2012年9月14日金曜日

社会主義市場経済


社会主義市場経済

・・・・中国を象徴する言葉の一つですね
では、みなさんはその単語の意味をどこまで理解していますか?

外国、とりわけ中国と取引するときはその国の制度や法体系さらには背景まで知っていないと
スムーズに行かないことが多々ありますよね。

しかし、忙しい皆さんが0から勉強するのはとても大変だと思います!
(仕事でくたくたになって家に帰ってから更に勉強って相当強靭な精神の持ち主じゃない限り無理ですよね・・・)

そこで当社では中国法の知識がない方でも大丈夫な
中国の国家制度、共産党の位置付け、いわゆる「社会主義市場経済」概念等本当に基礎的な知識から
中国投資におけるオフショア・ビークルの活用
労働紛争
地域保護主義
判例の価値
紛争解決地の選択

など応用分野まで幅広く中国でのビジネスの際に必要なセミナーな用意しました。
みなさん、ぜひ受講を考えてみて下さい!


9月21日 (金) 10:00~12:00
                   講師:石川耕治先生

           中国ビジネス法、基礎の基礎
          ~「社会主義市場経済」概念が、どのように具体的な
                                   法体系に影響しているのか~

               http://www.kinyu.co.jp/cgi-bin/seminar/241810om.html

そしてなんと!! 今回は特別料金 21,000円(お二人目から18,000円)

航空機ファイナンス

みなさんのなかでLCCを利用したことがある方はいらっしゃいますか?

近年LCCつまりロー・コスト・キャリアが続々と航空業界に新規参入し、飛行機の需要が日本では高まっています。
つい先日も成田でLCC専用施設の利用が始まりましたね。
http://www.sankeibiz.jp/business/news/120912/bsd1209120503004-n1.htm

海外、特にアメリカやヨーロッパの方では信用不安からか金融機関によるファイナンスの供給量が減ってきています。
それとは対照的に日本の金融機関で飛行機リース取引に関与してくるところは増えています

そこで今回当社では国際的なリース取引のストラクチャーの説明からレンダーとして参入する場合の着眼点・注意点さらにはケープタウン条約を中心とした担保関係の実務を解説していただくセミナーを用意しました。

9月21日 金曜日 13:30~16:00
                                   講師:鈴木秀彦氏、井門慶介氏

                  航空機ファイナンスの基礎と諸問題
                          ~レンダーの視点をベースに、ケープタウン条約の
                                                                   より実務的な検討も含め~

                             http://www.kinyu.co.jp/cgi-bin/seminar/241811om.html



第1部
1.リース取引の概要


2.リース取引の主なストラクチャーとその注意点

3.リース契約のポイント

4.ローン契約のポイント

    
第2部
1.航空機ファイナンスにおける典型的な担保の概要

2.Cape Town条約の概要

3.Cape Town条約のより実務的な検討

4.その他の担保をめぐる最近の問題

2012年9月13日木曜日

プーケットⅠ

つい先日、夏の終わりにタイのプーケットに行ってきました!

初めてのタイ、初めてのプーケット・・・・タイ語はわからないし、タイ人の英語は難解と言われたりだったのですが・・・・
意外とまったり過ごせてかなりリラックスした日々でした。
そこでの話を2回のコラムに分けて書かせてもらいますね!

プーケットは世界でも有数のリゾート地として知られ、実際に海はとてもきれいでした。
世界各地からの観光客で町はあふれ、現地の言葉よりも英語の方が多いような気さえしたほどです。

ただ、タイは物価が安いと言われ、かなり期待したのですが・・・・・
プーケットはそんなこともなく同じことにバンコク行った友達と比べても数倍は高かったです・・・

あの有名なトゥクトゥクがなぜか車のタクシーと同じ金額・・・タクシーよりも高い金額と提示されたことも・・・
タクシーでの思い出といえば・・・・プーケットに着いた日、午前の1時に着陸したのですが、かなりの人が空港にはいたのですが、ミニバス(乗合バス)はすでに出払っていて
手段がリムジンバスかタクシーしかなく
いち早く宿に着きたかったのでタクシーを選択したのですが、深夜料金と言われタクシーが統一で1300バーツ・・・・どんなに交渉しても1300バーツ(事前に調べた相場は800~900でした・・・)
ちなみに帰りはこの半分以下の値段で空港まで行きました・・・・おなじ深夜だったのですが・・・・

そのタクシーの運転手さんと道中盛り上がったのですが、私が泊まるホテルの系列店に連れて行かれつまり違うホテルでおろされてしまい、結局そこからバイクタクシーでさらに移動する羽目に・・・
(リュック一つの旅で良かったです・・)

そんな感じで始まったプーケットの旅ですが、
タイの料理はおいしく
海もきれいで
プーケットの物価が高いといっても日本に比べたらまだ安く
人も親切で
ぜひまだ行ったことがない人には薦めたくなりました!

