2012年12月4日火曜日

学校用具のお値段

唐突ですが、この間久しぶりに出身高校に行ったときに、在校生が理科室で実験しているのを見て
とても懐かしい気持ちになりました。
と、ここでふと疑問に思ったのですが、私たちが小学校、中学校、高校(場合によっては大学、大学院の方も?)とお世話になってきた理科の実験道具達、それらの値段っていったいいくらなのだろう?

というわけで、今回それを調べてみました。
ところでみなさん、三角フラスコ、ビーカー、駒込ピペット、シャーレ・・・・みなさん、名前を言われてパッとその形思い出せますか?



 写真の左上から順に時計回りで
ビーカー、三角フラスコ、駒込ピペット、シャーレなのですが・・・そのお値段は

ビーカー(8つ) 8246円
三角フラスコ  1071円
駒込ピペット  260円
(1ml)
シャーレ     2121円
でした。





んー思ったよりも高いかもしれない・・・けど理科の実験用具なんて普段の生活に使わないので判断に困りますよね。


なんだか理科の実験用具、調べていくうちに学生時代が懐かしくなり、机やチョーク、黒板の値段っていくらだったんだろう? と不思議になったのでそこもせっかくなので調べてみました。
 さあ、まずは誰もが見たことのあるこれら。

室名札 1842円
チョーク(1本) 9円
黒板消し 400円
黒板消しクリーナー 10164円

どうでしょう?個人的には室名札と黒板消しクリーナーが高く感じるのですが・・・


続いてはこちら! 


                              

机・椅子セット 10400円
ロッカー 67000円
(これにランドセルとか入れてましたよね!)
大分度器 5512円
大コンパス 6636円




この4つの値段には少し驚いたかたもいるかと思いますが・・・・




この跳び箱!!

いくらだと思います?

なんと・・・129000円!
(もう木とマット買って自分で作った方が安いのでは?・・・)

そして最後に、みなさんが運動会の学年種目で一回はやったであろう綱引き!
その縄の値段とはいくらなのでしょうか?



答えは・・・・

82740円!

んー私にはただの長くて太い縄がなぜそんなに高いのかわからなくなってきました。





なんだか学生時代が一層なつかしくなってきました。今年2012年も残すところ1カ月を切りました。
みなさん、やり残したことはないですか? 
もうすぐ忘年会のシーズンです。久しぶりに学生時代の仲間で集まって積もる話をして盛り上がるというのもいいですね!
     



2012年12月3日月曜日

本当にクールな日本の時代を目指して。

クールジャパンという言葉を皆さんはご存知でしょうか。

クールジャパン(Cool Japan)とは、日本の文化面でのソフト領域が国際的に評価されている現象や、それらのコンテンツそのもの、または日本政府による対外文化宣伝・輸出政策で使用される用語。

1990年代に、イギリスのトニー・ブレア政権が推し進めたクール・ブリタニアが語源とされ、ジャパンクール(Japan Cool)と呼称される場合もある。 (wikipediaより)


少々手垢の着きすぎた感のあるクールジャパンという言葉ですが、日本はまだまだソフトを輸出する余裕があるのではないでしょうか。
イギリスがクールブリタニアの名前の下に、ミュージックやファッションを諸外国に売り込みに成功したように日本もミュージックやアニメーションといったポップカルチャーを売り込むことができるはずです。

例えば、イギリスに旅行をする時には、その歴史を訪ねて、様々な観光地を訪問するでしょう。
(バッキンガム宮殿のような歴史的に名のある建造物やビッグ・ベンといった国を代表する建造物、それに世界的に大きな規模を誇る大英博物館にも立ち寄るかもしれません)

そして、同じように、好きなミュージシャンの故郷や様々な作品の中にある「イギリス」を探し、尋ねるでしょう。
(イギリスのアビイ・ロードは多くの旅行者に人気です。[ビートルズの同名アルバムのジャケットの真似をして写真に写ることが定番となっています])

