2013年12月6日金曜日

【ブーム再来?!】

家庭用ゲーム機の世界的メーカーが、マージャン牌の新商品を37年ぶりに発売したそうです。この会社、元々は花札の製造販売会社で現在でも、明治22年の創業当時からの歴史ある花札等のテーブルゲームも販売しているそうです。
ここ数年、テレビ番組や漫画の影響などで、静かなマージャンブームが再び起きつつあるのだそうです。アニメ化によって若者のマージャンに対する認知度が高まりつつあり、また高齢化が進む中、現代社会にとって有益な頭脳スポーツゲームとして注目されているとのこと。
この発売を機に、マージャンやトランプなどのテーブルゲームブームが再来するかもしれませんね!

さて、今週は他にどのようなことがあったのでしょうか。見てみましょう。
デトロイト市は地元経済を支えてきた自動車産業の衰退などによって税収が大きく落ち込み慢性的な財政難に陥っていました。このため、アメリカの自治体としては史上最大規模の負債を抱え、裁判所に連邦破産法9条の適用を申請していたそうです。

03年、06年と立て続けに順位を下げて学力低下批判が起きていましたが、09年に上昇に転じ学力の上昇傾向が鮮明になっていました。今回は前回09年調査と比べ、日本の高校1年生の読解力が8位から4位となるなど、全3分野で順位が上がり、トップレベルに回復したそうです。

新日鉄住金は3日、世界最小の超微細結晶粒を持つ製品を開発したと発表しました。精密加工においては、反り、波打ちのない平らな形状など厳しい基準が要求されるとのこと。この製品は、精密加工性が上昇し、電子機器の小型化や高密度の実装化に対応できるそうです。

設備の豪華さから空飛ぶホテルとも呼ばれているエアバスA380型機。タイ国際航空では成田の他、関空に導入。タイから日本への観光客は増加傾向で、新関西空港会社では同機の2階から乗降できる専用の搭乗橋を来年秋の完成を目指し整備中だそうです。

日立が開発したコンテナ型の蓄電システムは、電力の不足時に迅速に必要な電力を送り込み電力変動を緩和。北米ではこうした電力調整の市場が拡大していて、まずは北米向けに同年度中に事業を開始し、世界各地にも広げる方針だそうです。

201112月に環境分野で業務提携することで合意したトヨタ自動車とBMWグループの目に見える形での最初の成果だそうです。

東京ビッグサイトで1122日から開催されていた東京モーターショーが、期間中902800人の入場者数を記録し、閉幕したそうです。東京モーターショーは隔年で開催されていて、前回2011年の入場者数を上回るという集客目標を達成したそうです。良かった。

メーカーが利益率を重視た販売戦略を打ち出したことに加え、消費者も安さから質重視の姿勢に移りつつあるためだそうです。このまま続いてくれると良いですね。

平成25年の新規株式公開は58社となり、19年以来6年ぶりの水準となる見通しだそうです。これまで上場に慎重だった企業が、年初から上昇率が5割を超える株式市場の好況によってIPOに踏み出しているのでは、とのことです。

いかがでしたか。今週もお疲れ様でした。
来週もがんばりましょう!

2013年12月4日水曜日

【現場で生かせる実践力強化に役立ちます!】

英文契約のリテラシー。『英文契約書案の構造、法的意味、ビジネス上の機能を正しく読解した上で、当該ビジネスに適合する個別修正を提案、他人に説明する能力』を向上させ、一度修得すればビジネス人生で一生使えるスキルを身に付けることを目指します。

まず、基本ツールとしてメタレベルの「視点」を使用して英文契約の全体像を鳥瞰し次に、応用ツールとして講師作成の実務チェックポイント資料を使用して、個別のポイントを縦走します。「自社の契約書ひな型は、その特徴を理解して活用できる」「社外からのドラフトはレビュー全般の確認事項と個別の攻め所・守り所を具体的にイメージできる」という「現場のゴール」を目指しましょう。

講師は、山口国際総合法律事務所 弁護士 山口 雄氏です。

ぜひ、英文契約書に初心者の方も経験者の方も、ガイド役の講師と一緒に、理解を深めて下さい!

詳細は下記HPをご覧ください。

12月19日(木)13:0017:00 \35,800
  【好評再演】
   現場で生かせる!
  『英文契約書リテラシー』向上セミナー
   山口 雄氏(山口国際総合法律事務所 弁護士)


2013年12月2日月曜日

【ブラジル進出、或は同国での追加事業投資を検討している企業向けに、現地に駐在中で現地事情に詳しい講師達が、法務・税務・労務等を解説します!】

 ブラジルの強みは、鉄鉱石等貴重な天然資源や植物燃料にも変り得る作物が大変豊富なことで、人口も1.9億人以上(2010年の一人あたりの名目GDPは、中国の2.5倍超)です。同国の景気は、このところ欧州経済の混乱等の影響を受け、減速しているものの、2014年のサッカーワールドカップ、2016年の夏季オリンピックの開催国となることでインフラ整備が進めば、回復することが期待されています。そこで、日本企業の間では、自動車及び関連部品メーカーによる新規・追加投資、電気・電子機器の拡販といったアクションが着々ととられています。

 しかしながら、我が国ではブラジルの最新の法務・会計・税務・労務情報、なかでも日本語に訳されているものは、極めて限られています。特に、同国進出済の企業は、同国の税務についての情報が不足しているようです。
そこで今回、現地事情に詳しい両講師が、これから同国への進出を検討されているか或いはすでに進出を果たされ、追加投資等を検討されている日本企業の方々向けに、進出の際、そして進出後に直面すると考えられる主要問題とその解決策について解説します。

 講師は、弁護士・公認会計士・税理士等専門家の国際ネットワーク、KSIインターナショナルのメンバー・ファームで世界各地で進出日本企業の支援を行っている東京コンサルティンググループ傘下の(株)東京コンサルティングファーム、ブラジル子会社のディレクター(サンパウロ市駐在)を務めておられる金内 陽(かなうち よう)氏、と、同じくKSIインターナショナルのメンバーファーム、KSI Brasil Limitadaの国際事業担当ディレクターのDanilo Sonada Qgassawara(ダニーロ ソノダ オガサワラ)
氏です。

詳細は下記HPをご覧ください。

12月18日(水)9:3012:30 \34,300
   ブラジル進出時・進出後の
   法人管理・税務上の重要留意点


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