2015年11月6日金曜日

【株主代表訴訟の最新動向】

11月25日(水)午後2時00分から、会社訴訟・紛争解決が専門の西村あさひ法律事務所パートナー 藤田美樹弁護士を講師にお迎えし、「株主代表訴訟の最新動向~会社法改正や最新判例を踏まえての取るべき対策と保険の見直し~」をテーマとしてセミナーを開催いたします。
 さて、株主代表訴訟の件数は増加しており、新受件数は毎年約100件にも上っています。 株主代表訴訟では、会社役員個人の個人資産では到底賄いきれないような金額が請求される例も多くあり、保険を含めた企業の応訴対応が極めて重要です。
 このセミナーでは会社訴訟が専門の藤田弁護士から、株主代表訴訟の裁判例や動向を踏まえて、企業や会社役員が講じておくべき最新の対策について解説していただきます。

 講義の中では、これまでの法改正の経緯と改正会社法の内容、株主代表訴訟の事例類型の解説と近時の裁判例の紹介、最新動向を踏まえた事前の備え、不祥事等の場合の事後対応、提訴請求がなされた場合に企業がとるべき方策、等々企業の応訴対策に重要な事項が詳細解説されます。
 最後に、会社役員賠償責任保険(D&O保険)の見直しについても言及されることになっております。


藤田美樹氏(西村あさひ法律事務所 パートナー弁護士)
11月25日(水)14:00~17:00 ¥34,500
株主代表訴訟の最新動向
~会社法改正や最新判例を踏まえての取るべき対策と保険の見直し~
   1、株主代表訴訟を巡る法改正
   2、株主代表訴訟に係る裁判例の動向
   3、最新動向を踏まえた事前の備え
   4、不祥事等の場合の事後対応
   5、D&O保険の見直しポイント
http://www.kinyu.co.jp/cgi/seminar/272207m.html

【企業集団内部統制と経営監査・業務監査】

11月25日(水)午後1時00分から「企業集団内部統制と経営監査・業務監査」をテーマにセミナーを開催します。
 講師には、新日本有限責任監査法人の公認会計士の秋元宏樹氏にお願い
しました。
 アジア新興国を中心に日系企業による海外子会社の設立と運営が盛んですが、リソース等の制約により、細かなところまで目が届かないことが少なくありません。特に、不正・不祥事、贈収賄・汚職などは、事件が起これば被るダメージが大きいので油断がなりません。
 今回のセミナーでは、海外子会社管理のレベルアップの留意点について、内部統制の観点から、秋元氏が具体的に解説します。

秋元宏樹氏(公認会計士)
11月25日(水)13:00~16:30 ¥35,100
企業集団内部統制と経営監査・業務監査
~より有効なガバナンスの取り組みについて~
   第一章 ガバナンスの動向 ~ 最近の事例と論点
   第二章 社外役員と経営監査の状況
   第三章 社外役員とガバナンスのあり方
   ~質疑応答・コンサルテーション~
http://www.kinyu.co.jp/cgi/seminar/272203m.html

2015年11月5日木曜日

【会社法の改正と企業統治及び内部統制の強化】

11月24日(火)午後1時00分から「会社法の改正と企業統治及び内部統制の強化」をテーマにセミナーを開催します。
 講師には、実務に徹底した講義が毎回好評の元三菱商事(株)監査部部長の川村眞一氏にお願いしました。
 会社法の改正によって投資家保護のための企業統治の充実と強化が求められております。
 今回のセミナーでは、企業統治に貢献する内部統制の実際について、実務経験豊富な川村氏が実践的かつ具体的に解説します。


川村眞一氏(元三菱商事(株)監査部部長)
11月24日(火)13:00~16:00 ¥34,600
会社法の改正と企業統治及び内部統制の強化
   1 改正会社法の概要
   2 コーポレート・ガバナンスの概念と形態
   3 内部統制の概念と本質 ・・・内部統制の中核はリスク・マネジメント
   4 改正会社法の概要(1):コーポレート・ガバナンスの強化
   5 改正会社法の概要(2):内部統制体制の整備と内部統制態勢に係る開示の義務
   6 改正会社法の概要(3):その他の事項
   7 スチュワードシップ・コードとコーポレートガバナンス・コード
   ~質疑応答~
http://www.kinyu.co.jp/cgi/seminar/272193m.html

