2016年3月4日金曜日

【不動産信託受益権業者向け業務管理体制と整備のポイント】

「不動産信託受益権業者向け業務管理体制と整備のポイント」をテーマにセミナーを開催します。
 講師には、不動産に特化した行政書士としてご活躍で不動産法務サポートオフィス行政書士事務所代表の中沢誠氏にお願いしました。

 信託受益権は金融商品であるため、営業販売活動についても金融商品取引法の規制がかけられており、その業務遂行や管理体制の整備充実が実務として強く求められています。
 今回のセミナーでは、業務管理体制の整備の実際について、中沢氏が具体的に解説します。

中沢 誠氏(不動産法務サポートオフィス行政書士事務所 代表 行政書士)
3月18日(金)13:30~16:30 ¥34,600
不動産信託受益権業者向け業務管理体制と整備のポイント
~社内規程整備、社内研修の実施方法、自主点検と内部監査、情報収集の重要性~
  1.金融商品取引法の改正内容
  2.社内規程整備のポイント
  3.社内研修の実施方法
  4.自主点検と内部監査
  5.情報収集の重要性
  ~質疑応答~
http://www.kinyu.co.jp/cgi/seminar/280535m.html

【腐敗防止・独占禁止法(競争法)に関するグローバル・コンプライアンス】

 3月18日(金)午後1時00分~午後4時00分「腐敗防止・独占禁止法(競争法)に関するグローバル・コンプライアンス」のテーマでセミナーを開催します。
 講師は、アジア駐在経験豊富な、中山国際法律事務所 代表弁護士の中山達樹氏にお願いし、豊富な資料で海外主要国の腐敗防止法(14か国)・独禁法(12か国・地域)の徹底比較解説と海外関連会社管理のコツ・チェックリストを紹介、解説して頂きます。

 海外進出に伴い、海外関連会社の不適切な管理のため、日本の親会社に重大な責任が発生した事例も増え、汚職や労務等、現地の特殊性に応じた管理が必要になっています。ところが、グローバルコンプライアンスに対する日系企業の意識は、欧米企業等に比べると、格段に低いままです。
 そこで、このセミナーでは、日系企業が苦手とするグローバルコンプライアンスの意識を高め、効果的な海外関連会社管理を行うべく、豊富な事例とチェックリストなどに基づいて分かり易く解説致します。
中山達樹氏(中山国際法律事務所 代表弁護士 国際化支援アドバイザー)
3月18日(金)13:00~16:00 ¥34,800
腐敗防止・独占禁止法(競争法)に関するグローバル・コンプライアンス
~豊富な資料で海外主要国の腐敗防止法(14か国)・独禁法(12か国・地域)の徹底比較解説と
海外関連会社管理のコツ・チェックリストを紹介~
  1 海外主要国の徹底的・横断的比較
  2 海外主要14か国の腐敗防止規制とその横断的比較
  3 海外主要12か国・地域の独禁法(競争法)規制とその横断的比較
  4 各国の特殊性に応じた実効的なグローバル・コンプライアンス対策
http://www.kinyu.co.jp/cgi/seminar/280533m.html

2016年3月3日木曜日

【日本語の秘密保持契約書(NDA)の“落とし穴”への対応と交渉上の留意点】

 3月17日(火)午後2時00分から「日本語の秘密保持契約書(NDA)の“落とし穴”への対応と
交渉上の留意点 ~サンプル書式から学ぶ限界と戦略的活用~」というテーマでセミナーを開催します。
 講師は芝綜合法律事務所の弁護士 牧野和夫 先生にお願いしました。
 牧野先生は弁理士・米国弁護士資格もお持ちで、いすゞ自動車株式会社法務部課長、アップルコンピュータ株式会社法務部長をご経験されるなどビジネスにおける実務経験豊富な方です。

