2016年7月14日木曜日

【《定員20名》不正会計を見抜くコンピュータ利用監査技法『CAAT』の実務】

7月29日(金)午後1時00分から「不正会計を見抜くコンピュータ利用監査技法『CAAT』の実務 ~“エクセル”を用いる、勘定科目から見た異常点~」というテーマでセミナーを開催します。このセミナーはパソコンを利用していただくため、定員20名とさせていただきます。セミナーで使用する演習用サンプルファイルはお持ち帰りいただけます。
 講師は公認会計士の村井 直志先生にお願いしました。
 
 村井先生は、経済産業省・中小企業庁認定経営革新等支援機関、日本公認会計士協会東京会コンピュータ委員会委員長、経営・税務・業務各委員会委員、独立行政法人中小企業基盤整備機構IT推進アドバイザーなどを歴任されています。
 「効率的で効果的な監査」を行う有効な監査・調査ツールとしてCAAT(Computer Assisted Audit Techniques:コンピュータ利用監査技法)が、最早必須とされつつあります。その背景には、企業活動で扱うデータ量の増加やシステムの複雑化などもありますし、そもそもサンプルチェックだけでは不正会計の兆候を発見するのが難しいという現実もあり、取引記録を違った目線で見る必要性を感じ始めたことなどが考えられます。
  このセミナーではどんな企業でも比較的容易にCAATを実施できるように、“エクセル”を用いたCAATの基礎知識から活用事例までを詳解します。

 本セミナーでは、講師の著書『Excelによる不正発見法 CAATで粉飾・横領はこう見抜く』(中央経済社刊)をテキストとして配布します。また、実際に受講者の皆様にCAATを体験していただけるようにパソコンもご用意します。

【提供図書:講師著「Excelによる不正発見法 CAATで粉飾・横領はこう見抜く」
中央経済社 税込3,672円。同書をお持ちで当日持参される方は、セミナー代金より2,900円割引致します。】

村井直志氏(公認会計士 第34回(2013年)日本公認会計士協会研究大会選抜・元同東京会コンピュータ委員会委員長 経済産業省・中小企業庁認定経営革新等支援機関)
7月29日(金)13:00~17:00 ¥38,400
【定員20名】不正会計を見抜くコンピュータ利用監査技法『CAAT』の実務
 ~“エクセル”を用いる、勘定科目から見た異常点~
<演習用サンプルファイルはお持ち帰りいただけます>
  1.コンピュータ利用監査技法『CAAT』の概要
  2.ExcelによるCAAT
  3.CAATと異常点監査
http://www.kinyu.co.jp/cgi/seminar/281423m.html

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