的には1980年にOECD理事会
「プライバシー保護と個人データの国際的流通についてのガイドラインに関する勧告」が採択され、

それに対応するために日本では
1998年に公的機関に対して取り決めを、翌年の99年には民間部門に対しても取り決めをまとめました。

しかし、前者は罰則がなく、公社は法的拘束力がないなど、不完全なものでした。

現行の個人情報保護法は2003年に国会を通り、2005年から執行されました。

その背景には2002年から住民基本台帳ネットワークが稼働し、
TBC個人情報漏えい事件、中川秀直愛人スキャンダルなど個人情報漏えい事件が増加し、
ネット社会の普及によってそれが増加することが明確なことがあります。
しかし、2002年に法案が初めて国会に出された時は
報道の自由を侵害するとして反対運動がおこり、一度は廃案になったものが翌年に再審査され、
可決されたのです。

2005年4月執行直前には多くの企業がこれまでに個人情報を流失させながらも隠ぺいしてきた事実を一斉に公開したことで当時メディアをにぎわせましたね。

では、日本ではすでに定着しているこの個人情報の法体制、海外ではどうでしょう?
海外展開している、しようと思っている方は必ず注意しなければいけないポイントです。

みなさん、海外展開している現地の個人情報取り扱いは大丈夫ですか??

当社では、EU、アメリカ、韓国、台湾、香港、マレーシア、中国
における個人情報・プライバシーの関する法制度を解説するセミナーを企画しました。

上にあげた地域に進出する場合には必ず必要になる知識なので、みなさん奮って参加検討してみて下さい!

2月5日(火) 14:00~ 
講師:牧山嘉道先生
http://www.kinyu.co.jp/cgi-bin/seminar/250225om.html

2013年1月23日水曜日

ブラジル進出

今年2014年はいよいよワールドカップ開催年ですね!
そしてその開催地は言わずと知れたサッカー強豪国のブラジル。
(2年後にはワールドカップも控えていましたね?)

そのブラジルで最近行われている取り組みがとてもユニークなのです。

・売春婦に英語・スペイン語などの語学を教える(適正価格交渉のため)
・売春宿を5ッ星のホテルに改装する(ホテル数の少なさをカバーするため)
・軍も発動させてスラム街を一層(彼たちはどこに行かされるのでしょうか?・・・)

最後のスラム街の件に関して言えば2008年に上海で万博が開かれた時も
一斉に古い家(政府支給)の建て替えが行われたり、パジャマで出歩かないように注意喚起されたり・・・なんか似てますね!

どこの国も自分を良く見せたいものです。

ところで最近、日本ではブラジル国債がにわかに人気ですね。

実際に買っているまたは薦められたことがある方も多いのではないでしょうか?

ワールドカップとオリンピックの開催地だし、BRICKsの一員として、豊富な資源を糧に安定した成長を見せています。

ブラジル国債のランク付けも新興国の中では中国に次ぐ高さです。
また、新興国のGDPでは中国やインドばかりが注目されがちですが、(2つとも人口数もすごいですもんね・・・GDPは総所得ですから。)
ブラジルはなんと購買力平均でみると中国の1・5倍もあるのです!

ブラジルへの日系企業の進出は早く、また多くの日系人が住んでいることでも有名ですね。

ですが、ブラジルの法律に関する情報は日本ではあまり深く多くは得られません。

新大統領のもとで、大きな国際試合のためのインフラ整備や外資参入などで、まだまだ成長が見込まれているブラジル。

ブラジルに新規参入もしくは事業拡大したいなら、そのための法律知識は必須です。

そこで、当社はブラジル・サンパウロ大学法学部教授 二宮正人先生を講師に迎えたセミナーを開催します!

ブラジルでビジネスをする際に法律面で気をつけなければいけないことを整理しましょう!

2月1日 13:30~
ブラジル進出企業が直面する各種法律問題
http://www.kinyu.co.jp/cgi-bin/seminar/250203om.html


2013年1月22日火曜日

DES

経営不振に陥っているが、頑張って再建できるかもしれない。

じゃあ、次の一手はどう打てばいいのか?

そんな状況の企業の選択肢の一つにDESがあると思います。

債務:Debt
資本:Equity
交換:Swap

のそれぞれ頭文字をとった略語ですね。

簡潔にその方法を言うと
債務を放棄してもらう代わりに、株式を割り当てる方式のことです。
金融機関が保有する貸付金を株式に振り替えるのです。

そうすることで、会社の財務を再構築していくのです。

・・・・ここまでで気づいた、もしくは既に知っている方もいるかもしれませんが、

これを行うためにはその会社の株式に魅力がある場合のみです。
(経営不振で倒産寸前の会社が紙切れ同然の株式を持って行ってDESしてくれ!って銀行に頼んでいるのを想像してください・・・・・絶対してくれませんよね・・・)

しかし、DESの使いどころはそれだけではありません。
過剰債務を抱えた企業のM&Aの時にも有効活用できるのです!!

そして、DESには2つのタイプがあります。
現物出資型と現金払込型です。
違いを正しく説明できますでしょうか??

来週火曜日15:00~
当社の日本橋茅場町にあるセミナールームで今日皆さんがこれを読んで湧きあがったであろう疑問全てにお答えできるようなセミナーを開催します。

1月29日 15:00~
事業再生、M&AにおけるDES活用の最前線~実際的な活用方法、効果、実施上の注意点~
先生:伊藤雅之先生 
デロイト トーマツ ファイナンシャル アドバイザリー 株式会社
パートナー 公認会計士
http://www.kinyu.co.jp/cgi-bin/seminar/250179om.html

写真は銀行の銀行と呼ばれる日本銀行の空からの一枚です。



2013年1月21日月曜日

当社SNS

先日NASAから今年2013年の夏は世界的に暑くなり、過去最高記録である2010年を上回る暑さになるとの予想が出されました。

ちなみに2012年に世界の平均気温は14.6度だそうで、観測史上9番目だそうです。
20世紀の平均は14度で1976年から36年連続でこれを上回っています。

NASAのゴダード宇宙研究所のジェームズ・ハンセン局長によると
今後10年は確実に過去10年よりも暑くなるそうです。

夏か冬かしか選べないなら断然ずっと夏の方がいいですが、これ以上日本の夏が暑くなるのは嫌ですね・・・
もう何十年かしたら東京も常夏になるのでしょうか・・・・・(これはさすがにありえなさそうですね)

さて、どんなに気象が変わろうと、わが社は皆さんがブラッシュアップするための手助けとして
セミナーを開催していきます。

このブログでは開催セミナーの一部しかお知らせできていないのですが、
実は当社のSNSサイトはこのブログ以外にもFACEBOOKもTWITTERもあるんですよ!

ぜひ覗いてみて下さい!
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