2016年5月11日水曜日

【国際的な金融規制の潮流とリスク管理の課題について】

 5月27日(金)午後1時00分~午後4時00分「国際的な金融規制の潮流とリスク管理の課題について」~金融危機後におけるバーゼル規制改革の最終化を見据えて~のテーマでセミナーを開催します。
 講師は、有限責任監査法人トーマツ 金融インダストリーグループの岡崎貫治氏にお願いしました。今年3月まで金融庁監督局健全性基準室・課長補佐であった講師に国際的な金融規制の潮流を踏まえつつ、特に、バーゼル銀行監督委員会の一連の規制改革が2016年末までに最終化される点を念頭に、今後想定されるリスク管理の課題について、解説をしていただきます。

 2008年9月のいわゆるリーマンショックを契機とした世界的な金融危機は、これまでの金融規制の限界や問題点を明らかとしました。こうした事態を受けて、規制当局(バーゼル銀行監督委員会、金融安定理事会、等)では、銀行の健全性強化(資本規制、流動性規制)や、シャドーバンキング規制等を検討してきています。

 バーゼル規制改革の最新動向を確認されたい方、今後想定されるリスク管理の課題について理解を深められたい方にお薦めのセミナーです。

岡崎貫治氏(有限責任監査法人トーマツ 金融インダストリーグループ 前金融庁監督局健全性基準室・課長補佐)
5月27日(金)13:00~16:00 ¥34,700
国際的な金融規制の潮流とリスク管理の課題について
~金融危機後におけるバーゼル規制改革の最終化を見据えて~
  1.金融規制改革の流れ
  2.リスク管理の課題
  3.質疑応答
http://www.kinyu.co.jp/cgi/seminar/280983m.html

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