 日頃、見慣れたNDAですが、実は多くの“落とし穴”があります。またNDAは万能ではなく、その法的効力には限界があります。これらを正確に押さえた上で有利なNDAの締結と管理を行うべきです。また最近では、営業秘密管理の一環としてNDA管理の重要性が増しています。
 このセミナーでは、NDAの基本的な理解を押さえた上で、日本語NDAの一般的なサンプル書式を説明し、主要条項のポイント、交渉の留意点を押さえます。つぎに、NDA神話の崩壊~NDAの
“落とし穴”や限界と対応を検討します。
 法務・知財部門、事業部などを始め、経営者や管理職の方々も知っておくべき内容をカバーします。

牧野和夫氏(芝綜合法律事務所 弁護士・弁理士・米国弁護士)
3月17日(木)14:00~17:00 ¥35,100
日本語の秘密保持契約書(NDA)の“落とし穴”への対応と交渉上の留意点
 ~サンプル書式から学ぶ限界と戦略的活用~
  1.NDA (Non-Disclosure Agreement)やCA (Confidentiality Agreement)の基本的な理解
  2.日本語NDAの一般的な書式(サンプル雛形)を見てみよう
  3.NDA神話の崩壊~NDAの“落とし穴”や限界と対応
  4.【演習・シミュレーション】
http://www.kinyu.co.jp/cgi/seminar/280527m.html

【連結グループ経営における子会社からのロイヤリティ等の徴収方法】

 3月17日(木)午後1時30分~午後5時00分「連結グループ経営における子会社からのロイヤリティ等の徴収方法」   ~グループ経営効率化のための親会社の財源確保~のテーマでセミナーを開催します。
 講師は、監査法人アヴァンティア 代表社員 公認会計士 小笠原直氏にお願いし、連結親会社がグループ経営を有効に行う為に、いかにロイヤリティ、経営指導料、ブランド使用料、配当などの財源を確保し、いかに効果的な戦略を実行していくかなどを解説して頂きます。

 連結グループ経営に於いて、純粋持株会社への移行も多く見受けられますが、連結親会社がグループ経営を有効に行う為の財源の確保は戦略実行に必須といえます。
 まず前提としての税務上の移転価格税制上の位置づけを明確にしたうえで、各徴収方法の説明、比較、そして特にロイヤリティ料率をどのように理論的に算定するかを説明します。
 最後に、EVAなどの業績評価指標とも関連付けたうえで、「グループ経営がより有効に機能するためにはどうロイヤリティ等を活用していくか」の問題意識を高めることを目指します。

小笠原 直氏(監査法人アヴァンティア 代表社員 公認会計士)
3月17日(木)13:30~17:00 ¥35,000
連結グループ経営における子会社からのロイヤリティ等の徴収方法
~グループ経営効率化のための親会社の財源確保~
  はじめに
  1.グループ経営における移転価格税制の概要
  2.ロイヤリティ等の徴収方法の概要
  3.ロイヤリティ料率決定の方法とその適用
  4.グループ経営への効果的な活用方法
http://www.kinyu.co.jp/cgi/seminar/280525m.html

2016年3月2日水曜日

【制度改正後の第二種金融商品取引業者、特例業務届出者の監督・検査を踏まえたコンプライアンス】

 3月16日(水)午後1時30分から、岩田合同法律事務所 鈴木正人弁護士を講師にお迎えし、第二種金融商品取引業者様に向けて最新の法制度改正や臨店検査対応などをお届けするセミナー「制度改正後の第二種金融商品取引業者、特例業務届出者の監督・検査を踏まえたコンプライアンス」を開催いたします。

 このセミナーでは、まず、第二種金融商品取引業の最近の動静、態勢整備の留意点等について説明します。
 次に、第二種業者に係る近時の行政処分事例、指摘事例を紹介します。
 そのあと、本セミナーのメインテーマとして、証券検査・監督の一般的な手続や検査・監督に係る当局の証券検査基本方針及び金融モニタリング基本方針についても解説します。
 第二種金融商品取引業者様に、コンプライアンス体制構築と当局検査対応に向けての最新の情報をお届けするセミナーです。