ここで少しプーケットの説明をしますね。
プーケットはタイ王国最大の島であり、中心部のプーケットタウンは16~18世紀にかけてはスズの採掘や国際貿易で栄えた町です。今でもプーケットタウンの所々でノスタルジックな雰囲気の建物を見つけることもできます。
仏教の国だけあって島のいたるところに寺院がありました。
(中国やインドの寺も多く、一つだけイスラムのモスクも見ることが出来ました)
出会ったタイ人の中で5,6人に聞いてみたのですが、全員仏教徒でした。
また国王の写真もほんとに至るところにありました。

お店の中に飾ったり、工事現場に飾ったり、町中に写真が貼ってあったり、空港にも飾ってあったりと、日本とは違って、市民の生活と国王がとても近いような存在がしました。

2004年に起きたスマトラ沖地震によって多大な被害をこうむったプーケットですが、今やそこから見事なまでに回復し、世界中から観光客が訪れていました。

近年、プーケットの経済はゴム産業と観光業によって支えられています。
ニューハーフのショーやタイの格闘技・ムエタイの試合やゾウに乗れたり、マッサージ屋が至る所にあったり様々なマリンスポーツが楽しめたりと
エンターテイメント性十分の島です!

次回のコラムではたくさんの写真とともに生のタイ、プーケットを皆さんにお伝えしますね!
タイに進出を考えている方のほとんどはバンコクやチェンマイを候補地として挙げていると思うのですが
プーケットへは飛行機でも安く短時間(2時間くらい?)で移動できるそうですよ!

ウェブサービス

みなさん、どういう広告を一番信用していますか?
電車のつり革、新聞の広告蘭、雑誌、ネット広告、CM・・・・・いろいろありますよね?
私は口コミを一番信じています。
口コミは基本的に人が善意を持って自分のおススメだったり意見をみんなにも知ってもらうために身の回りの人に伝え
それが人から人へ芋づる式に伝わるというのがもともとの形でした。
しかしインターネットの普及によってもともとは知り合いだけに伝える口コミが
ブログやtwitter等のSNSの活用によって一気に不特定多数に向けて自分を発信できるようになりました。

それは短時間に多くの人に情報を伝えられるようになった一方で

悪用されることが多くなったというデメリットも生みました。

また口コミサイトを運営する会社まで登場したことからトラブルも次第に増えてきています。


インターネットが普及したことによって新たに起るようになった問題は他にもたくさんあります。

ウェブサービスにおける利用規約、プライバシーポリシー、セキュリティポリシー・・・・・会社側が気をつけなければいけないことはたくさんあります。

みなさんは以下の3つの質問に答えられますか?


問題Ⅰ

A社は、口コミ掲載サイトを運営しているところ、口コミの対象となる店舗の運営者から、「口コミの内容は事実無根だから削除してほしい」・「口コミを勝手に削除されたが、その理由を教えてほしい」・「ランキングから除外されているのはなぜなのか。理由
を教えてほしい」といったようなクレームを受けた。これについてどのように対応すべきか。また、利用規約上、どのように定めておくべきか。
問題Ⅱ
B社は自社の運営するサイトのユーザーを増やすために、キャンペーンをやることにした。この際、以下のような方法をとると、どのような問題が起こるか。
①自社サイトから写真等を投稿する仕組み(facebookやtwitterとも連動)を利用し、一番多く自社サイト上で評価がついた人に景品をあげるというキャンペーン
②自社サービスのfacebookページを作り、そのページに「いいね!」をすることのみならず、ウォールにコメントを投稿したり、写真をアップロードする、などの動作を参加または応募の条件とするキャンペーン
問題Ⅲ
A社は、インターネット上で商品を売買しているB社の商品を購入するために、B社のホームページ上において、Aの氏名、住所、Eメールアドレス等を入力した。B社は、この会員登録の際に取得したEメールアドレスに、B社の商品やセール等の広告を送ることができるか。

もう2カ月も前もことですが、私は雨宮美季先生のセミナー
「ウェブサービスにおける利用規約、プライバシーポリシー、セキュリティポリシーの重要ポイント」に出席し、
これらの質問に答えられるような勉強をさせてもらいました。

これからのネット社会で会社の運営側でなくても知っていて損はない知識をたくさんいただきました。

雨宮先生、ありがとうございました。

当社では、ネット・ウェブサービス関連のセミナーも多数用意しています!