日本に来る海外旅行客の以前までの定番は、
歴史ある古都、京都や奈良、それに東京の下町など日本の古き良き風情が感じられる街でした。

日本には、イギリスと同じように多くの歴史とそれにまつわる観光名所があります。
そして、海外に誇れるたくさんのソフト、ポップカルチャーを有しています。






日本という伝統と先進性を持った国を知ってもらうためには、日本のたくさんのカルチャーを海外に向けて露出する必要があります。また、海外から来る旅行客に伝統的な観光地に加え、「日本の今」を知ってもらうために、秋葉原や渋谷、もしくは六本木のような日本の最先端を知ってもらうための工夫が必要です。(事実、秋葉原や六本木などは海外から来た人にウケがいいと聞きます。日本の認識がいつまでも、忍者や富士山だけでは寂しいですよね)


日本のポップカルチャーは、サブカルチャーの受容されやすいフランスやドイツをはじめとした欧米諸国はもちろん、近隣のアジア諸国にも輸出されはじめています。
(ヨーロッパでは「ジャパンエキスポ」(20万人以上来場)、アメリカでは「アニメエキスポ」(12万人以上来場)、そして、アジア諸国では「アニメフェスティバルアジア」といった大規模なイベントが開催されています。「アニメフェスティバルアジア」は、シンガポール、インドネシア、マレーシアと複数国で開催されています。(シンガポール会場だけでも8万人が来場))



この動きは、先日経済産業省が発表した「クール・ジャパンファンド」(仮称)など多くの官民一体となった働きかけなども通して、ますます加速するでしょう。
(参考記事:http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/mnews/20121121-OYT8T00284.htm)

憧れられる日本、魅力を増した日本をうまくブランディングすることで、日本の国際競争力とその存在感は確実に増すでしょう。

日本国内のこと、たくさん知ってほしいですね。


弊社のセミナーでは、海外で事業を行われる方や海外事業者と一緒に事業を行われる方を強力にバックアップします。
障壁の大きい海外向け事業。
ぜひ、弊社のセミナーで学びませんか。
さまざまなセミナーをご用意して、みなさまをお待ちしております。

http://www.kinyu.co.jp/

2012年11月30日金曜日

SNSトラブルⅡ

前回のセミナー内容紹介ブログでは、SNSの特徴やトラブルが起こった場合の初期対応のクイズでしたね。
今日はそのトラブルを未然に防ぐための方法です。

どういう風に社内制度を整備すればいいのでしょうか?



従来からある就業規則や誓約書に何らかの条件を盛り込めばいいのでしょうか?
モニタリングすればいいのでしょうか?

従来の就業規則に条件を盛り込む場合は次のようなものが考えられます。
・社内でのSNS使用禁止
・SNSのアカウント登録も含む勤務時間外でも使用禁止
・アカウントの届出制

社内での勤務時間中の会社設備を使用してのSNSは職務専念義務があるため禁止しても問題はありませんが、会社として勤務時間外の行動まで規制することは過度の干渉とみなされる上に
実現性もかけます。
(写真の携帯やpcをいちいちチェックするわけにはいかないですからね、終電逃してネットカフェ行ったときは・・・・・・)

また、アカウントの届出制というものでも従業員の私的領域にかかわる可能性が非常に高いので個人情報の保護と観点から問題があります。
(アメリカのイリノイ州では実際にこのような企業の活動を制限する法律が存在します・・・・もっとも日本ではソー活と言われる形で企業が就活生の情報を収集する手段が最近ではとられていますが・・・)

誓約書にしても個別の同意を得られたとしてもSNSの使用禁止にするのは厳しいものがあり、業務上知りえた秘密をSNSで漏洩しない、顧客や取引先の誹謗中傷を行わないなどの利用態様の制限が限度です。


ではモニタリングを利用する場合はどうでしょうか?
従来の場合ですと以下のような方法が考えられます。

会社のPCからのSNS利用に関するアクセスログ等を取得

もともとSNSというものは携帯端末からの利用が主であり、私物に対する会社のモニタリングはもちろんプライバシーの問題にぶち当たる。
また会社のPCでも私的の利用だったものまでやってしまうとこれもプライバシー侵害や個人情報保護法の問題にぶち当たります。情報の漏えいや、セクハラ、ストーカー等への問題の対応としては必要性は高いものの、継続的なモニタリング、電子メールの中身まの確認、従業員の調査協力義務の発生等には十二分に留意し、経産省から出されているガイドラインの要求事項にも注意する必要があります。
(また、会社のモニタリングに関してはいくつか裁判が行われており、気になる方は「電子メールモニタリング事件」、「日経クイック情報事件」、「労働政策研究・研修機構事件」のキーワードで調べてみて下さい!)