2015年11月4日水曜日

【監査等委員会設置会社に移行するか否か】

 11月20日(金)午後2時00分から「監査等委員会設置会社に移行するか否か」をテーマにセミナーを開催します。
 講師は、田辺総合法律事務所パートナーの中西和幸弁護士にお願いしました。

 会社法の改正によって新しく監査等委員会設置会社の形態を選択することが認められましたが、デメリットも当然に伴うものであるため、手放しで移行してよいというものではありません。
 今回のセミナーでは、監査等委員会設置会社の概要から、形態自体のメリット・デメリット、移行にあたっての問題点などまで、実際的かつ具体的に中西弁護士が解説します。

中西和幸氏(田辺総合法律事務所 パートナー弁護士)
11月20日(金)14:00~17:00 ¥35,100
監査等委員会設置会社に移行するか否か
~監査役会設置会社の継続のメリット・デメリットと併せて~
   1)監査等委員会設置会社の現況
   2)経営と執行の関係をどう整備するか?
   3)経営と監査の関係
   4)社外取締役の負担増
   5)移行によるメリット・デメリット
   6)監査等委員会設置会社を設置するのであれば
   ~質疑応答~
http://www.kinyu.co.jp/cgi/seminar/272187m.html

【実践M&Aマネージメント 〈中・上級者向け、「罠」に対する嗅覚を〉】

11月20日(金)午後1時00分から「実践M&Aマネージメント~中・上級者向け、「罠」に対する
嗅覚を」をテーマに好評7回目の開催をいたします。
 講師には、スキャデン・アープス法律事務所の熊木明弁護士にお願いしました。
 M&Aは企業にとって非常に重要なプロジェクトであり、担当者に失敗は許されません。しかし、頻繁に遭遇するものでもないため、相場観や落としどころががわからず不利な条件を飲まされたり、罠に落とされたりすることは珍しくないようです。
 今回のセミナーでは、経験豊富な熊木弁護士が、M&Aの各ステージに何をどうチェックし対応しなければならないか、交渉上のポイント、陥ってはならない罠を実務的に解説します。

熊木 明氏(スキャデン・アープス法律事務所  弁護士)
11月20日(金)13:00~16:00 ¥35,200
 ◇ 毎回好評セミナーの第7回目の開催! お申し込みはお早めに!! ◇
 実践M&Aマネージメント 〈中・上級者向け、「罠」に対する嗅覚を〉
   1. 概 説
   2. デューデリジェンス(DD)開始前におけるポイント・罠
   3. DDの際の留意点
   4. 買収契約/最終提案書
   5. クロージング等
http://www.kinyu.co.jp/cgi/seminar/272183m.html

2015年11月2日月曜日

【情報漏洩対応の最新実務と法改正等を踏まえた営業秘密管理体制】

11月19日(木)午後1時30分~午後4時30分「情報漏洩対応の最新実務と法改正等を踏まえた営業秘密管理体制」のテーマでセミナーを開催します。
 講師は、情報漏洩に関する調査・対応等に豊富な実務経験を有する、TMI総合法律事務所 弁護士 波田野晴朗氏にお願いしました。

 このセミナーでは、被害者側、加害者側の両方の立場から情報漏洩案件に関与した経験を踏まえ、情報漏洩対応の最新実務を解説した上で、営業秘密に関する法改正及び指針改訂を踏まえた今後の情報管理体制のあり方の提案を行います。

 本年、営業秘密保護に関連して不正競争防止法が改正されました。近年まれにみる大改正でありその実務的な影響は無視し得ません。また、法改正に先立ち、営業秘密管理指針も大幅に改訂されています。
 情報漏洩の危険は、いかに厳格な情報管理体制をとっても完全に排除することは不可能です。このため、情報管理体制は、情報漏洩を防止するものであるとともに、情報漏洩後の対応を踏まえたものでなければなりません。また、情報管理体制は、秘密情報の防衛という観点が重視されがちですが、取引先の情報を漏洩してしまう場合等、自らが加害者になる事態も踏まえたものでなければなりません。
 営業秘密に関する法改正及び指針改訂への理解を深めたい方、情報漏洩対応の最新実務を確認されたい方にお薦めのセミナーとなっています。


波田野晴朗氏(TMI総合法律事務所 弁護士)
11月19日(木)13:30~16:30 ¥34,800
情報漏洩対応の最新実務と法改正等を踏まえた営業秘密管理体制
   1.情報漏洩対応
   2.不正競争防止法改正と営業秘密管理指針改訂
   3.情報管理体制の見直し
http://www.kinyu.co.jp/cgi/seminar/272175m.html

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