 講師の鈴木正人弁護士は、元証券取引等監視委員会専門検査官であり、セミナーでは実際の臨店検査の貴重な経験をまじえて解説していただきます。

鈴木正人氏(岩田合同法律事務所 弁護士 (元)金融庁・証券取引等監視委員会事務局証券検査課 課長補佐、専門検査官)
3月16日(水)13:30~16:30 ¥34,600
制度改正後の第二種金融商品取引業者、特例業務届出者の監督・検査を踏まえたコンプライアンス
  1.第二種金融商品取引業の概要、態勢整備の留意点
  2.第二種金融商品取引業者に係る近時の行政処分事例、指摘事例
  3.平成27年金商法改正~政省令改正を踏まえて
  4.証券検査・監督の一般的な手続、留意点
  5.最近の証券検査基本方針及び金融行政方針
http://www.kinyu.co.jp/cgi/seminar/280515m.html

【M&A法務デューディリジェンスのチェックポイントと契約への反映】

 3月16日(水)午後1時00分~午後4時00分「M&A法務デューディリジェンスのチェックポイントと契約への反映」~契約交渉を見据えて、攻めと守りのそれぞれの立場から解説~のテーマでセミナーを開催します。
 講師は、西村あさひ法律事務所弁護士 石川智也氏にお願いしました。

 このセミナーでは、法務DDを行う側(攻め)・受ける側(守り)のそれぞれの立場に立って、DDから契約への反映・交渉までを一体的に解説することを通じて、将来の契約交渉を見据えてDDを行い、DDで発見された事項を最大限契約に生かす方法(守りの側は、DDを受け、DDで開示した事項を踏まえて最大限負担を少なくする方法)を体得していただきます。 
 前半で、どのような問題点が発見されやすいのかを指摘しながら、DDの範囲、資料請求・質問の内容、開示された資料の見るべきポイント、質問の仕方などを解説し、いかなる調査を行うべきかを具体的に解説します。
 後半は、DDにより発見される問題点毎に契約への反映方法を解説し、最後にケーススタディを通じて、論点別に契約交渉を疑似体験していただきます。
 M&A法務デューディリジェンスへの理解を深めたい方、今後の交渉・契約に役立てたい方にお勧めのセミナーとなっています。

石川智也氏(西村あさひ法律事務所 弁護士) 
3月16日(水)13:00~16:00 ¥34,800
M&A法務デューディリジェンスのチェックポイントと契約への反映
~契約交渉を見据えて、攻めと守りのそれぞれの立場から解説~
  1.DDの範囲
  2.法務DDのチェックポイント(分野別)
  3.契約への反映
  4.ケーススタディを通じた論点別契約交渉術
http://www.kinyu.co.jp/cgi/seminar/280513m.html

2016年3月1日火曜日

【秘密保持契約を完全に理解する】

 3月15日(火)午後1時00分~午後4時00分「秘密保持契約を完全に理解する」~和文・英文セットでマスターする~のテーマでセミナーを開催します。
 講師は、西村あさひ法律事務所 弁護士 石川智也氏にお願いしました。

 このセミナーでは、2016年初旬に刊行予定の「秘密保持契約の実務」(中央経済社)を執筆し、秘密保持契約に精通している講師が、和文・英文の秘密保持契約のサンプルを使用しながら、どうしてそのような文言になるのか、開示側・受領側のそれぞれの立場から修正すべき点は何かを確認しながら、細かな言い回しのレベルにまで立ち返って条項案を読み解きます。 
 解説にあたっては、具体的な契約締結のシチュエーション(業務提携、共同研究、技術提携、資本提携、M&Aの検討など)・交渉場面(ある案に対してどのように返すか)を織り交ぜ、受講者の皆様が今後の契約書の起案・審査の際に応用できるようになることを目指します。
 秘密保持契約は、過去の契約サンプルなどを見ながらある程度の水準のものを作成することはできますが、それぞれの案件に適したものを作成するのは、条項の趣旨を正確に理解するとともに、その案件において将来発生するおそれのあるリスクを具体的に想像していないとなかなか難しいものです。
 秘密保持契約の起案・審査にこれから携わる方、更なる理解を深めたい方に
お薦めのセミナーです。