このように、就業規則や誓約書、モニタリングで予防策をカバーしようにもどれも現実的でなかったり、限界が存在します。

そこで、登場するのが、ソーシャルメディア・ポリシーというもの。
現在では多くの会社で公表されるようになりました。今回私が出席したセミナーの北岡先生が特に優れているとしてピックアップしたのは花王株式会社のものとコカ・コーラ社のものでした。

ちょっと2つを紹介すると・・・・

花王株式会社のガイドラインでは
・関係者(ステークホルダー)を尊重
・個人情報保護の配慮する
・機密情報を公開しない
・知的財産権を尊重する
・自分が間違っていた場合には真摯に対応
・コメント欄を正当な理由なしに閉鎖しない
ちなみにこのガイドラインは個人利用にも、業務利用にも共通して用いられています。

一方のコカ・コーラのシステムでは
・透明性の担保
・消費者のプライバシーの保護
・第3者の権利の保護
・技術利用に対する責任
・傾聴と事例の活用
という5つのポイントをソーシャルメディア活動においてコカ・コーラが掲げる5つの基本的価値観と定めています。

私が受講した11月22日の北岡弘章先生によるセミナー「ソーシャルメディア時代の情報リスクと法的対応」では先生によるソーシャルメディア・ポリシーの細かな説明のほかに、SNS関係の様々な説明がありました。

みなさんも様々なSNSを使っていると思うのですが、どうぞ利用には気をつけて下さい!


最後にセミナーの告知を1つだけします!
来週、当社では高橋太先生によるセミナー「事業再生ファイナンス概論」が開設されます。
http://www.kinyu.co.jp/cgi-bin/seminar/242347om.html

(事業再生までは至りませんが、SNSトラブルが元で社会的信用が大きく墜落した企業はたくさんありますよね)

興味のある方はお気軽にご連絡ください。



2012年11月29日木曜日

SNSトラブル

ウェスティンホテル東京のツイート事件、TUTAYAの正規アカウントによる震災不謹慎ツイート事件、UCC上島コーヒー事件、グルーポンのおせち料理不祥事拡散、企業取締役になり済ましてのツイート・・・・・・

近年起こったSNSを使用した不祥事は後は絶ちません。

みなさんが今呼んでいるこのブログも
今朝、出勤時に確認したかもしれないfacebook、twitter、LINE等々これらはすべてSNSですね。
SNSの広がりはもちろん日本だけのものではなく、世界中で大流行しています。

社会人の場合は依然名刺交換が絶対的な主流ですが、学生の間ではメールアドレスや電話番号の交換の代わりにfacebookで繋がったり、LINEで繋がったりが最近の風潮になってきました。
(一部ではスマホの名刺交換アプリを活用する方もいるようですが!)

さて、このSNS関連のトラブルが自分の会社で起きてしまいました。
どの対応策が一番ふさわしいでしょうか?

A. 事実確認中と外部に伝え、きちんと事実を確認したのち、報告
B. そんなことはなかったと外部に伝え、該当SNSの記録を削除
C. 素早く謝罪する

答えは・・・・・

Cの素早く謝罪するでした。
A.の誰がどのようにしてその不祥事を起こしたかという細かい事実確認よりも、SNS関連の不祥事では一刻も早い謝罪が必須です。
B.の事実隠蔽とも受け取れるような行動は論外です。

ソーシャルメディアの特性というのは
・誰でも気軽に書き込める
・引用・拡散が非常に用意で情報の伝達力が非常に高い
・一度ネット上にあがってしまった情報がは事実上2度と削除できない
という3点にあります。

インターネットが出来たときから誰でも情報発信が出来る時代になると言われていました。
確かに出来たばかりの当初でもサーバー、ホームページを作って・・・・という一般人にとってはハードルの高い作業をこなせば、個人でも情報発信はできました。
しかし、SNSが大量に誕生し、スマホが普及した今、普通に生活しているITに全く疎い人でも
いつでもどこでも情報発信できる時代になりました。
これによって為になる情報もガセネタも一瞬のうちに広まり、情報の回収はほぼ不可能ということになりました。
(一応、プロバイダ責任法という法律がありますが、大元の記事を消せたとしても拡散された情報までは権力が及ばないので事実上、発信した情報の徹底した回収は不可能になります。)

