2016年5月20日金曜日

【FinTechのもたらす金融機関の変革と戦略的M&A・業務提携】

「FinTech」は金融庁の今年度金融行政方針に具体的施策として記載されており、今後の金融のあり方を大きく変える可能性を持っております。
 そこで当社では、6月6日(月)午後1時30分から、長島・大野・常松法律事務所から、「FinTech」に精通する下記の二人の弁護士を講師としてお迎えし、「FinTechのもたらす金融機関の変革と戦略的M&A・業務提携- 改正銀行法を踏まえたFinTech戦略を考える -」のテーマでセミナーを開催いたします。
講師 藤原総一郎氏 専門分野はM&A取引及びIT関連取引。
講師 梅澤 拓氏 専門分野は金融機関のM&A・統合、銀行法、金商法。元金融庁検査官。

 このセミナーでは、始めにFinTechのもたらす金融機関の業務の変革とインパクトを概説します。
 次に、銀行法をはじめとする金融規制の観点から、FinTechの規制上の問題点、子会社業務でのFinTechの取り組みと子会社業務範囲規制、利用者保護等の金融行政上の課題、銀行法以外のその他の法令上の課題の分析と検討、等について最新の情報をもとに詳細解説いたします。
 そのあと、今後活発化すると予想されるM&A・業務提携等について、改正銀行法を踏まえた買収・出資・合弁会社の組成・業務提携等の手法による戦略的な取り組みについて解説します。

藤原総一郎氏(長島・大野・常松法律事務所 弁護士)
梅澤 拓氏(長島・大野・常松法律事務所 弁護士)

6月6日(月)13:30~16:30 ¥34,800
FinTechのもたらす金融機関の変革と戦略的M&A・業務提携
-改正銀行法を踏まえたFinTech戦略を考える-
  1.FinTechとは何か
  2.改正銀行法を踏まえたFinTechの規制上の問題点
  3.金融機関のFinTech企業又は技術に対する戦略
http://www.kinyu.co.jp/cgi/seminar/281045m.html

2016年5月19日木曜日

【プロジェクトファイナンスの法務(入門編)】

 6月3日(金)午後2時00分から「プロジェクトファイナンスの法務(入門編)~太陽光・火力・風力発電事業における資金調達に係るスキームや契約、交渉上のポイントを解説~」というテーマでセミナーを開催します。
 講師はアンダーソン・毛利・友常法律事務所 弁護士・ニューヨーク州弁護士 桑原 秀介先生にお願いしています。

 発電事業、インフラ事業または資源開発事業のように多額の初期投資が必要な事業においては、どのようにして資金調達をするかが大きな課題であり、その際にしばしば用いられる手法の1つが、プロジェクトファイナンスと呼ばれる、特定のプロジェクトからのキャッシュフローを引当てにファイナンスを提供する手法です。
 このセミナーでは、主として太陽光、火力や風力による発電事業における資金調達を例として、プロジェクトファイナンスと呼ばれるスキームについて、そもそもどのような手法なのか、何に着目したスキームなのか、どのようなドキュメンテーションや実務上の工夫が必要なのか、交渉上のポイントは何か、等について解説いたします。

 今回は、「入門編」として、特にはじめてプロジェクトファイナンスという手法に関与される方や当該手法を検討されている方、あるいは基礎からおさらいをされたい方を対象に、基礎的な内容をお話する予定です。

桑原秀介氏(アンダーソン・毛利・友常法律事務所 弁護士・ニューヨーク州弁護士)
6月3日(金)14:00~17:00 ¥34,900
プロジェクトファイナンスの法務(入門編)
~太陽光・火力・風力発電事業における資金調達に係るスキームや契約、交渉上のポイントを解説~
  1.プロジェクトファイナンスとは何か
  2.プロジェクトファイナンスのスキーム
  3.ローン契約
  4.その他の契約
  5.質疑応答
http://www.kinyu.co.jp/cgi/seminar/281037m.html

