2014年7月31日木曜日

【「第二種金融商品取引業協会に入会すべきか」に関するセミナー開催】

本年5月に成立した金商法の改正により、第二種金融商品取引業者について、協会への加入、又は、協会の規則に準ずる内容の社内規則を作成することが、事実上義務付けられました。既に、第二種の各業者に対して、第二種金融商品取引業協会への入会の意向の有無の調査がなされております。
 ただ、入会金が100万円、年会費が50万円と決して安くはない金額であることから、入会に躊躇されている方も少なくないと思われます。
 そこで、金融財務研究会では、8月18日(月)13時30分から、信託受益権販売業、投資顧問業、証券業などの業界に精通している、ベーカー&マッケンジー法律事務所 山中眞人弁護士を講師にお招きし、第二種金融商品取引業者が第二種金融商品取引業協会に入会すべきかどうかを判断するための情報を提供するセミナーを開催いたします。
 本セミナーではまずはじめに、なぜ今回の金商法改正で自主規制団体としての協会がクローズアップされたのかをお話しし、類似する協会(証券業協会、投信協会、投資顧問業協会)の運営状況にも触れます。
 そのあと第二種金融商品取引業の特殊性を勘案したうえで、同協会に入会することのメリット・デメリットに言及し、さらに、入会しない場合の社内規則の整備、その遵守の為の体制の維持についても解説を加えます。


山中眞人氏(ベーカー&マッケンジー法律事務所(外国法共同事業))
8月18日(月)13:30~16:30 ¥34,600
  第二種金融商品取引業協会に入会すべきか
  
  
http://www.kinyu.co.jp/cgi/seminar/261543om.html

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