この時間軸が非常に速いシステムに対応するためには、不祥事が起きた際には素早い謝罪は必要不可欠になるのです。
一度に人目にさらされ、すでに拡散されたかもしれない情報を何の断りもなしに、証拠隠滅の意味を持って削除することなどもってのほかです。

ではこれに企業はどう対処すればよいのでしょうか?
その対応策については次回のセミナー内容紹介でお伝えしましょう。


今日のブログ記事は北岡弘章先生によるセミナー、「ソーシャルメディア時代の情報リスクと法的対応」セミナーに出席して得た情報をもとに作成しています。

2012年11月28日水曜日

寒さ対策

朝晩の冷え込みが一段と寒くなってきましたね。
出典:読売新聞

つい先日の22日に気象庁が出した来年2月までの予測では関東地方は厳寒の予測でした・・・
また日本海側では一貫して雨・雪の日が多く、太平洋側では晴れの日が多くなるだろうとも発表していましたね。

すでに日本海側では豪雪に見舞われているというニュースを目にした人も多いのではないでしょうか?
今日27日には観測史上2番目に遅い初雪を記録した北海道が雪と暴風に見舞われ、室蘭市周囲では36,000世帯で停電が起こり、更に暴風雪がひどい地域では学校で相次いで臨時休校となったそうです。
(学生のころ、臨時休校という文字が輝いて見えたのは私だけでしょうか?)

例年よりも冷え込むと予想されている首都圏の冬をのりきる豆知識を今日は紹介しますね。

10年前に登場したユニクロのヒートテックにお世話になる方は多いのではないでしょうか?
最近では競争他社で類似製品が多数出したことからユニクロも価格を抑え、商品のバリエーションを増やしましたね。
さて、このヒートテック系の衣類、化学繊維でないものを選ぶと2~3℃機能が上昇するそうです。

またオフィス等では暖房をつけていると思いますが、部屋の外が極寒です。
気軽に脱衣可能な羽織もの、セーターよりはカーディガンの方が温度調節が楽なため、風邪予防という面でも役に立ちます。

そのほかマスク!マスクをつけるのは花粉のひどい時と風邪の時だけという方も多いと思いますが、
実は顔の半分以上を覆うこのマスクは外出時付けておくと顔に冷たい風を感じなくなるのでかなり効果的です。
(出張で、ドイツなど寒いヨーロッパ方面に行かれる方は注意してください、国によってはマスクは感染症にかかっているということを示す目印になっていこともあるので、マスクを着けているだけで快く思われない場合もありますからね!)

すごく寒い北欧などでは、コーヒーにウォッカをスプーン人さじ入れてみたり、日本の隣国の韓国では料理に香辛料をふんだんに使い身体の内側から暖めることでも有名ですね
(お酒に弱い方にはウォッカを人さじコーヒーに入れるなんてお勧めできませんが、土日の仕事がないときになってみてください! 私はすごくききました!)


2012年11月27日火曜日

日本橋朝カフェⅡ

こんにちわ、みなさん!
随分と冷え込んできましたね!

以前このブログで紹介した朝活、みなさん最近どうですか?
実は先日GOOD DESIGN EXHIBITIONというみなさんも日常生活で目にすることの多いグッドデザイン賞(Gマークと言われているアレです!)の展示会に行ってきたのですが、丸の内で開かれている朝活の会、丸の内朝大学もしっかりと出展していました!
(ちなみに最近話題のモバイルアプリサービスLINEは惜しくも金賞でしたよ)

そんな最近にわかにブームとなっている朝活に使える日本橋のカフェ紹介第2段として、前に一度このブログで雲南珈琲が飲めるカフェとしても取り上げたことのある日本橋カフェを紹介したいと思います。
(http://keichoken.blogspot.jp/2012/06/blog-post_5209.html
http://keichoken.blogspot.jp/2012/06/blog-post_6090.html)

この日本橋カフェ、昨年の9月にオープンしたばかりで、席数もさほど多くはないのですが
非常にアットホームなお店で、美味しいコーヒーが毎日でも通えるような価格で用意されています。
さらに嬉しいことに店内でコンセントも使えるようです!(電源は1口3個所でした!)

