2015年11月16日月曜日

【海外の個人情報保護法制の動向】

12月3日(木)午後1時30分~午後4時30分「海外の個人情報保護法制の動向」のテーマでセミナーを開催します。
 講師は、北村・牧山法律事務所 弁護士・弁理士 牧山嘉道氏にお願いしました。

  このセミナーでは、個人情報・プライバシー保護に関する海外の法制度の内容・動向について、改正個人情報保護法のグローバル化対応規定に留意しつつ、EUにおける拘束的企業準則・標準契約と新規則案、米国やアジア各国での新しい動向を説明いたします。
 海外展開する企業は、各国・地域の個人情報保護法制に従って個人情報を取扱い、現地で管理体制を構築し、運用しなければなりません。また、各国・地域で収集した個人情報を、国境を越えて移転し、どのように管理するかが課題となりますが、国際移転に厳格な要件が課される事例も多く、各国の法制度とその違いの把握が必要になっています。
 各国の法制度は、保護水準の高いEUや米国、カナダ、オーストラリア等だけでなく、近時、韓国、台湾、香港、マレーシア、シンガポール、フィリピン等のアジア諸国でも法制度の整備が進みました。他方、日本では、本年9月、個人情報保護法改正が成立し、個人情報の海外移転の制限や域外適用等に関する新たなルールが盛り込まれ、グローバル展開する企業にとっては、国内外双方の法制度を視野に入れて対応することが必要です。
 個人情報・プライバシー保護に関する海外法制度の内容・動向について、日本の個人情報保護法改正への理解を深めて頂き、その違い把握していただくのに役立つセミナーとなっています。

牧山嘉道氏(北村・牧山法律事務所 弁護士・弁理士)
12月3日(木)13:30~16:30 ¥35,100
海外の個人情報保護法制の動向
   1)個人情報・プライバシー保護に関する国際的動向と日本
   2)海外諸国等の個人情報・プライバシーに関する法制度
   3)質疑応答
http://www.kinyu.co.jp/cgi/seminar/272263m.html

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