2014年6月27日金曜日

【「太陽光発電売電事業の契約実務と法的リスクの留意点」に関するセミナー(大阪LIVE中継あり)】

7月11日(金)午後1時30分より「太陽光発電売電事業の契約実務と法的リスクの留意点」というテーマでセミナーを開催します。講師は太陽光発電に関して実務経験豊富なベーカー&マッケンジー法律事務所(外国法共同事業)の金融グループ代表であるパートナー弁護士江口直明先生に
お願いしています。

 
 このセミナーは講師が来場する弊社東京オフィスをメイン会場として、その模様を大阪会場にLIVE中継致します。大阪会場へ講師の来場はありませんが、双方向コミュニケーションにより大阪会場から質疑応答も可能です。【東京会場申込み】と【大阪会場申込み】を分けておりますので、お申し込みの際、お間違えないようご注意ください。

 今年2月に経済産業省から再生可能エネルギーの固定買取制度の設備認定取得者(400kw超)のうち、土地の契約またはパネルの調達の片方しか確保していない事業者は両方について、今年8月31日までに拘束力のある契約を締結していない場合には設備認定を取り消すとの公表がありました。これを受けて事業者は、早期に工事に着工するか、権利を譲渡するか、廃止届を出すかの選択を迫られ、太陽光発電所のM&Aが活発化しています。
  
 このセミナーでは太陽光発電のM&Aの他に、電力会社との工事負担金の交渉、太陽光パネルの反射光をめぐる最近の東京高裁の判決についても説明します。また、最近のホットな話題として、大雪でパネルが沢山つぶれたが、それが不可抗力なのか設置の瑕疵なのか、損害賠償請求ができるのかという論点も検討します。さらに具体的にプロジェクトを遂行するための土地賃貸借契約、売電契約など各種の契約書や匿名組合を利用するTK-GKストラクチャー、太陽光発電の屋根貸しモデルなど新しい形態に対応した契約書の作成についても解説を加えます。




江口直明氏(ベーカー&マッケンジー法律事務所(外国法共同事業)金融グループ代表 弁護士)

7月11日(金)13:30~16:30 ¥34,700
太陽光発電売電事業の契約実務と法的リスクの留意点

※【東京会場申込み】と【大阪会場申込み】を分けておりますので、お申し込みの際、お間違えないようご注意ください。

 【東京会場申込み】
 
  
 
 
http://www.kinyu.co.jp/cgi/seminar/261294om.html

 【大阪会場申込み】
 (大阪LIVE中継セミナー)
  
http://www.kinyu.co.jp/cgi/seminar/261295om.html

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