ここの氷はコーヒーから作っているので、長居してしまった時もコーヒーが薄くならずに美味しいままで頂けますよ!
 コーヒー以外にも紅茶や青汁、野菜ジュース、マテ茶、更にはお店おすすめのサンドイッチやパンも用意されているので、朝ごはんを軽くとりながらの勉強にもぴったりですね!
こちらは季節限定ドリンク
(会社員やOLが多いこの界隈の人気店の用で、ランチにもよく使われるとのことで夕方ことには売り切れることもしばしばだそうです。)

朝の7時からやっているそうで、私は9時ころに訪れたのですが、出勤前にテイクアウトで飲み物を買っていく人も多かったですよ。

すごく寒いので冬場は利用者が少ないと思いますが、お店の外にも席が用意されていました。

コーヒー好きの方はこちらのカフェでは毎日豆を変えるだけでなく午前と午後でも違う豆を使用するそうなので、休憩をしに行くのでも使えそうですね。

写真は公式HPの方からお借りしました。

みなさん、ぜひ朝の時間を利用して自分をさらに高めましょう!

日本橋カフェ:月曜日~土曜日 07:00~18:00


2012年11月26日月曜日

贈収賄 ~インドネシア~

Selamat siang !Apa kabar?

さて、これはどこの言葉でしょう?







答えは……インドネシア!

インドネシア語(Bahasa Indonesia)は主にインドネシアや東ティモールで話され、
マレー語や(マレーシア)、タガログ語(フィリピン)と似ている言語です。

インドネシアと言えば、最近日系企業が多く進出していますが、最低賃金の引き上げや待遇改善を求めるデモが頻発していることが注目されていますね。
http://mainichi.jp/select/news/20121122k0000m030120000c.html

これらの問題だけでなく、昔から問題視されていた贈収賄の問題に関しても現政権(ユドヨノ大統領)が積極的に汚職撲滅に動いていますが、その効果の実態はあまり楽観視できるものでもなさそうです。

そういった状況のインドネシアで最近、日系企業が裁判に巻き込まれる事例が発生してきています。

そこで当社では最近まで現地ジャカルタの大手弁護士事務所に出向いていた弁護士の吉本先生に特別にインドネシア贈収賄問題の現状や対策について教えていただくセミナーを企画しました。

インドネシアビジネスに関係のあるみなさん、どうぞご参加ください。

12月5日 13:30~16:30 講師:吉本祐介先生
               インドネシアの贈収賄問題  ~適用されうる法令、日系企業が関係する案件、対応策など~
       http://www.kinyu.co.jp/cgi-bin/seminar/242323om.html

1.インドネシアの贈収賄の現状

2.インドネシアの贈収賄に適用されうる法令

(1) インドネシア汚職撲滅法など
(2) 不正競争防止法
(3) 米国FCPA
(4) 英国Bribery Act

3.汚職撲滅委員会(KPK)

4.近時の贈収賄案件

(1) 日系商社が関係する件
(2) 日系メーカー現地法人が関係する件

5.贈収賄に関する対応策

2012年11月22日木曜日

酉の市

みなさん、酉の市ってご存知ですか?

これは毎年の11月の酉の日に来る年の開運、授福、殖産、除災、商売繁盛をお祈りするお祭りで、関東地方を中心に名古屋や大阪でも行われているお祭りです!

今年の酉の市は8日と20日でした。
(酉の日が3回ある年は火事が多いと言われているので、今年は2回でよかったですね!)

実は当社のある茅場町のすぐ横の門前仲町にある富岡八幡宮や近くの浅草の鷲神社はこの酉の市が行われていました!