興味があるものがあればお気軽にお問い合わせください!
http://www.kinyu.co.jp/

2012年9月11日火曜日

世界の美味しい飲み物トップ50

さあ、前回のコラム「世界で美味しいものトップ50」に続いて
今日はその飲み物バージョンをみなさんにお届けしようと思います!
http://www.cnngo.com/explorations/drink/worlds-50-most-delicious-drinks-883542

マンゴラッシーまずは50位、インドからマンゴーラッシーが選ばれています。
マンゴーラッシーってインドのものだったんですね・・・・
てっきりタイとかインドネシアらへんのものだと思っていました・・・

そしてなんと!
49位に選ばれているのはレッドブル
私たちに翼を授けてくれると噂のあの飲み物ですね・・・・
そういえば、私の隣のデスクの方が学生時代は試験期間中によくこれを飲んでいたな~と話していたような気がします
(私は何が何でも寝たいので睡眠学習を選択していましたが・・・・)
冷やして飲むとフルーツパンチフレーバーの甘いカフェイン飲料が目を覚まさせてくれると筆者は言っています。
私は常温で飲んでしまったから美味しく感じなかったのでしょうか?

そして48位には日本の飲み物がランクイン!!!
なんだと思いますか??
それは、今や世界中で販売されているヤクルト
ひんやりとしたヤクルト、美味しいですよね!
筆者もこれほどに美味しいならもっと大きい容器で販売すればいいのにと言っています。

そのあとはギネスビールやファンタ、シークワーサージュース(!?)、ココナッツ水、スコッチウィスキーなどが続きます。

ちなみに1年間にココナッツ採取事故により命を落とす人の数はサメに襲われるのよりも多いのだそうです・・・・
それって木に登ってココナッツを採取するときに落下して怪我するってことでしょうか?
それともココナッツを切るときに怪我をするってことでしょうか・・・・
いずれにしてもこれは面白い統計ですね!


すごくランキングで一つずつみなさんに紹介したいのですが・・・
長すぎるのでベスト3だけにしますね!
興味がある方は上にURLを貼ったので見てみて下さい!

3位!  コーヒー!!!
わかりますわかります。これがないとダメってくらい私自身中毒者です...

2位! コカコーラ!!!!
なぜ、コカコーラ社指定なのか分かりませんが・・・
ペプシではダメなのでしょうか・・・
味そこまで違わないと思うのですが。

そして1位!!!
選ばれたのは・・・・
水!!!!
喜ばれるのはやはり添加物がない水分ってことでしょうか!
おいしい、水ってことでしょうか。

2012年9月10日月曜日

SNS、スマートフォンビジネスにおける規制と現状課題

みなさんの中でスマートフォンを使っている方はどれくらいいますか?

私もスマートフォンユーザーなのですが、一度あの便利さになれてしますと
なかなか手放せないですよね・・・・・
スマホを持つ前はいわゆるガラげーで事足りていたのですが・・・・

私の周りではスマートフォンを持つ人がますます多くなりました。
今ではスマートフォンじゃない人のほうが少ないのでは?と思うこともしばしばです・・・・

また、TWITTERやFACEBOOK、LINE、などのSNSの利用者数も急増し
ウェブサービスは大きな変貌を遂げてきました。
その変化に伴って法的問題も変わってきています。

法的問題の変化はウェブサービスに付随するので、そのスピードには目を見張るものがあるます。
・・・・・・・・というより・・・・・
関係者のみなさん、ついていけてますか?

現在課題とされているSNS、スマートフォンビジネスの法的規制主な5項目のうち、
みなさんはいくつ正確に把握できていますか?

(1) ユーザー間のコミュニケーションについての規制
(電気通信事業法、出会い系サイト規制法)

(2) サイトでビジネス仲介をする場合の規制
(宅建業法、旅行業法、貸金業法、金商法、職業安定法、
弁護士法)

(3) サイトでの決済についての規制
(出資法、資金決済法、弁護士法)

(4) アイテム付与やゲームについての留意点
(賭博罪、景品関連規制)

(5) 広告や口コミ等で気を付けるべき規制
(景表法、不正競争防止法、薬事法、サクラ、ステマ問題)


そのほかにもプライバシーの問題など、対策を打たなければいけない点はたくさんあります。

ぜひ当社が企画するセミナーの参加してみてください。
問題解決の足がかりとなる情報を多数用意してお待ちしてます。

9月13日 14:00~17:00

SNS、スマートフォンビジネスにおける規制と現状課題の解説

~総務省「スマートフォン プライバシー イニシアティブ」も踏まえて~
講師:雨宮美季先生
http://www.kinyu.co.jp/cgi-bin/seminar/241767om.html





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