2016年5月18日水曜日

【国際技術ライセンス契約の基本実務】

 6月3日(金)午後1時00分~午後4時00分「国際技術ライセンス契約の基本実務」~特許・ノウハウの実施許諾と英文契約書作成~のテーマでセミナーを開催します。
 講師は同志社大、関西大、京都産業大学大学院の講師である日本商事仲裁協会の大貫雅晴理事にお願いしました。国際技術ライセンス契約の分野で、企業相談、セミナーの経験豊富な講師に、英文国際技術ライセンス契約書の主要条項について、各条項の意義、目的とリスク対応について英文条項例を紹介しながら、独禁法、技術導入規制対応の基本事項を事例を交えて分かり易く解説していただきます。

 特許、ノウハウの国際技術ライセンス契約では、通常、英文契約書が交わされます。英文の国際技術ライセンス契約書は、知的財産権の実施許諾、ロイヤルティの関係条項を含み、当事者間の権利、義務規定が多岐にわたり、また、独禁法、技術導入規制等、英文契約書の作成において、契約英語以外に多様な知識と経験が求められます。

 知的財産部、法務部、国際関係事業部の方々にお薦めのセミナーとなっています。

大貫雅晴氏(一般社団法人 日本商事仲裁協会 理事 公益社団法人 日本仲裁人協会 理事 
関西大学、同志社大学、京都産業大学大学院 講師)

6月3日(金)13:00~16:00 ¥34,800
国際技術ライセンス契約の基本実務
~特許・ノウハウの実施許諾と英文契約書作成~
  I.ライセンス契約の成立
  II.主要条項の検討
  III.紛争解決条項の検討
http://www.kinyu.co.jp/cgi/seminar/281033m.html

2016年5月17日火曜日

【非上場会社を対象としたM&A、条件交渉、株式評価、取引スキーム】

 6月2日(木)午後1時00分から「非上場会社を対象としたM&A、条件交渉、株式評価、取引スキーム」をテーマにセミナーを開催します。
 講師には、事業承継コンサルティング(株)代表取締役で公認会計士、税理士の岸田康雄氏にお願いしました。

 魅力的な非上場会社をM&Aする場合では、売り手が個人オーナーであるため、個人株主特有の論点を考慮しながら進められなければなりません。
 今回のセミナーでは、株式評価や取引スキームまで、そのノウハウや実際的な留意点について、岸田氏が具体的に解説します。

岸田康雄氏(事業承継コンサルティング(株) 代表取締役社長 公認会計士/税理士)
6月2日(木)13:00~16:30 ¥37,900
非上場会社を対象としたM&A、条件交渉、株式評価、取引スキーム
  1. 非上場会社のM&Aプロセス
  2. 非上場会社の株式評価
  3. 非上場会社の取引スキーム
  ~質疑応答~
http://www.kinyu.co.jp/cgi/seminar/281023m.html

2016年5月16日月曜日

【増大する輸出管理リスクへの対応】

 6月1日(水)午後1時30分から「増大する輸出管理リスクへの対応」をテーマにセミナーを開催します。
 講師は、当分野の第一人者である森・濱田松本法律事務所の玉木昭久弁護士にお願いしました。

 内外の安全保障貿易管理が強化されると同時に一般包括許可や規制の一部緩和が進むなど、企業には輸出管理の実務環境の著しい変化への対応が求められております。
 今回は、毎回好評の第7回セミナーとなるわけですが、違反ともなれば多大な代償を覚悟するしかない輸出管理の実務的リスクに関して、実際にどのように実務として対応したらよいか玉木弁護士が具体的に解説します。

玉木昭久氏(森・濱田松本法律事務所 弁護士)
6月1日(水)13:30~16:30 ¥35,200
増大する輸出管理リスクへの対応
~「防衛装備移転三原則」等の制定と国際研究開発をはじめ、外為法による日米の安全保障貿易管理の動向を踏まえ、企業防衛のノウハウを伝授~
  1.安全保障貿易管理の目的  ~安全保障貿易管理の歴史と意義~
  2.国際的な輸出管理の4つの枠組み
  3.日本の安全保障貿易管理制度の枠組み
  4.防衛装備移転三原則等の制定と国際共同開発への影響
  5.輸出管理の実務
  6.米国の輸出管理法令及び再輸出規制と日本企業
  7.リスクマネジメントとしての輸出管理の重要性
  8.定着した外為法及び同法関係の経済産業省通達等の改正実務の概要
http://www.kinyu.co.jp/cgi/seminar/281015m.html

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