石川智也氏(西村あさひ法律事務所 弁護士)
3月15日(火)13:00~16:00 ¥34,600
秘密保持契約を完全に理解する
~和文・英文セットでマスターする~
  1.秘密保持契約の必要性
  2.秘密保持契約の条項例とその趣旨の解説
http://www.kinyu.co.jp/cgi/seminar/280503m.html

【立退料評価の実務】

 3月15日(火)午後1時30分~午後4時30分「立退料評価の実務」のテーマでセミナーを開催します。
 講師には、数多くの鑑定評価等の経験があり、現在、継続賃料や立退料の訴訟関連の評価などを数多く行っている(財)日本不動産研究所本社事業部次長 不動産鑑定士 島田博文氏にお願いしました。
 このセミナーは、立退きに係る方法論よりは「立退料評価の実務」に焦点を当て具体的な数値による評価例や裁判例が認定している評価等を交えながら解説し、立退料評価の全体像の把握、その相場観及び立退きリスクと立退料の関係を理解していただくことを目的とします。
 近年、都市中心部の良好な立地条件には老朽建物が多く、耐震問題、再開発、有効活用等の観点から建替え問題に直面しており、まず問題となるのが借家人の立退き交渉です。借家人の立退き交渉等に対しては、立退料が支払われるのが現状ですが、立退料の評価は不動産鑑定評価、損失補償基準、裁判例の考え方は必ずしも一致しているものではなく、混乱を極めているのが実情です。
 立退料評価にこれから携わる方、実務上の理解を深めたい方にお薦めのセミナーとなっています。


島田博文氏(一般財団法人日本不動産研究所 本社事業部 次長 不動産鑑定士)
3月15日(火)13:30~16:30 ¥34,700
立退料評価の実務
  1.立退料の考え方
  2.立退料評価の実務
  3.立退料の相場観及び立退きリスクと立退料の関係
  4.土地の有効活用のための立退き交渉の進め方
  5.質疑応答
http://www.kinyu.co.jp/cgi/seminar/280505m.html

2016年2月29日月曜日

【現場で生かせる!『英文契約書リテラシー』向上セミナー】

 3月14日(月)午後1時00分~午後5時00分「現場で生かせる!『英文契約書リテラシー』向上セミナー」を開催します。
 講師は、国際取引に精通している山口国際総合法律事務所 弁護士山口 雄氏にお願いしました。
  このセミナーでは、英文契約のリテラシー、即ち、「英文契約書案を正しく(構造、法的意味、ビジネス上の機能を)読解した上で、当該ビジネスに適合する個別修正を提案(他人に説明)する能力」を向上させ、一度修得すればビジネス人生で一生使えるスキルを身に付けることを目指します。
 英文契約はいわば英語・法律・英米法・国際ビジネスの峰々から成る大山脈なので、英語が読めるだけ、あるいは日本法の知識があるだけでは足りず、全てを単独踏破して行くのは大変です。そこでこのセミナーでは、段階を追って講義を進めます。
 まず、基本ツールとしてメタレベルの「視点」を使用して英文契約の全体像を鳥瞰し次に、応用ツールとして講師作成の実務チェックポイント資料を使用して、個別のポイントを縦走します。

 英文契約書に初心者の方も経験者の方も、ガイド役の講師と一緒に、理解を深めて頂き、現場で生かせる実践力強化に役立つセミナーとなって
います。

山口 雄氏(山口国際総合法律事務所 弁護士)
3月14日(月)13:00~17:00 ¥35,800
現場で生かせる!『英文契約書リテラシー』向上セミナー
  1. 基礎編(総論)
  2. 基礎編(各論)
  3. 特別付録:応用編(参考資料)
http://www.kinyu.co.jp/cgi/seminar/280493m.html

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