特に鷲神社は全国的にも由緒ある神社ということで、今週の火曜日(20日)に酉の市に私もお邪魔してきました。

鷲神社の公式HPによると

『鷲神社は天日鷲命(あめのひわしのみこと)日本武尊(やまとたけるのみこと)をお祀りした由緒正しい神社です。現在は「おとりさま」として一般にも親しまれ崇敬を集めており、また十一月の例祭も現在は「酉の市(とりのいち)」として広く知られています。
社伝によると天照大御神が天之岩戸にお隠れになり、天宇受売命が、岩戸の前で舞われた折、弦(げん)という楽器を司った神様がおられ、天手力男命が天之岩戸をお開きになった時、その弦の先に鷲がとまったので、神様達は世を明るくする瑞象を現した鳥だとお喜びになり、以後、この神様は鷲の一字を入れて鷲大明神、天日鷲命と称される様になりました。
天日鷲命は、諸国の土地を開き、開運、、殖産、商賣繁昌に御神徳の高い神様としてこの地にお祀りされました。
後に日本武尊が東夷征討の際、社に立ち寄られ戦勝を祈願し、志を遂げての帰途、社前の松に武具の「熊手」をかけて勝ち戦を祝い、お礼参りをされました。その日が十一月酉の日であったので、この日を鷲神社例祭日と定めたのが酉の祭、「酉の市」です。この故事により日本武尊が併せ祭られ、御祭神の一柱となりました。
江戸時代から鷲神社は、「鳥の社(とりのやしろ)」、また「御鳥(おとり)」といわれており、現在も鷲神社は「おとりさま」と一般に親しまれ崇敬を集めています。』
と書かれていました・・・・なんだかすごい経歴の神社ですね・・・
私は9時過ぎに行ったのですが、ものすごい人だかりでした。
写真は入口付近でとったもので、中に入ると人だかりはさらにすごいことになっていました。

屋台の数の多く、夏祭りを思い出しましたが、寒さとおでん・甘酒の出店が11月であることを思い出させられました。

  でも日本のお祭りと言ったら焼きそばですよね!
そして焼き鳥!



そして開催地が浅草という東京を代表する下町の影響もあるせいか昔ながらのお菓子も多数出店がありました!
写真のように職人さんが丹念を込めて飴作りをしているんです!











(驚いたのは、韓国料理やタイ料理、そして最近のイベントにはお決まりのケバブの屋台までありました!)









で、話を戻しまして、酉の市。

多くの方が酉の市の縁起物である熊手を持っていました。




 御神慮をうかがって、御神恩に感謝し、来る年の開運、授福、殖産、除災、商売繁盛をお祈りするのがみなさんのこの日の目的。

参拝を希望する列はかなりの長蛇でした。
(帰りのバスを待つ列も非常に長蛇でしたが・・・)

信仰心が薄いと言われる日本ですが、
やはり、神様仏様にすがりたい時もありますよね!

わが社にも、これを読んでいるみなさんにも幸運が訪れますように!

2012年11月21日水曜日

東アジア新興国進出のリスク、把握していますか?

東アジア16カ国の首脳が自由貿易協定(FTA)交渉開始に向けて公表する共同宣言文案が17日、明らかになった。
(http://www.nikkei.com/article/DGXNZO48553120Y2A111C1NN1000/  2012/11/18 2:00 日本経済新聞 電子版)

新興国を含めた東アジアの経済状況はめまぐるしく変化しています。
FTAの交渉は、来年早期から始まり、2015年までに妥結を目指すこととなりました。

貿易自由化や関税撤廃など、日本にとっても無視できない進出要因がFTAには盛り込まれる予定です。
特にルールが曖昧なアジア新興国においては、より魅力が増すことでしょう。



(上記のの二つの写真は、マレーシアのペトロナスツインタワーです。20世紀中もっとも高いタワーとして、君臨し、現在もツインタワーとしては世界一の高さを誇ります)


さて、みなさん!

そのようなアジア新興国に進出する際の真のリスク、ご存知でしょうか?
なんとなく不安定だというイメージを持っているだけではないでしょうか。
新興国に進出する際は、激変する国際情勢の流れを見て、撤退する決定を下す場面も少なくないかもしれません。

どのようなことに留意して、進出したらよいのでしょう。
また、どのようなことに留意して、撤退したらよいのでしょう。

そのようなリスク分析の視点を弊社のセミナーで手に入れませんか?
弊社では、以下のセミナーを開催予定です。

「インド、インドネシア、タイ、マレーシア、ベトナム、ミャンマー


アジア新興国進出リスクのすべて



~撤退まで視野に、リーガルリスク分析の視点~」

講師 佐藤正孝 氏(西村あさひ法律事務所 弁護士)
日時: 平成24年11月30日(金)午後3時00分~午後6時00分


下記URLからお申し込みください。

http://www.kinyu.co.jp/cgi-bin/seminar/242297om.html

その他にも弊社では、数多くのセミナーを運営しています。
ご興味のあるセミナーがきっと見つかるはずです。

http://www.kinyu.co.jp/

2012年11月20日火曜日

アメリカM&A

歴史的な円高が続いていること、国際競争力の強化がなお一層求められていることは
みなさん耳にタコができるほどきいているとは思いますが・・・・

みなさん、円の歴史って知ってますか?
歴史的な円高って言うけど・・・・・じゃあ円が始まったこととかはどうなの?
って思ったことありません? 1970年代以降、石油危機以降なら知っているけど、その前はちょっと・・・
となっている方が多いと思うので、今日はその歴史を少し紹介してみます。

円が出来たのは1871年(明治4年)の新貨条例によるもので、その時は金貨幣でした。
1円=25.72グレインと定めた日本政府に対し、当時のアメリカ政府は25.8グレインと定めていたので、
当時は、今の人が聞けば顔が真っ青どころか失神してしまうのではないかという
1ドル≒1円 という世界でした。

直後に西南戦争での費用のために、政府が不換紙幣を大量発行したことで急激に円安となり
1894年には1ドル=2円まで下がります。

日清戦争の賠償金によって金本位制は1987年に確立し、以降20年間は1ドル=2円が安定します。

その後の第一次世界大戦では前後で欧米諸国が相次いで金兌換性を停止し、復活させるなど混乱がありましたが、
日本は、戦後間もなくの戦後不況による経済のさらなる混乱と1923年に起こった関東大震災の影響を受け、1ドル=40円まで円安が続きます。

1931年にイギリスが金本位制停止したのに日本も続き、ついで銀行券の金への兌換も停止します。
その影響で1932年夏には1ドル=3.3円ほどだったのが年末には1ドル=5円まで変化します。
のちに満州事変等で日本の国際社会での信用等が問題となり、結果的には1ドル=4.2円で太平洋戦争に突入します。

1945年の終戦直後は1ドル=15円の軍用交換相場が使われていました。
その後の急激なインフレに加え、為替相場が連合軍の司令部の覚書によって日本政府に通達されることとなり
1947年3月には1ドル=50円だったものが翌年7月には270円となり、これが更に翌年の1949年には1ドル=360円にまでなります。

その後の出来事はみなさんもご存じのブレトンウッズ協定によって1ドル=360円に定められたこと、スミソニアン協定では308円まで下がったこと、さらにオイルショック、プラザ合意、バブル景気・・・・・・・と続きますね。

円高の推移などを話すときでも大体は2000年以降、遡ってもブレトンウッズまたはプラザ合意から話されることが多いので、円の始まりから推移を見たことがある人はかなり少ないのではないでしょうか? 
意外な事実が見れるのでとてもおもしろいですよ!
(1ドル=1円なんて世の中・・・・今の日本の構造では想像したくもありませんが・・・・・)

さて、何はともあれ、今は円高が進み、海外へのM&Aも積極的に行われている話はもう何回もしてきたかと思います。
新興国へのM&Aも盛り上がっていますが、アメリカへの投資も堅調です。
そこで、当社ではアメリカでのM&Aを行う際のポイント、日本の場合との違いもふまえたセミナーを用意しました。
買収の際の別途資金調達についても説明しますので、興味がある方はどうぞ、お気軽にご連絡下さい!

11月28日 14:30~17:30 講師:金川 創先生
                               米国M&Aにおける交渉ポイント                      
                  ~実例に基づく交渉を有利に進める重要論点~
         
http://www.kinyu.co.jp/cgi-bin/seminar/242277om.html

2012年11月19日月曜日

契約成立の条件、言えますか?


契約書に調印せず、履行に着手した場合や終了した場合の契約はどう扱われるか。
契約はどの時点から始まるか、契約の同意はどのように取れば確実なのか。

分かっているようで、完璧に説明できる人は少ないのではないでしょうか。

実務においては、ITベンダーの開発や納期が迫った取引などで、契約書が交わされる前に、契約内容を履行することも少なくないのではないでしょうか。
それでは、その契約有効でしょうか?
いくら、念入りに開発した製品でも、契約自体が無効になってしまっては意味がありません。

年末に向けて、社内業務も増える今!

先に知識を確かなものにして、契約実務にかかる時間を削減しましょう!


そのような契約の実務から考え方までを網羅したセミナーを当社では、用意しました。

セミナーでは、契約に付随して必要になる知識である知的財産権や秘密保持義務についてなど、実務で必要な知識を惜しみなくテーマにしてあります。

ぜひ、ご参加ください。


「企業法務担当者、弁護士等専門家等のための、
契約書作成・チェック・審査上級講座
~契約のフレーム、責任限定条項から用字・用法の注意点まで~」

講師:出澤秀二(いでさわしゅうじ) 氏 
出澤総合法律事務所 代表パートナー 弁護士

平成24年 12月7日(金) 14:30~17:30 開催



2012年11月15日木曜日

リンカーン

最近ニュースを騒がせている、アメリカの大統領選挙。

グラミー賞やノーベル平和賞受賞歴があり、ハーバードのロースクール在学中にはアフリカ系初のローレビュー誌編集長を務めた、現職のオバマ大統領と

ハーバードロースクールとハーバードビジネススクールの両学位を持ち、投資会社のベインキャピタルの設立にも関わったことで有名な前マサチューセッツ州立知事のミット・ロムニー氏の闘いでしたね。
(なんと、このロムニー氏現在、64歳にして孫が16人もいるそうです。)

オバマ氏はSNSを使った地上戦を得意とし、ロムニー氏はネガティブ広告による空中戦が得意。
オバマ氏のターゲットは女性や若者、マイノリティーなのに対し、ロムニー氏は男性や高齢者、白人。
更には選挙運動終盤にはロムニー氏の資金不足も指摘され、最終的に

オバマ大統領が再選!

日本でもこの選挙は大体的に報道さえ、さらなる詳細をご存じの方も多いかと思います。

任期を伸ばして、アメリカが直面する問題に今後も取り組むことになったオバマ大統領。
(もちろん、今回負けたロムニー氏も今後もアメリカを良くすべく政治活動を続けると思いますが)

アメリカの歴代大統領の中には、とても有名な人が数多くいますよね。

その中でも、抜群の知名度を誇るリンカーン元大統領に焦点を当ててみたいと思います。

人民の、人民による、人民のための政治を地上から絶滅させない

これはあまりにも有名なリンカーン元大統領によるゲティスバーグでの演説です。
この演説はペンシルベニア州ゲティスバーグの国立軍人墓地で行われたもので南北戦争で亡くなった兵士を追悼するものでした。
当時一番の雄弁家として名を馳せていたエドワード・エヴァレットの2時間にも及ぶ演説のあと、
リンカーンはわずか272語、3分の演説で、人民の、人民による、人民のための政治を主張したのです。
のちに学者によって、リンカーンのこの演説は「あらゆる現代の政治演説はゲティスバーグから始まると言っても過言ではない」と称されるほど立派なものだったそうです。
(こちらで演説聴けます⇒http://youtu.be/NJnIz0J6P_E)

この、エイブラハム・リンカーン、貧しい農家の家に生まれ、類いまれなる努力で大統領になり、奴隷解放し、歴代大統領で初めて暗殺されたということはたぶんみなさんが知っていることなので、
本日はみなさんが知らなさそうなリンカーンの一面や名言を厳選してお話しようと思います。

彼は1965年4月15日(56歳)の時にフォード劇場前で暗殺されることになるのですが、
なんとこの7年前の1858年までにビジネスに2回失敗し、選挙に8回負けています。
途中で州議会に当選したことがあるものの、次の年に恋人が死去したことによって失意のどん底にたたき落とされ、その次の選挙からの3連敗につながってしまいます。その後も連邦下院議員に当選しては次の選挙で負けるなどその政治生活は決して順風満帆なものではありませんでした。

どんなに落選してもめげずに挑み続けた結果の大統領の座だったのです。

大統領在職時は前任のどの大統領よりも権力を持っていました。
(海上封鎖の宣言、人身保護令状を保留、議会の認可無く支出を決定、自ら戦争を指揮などなど)
みなさんが持っているリンカーンのイメージとは大きく異なると思うのですが、黒人奴隷を解放する一方で実はインディアンに関して徹底排除の考えを持っていました。
そのため大量虐殺の指揮を執っていたことも事実です。
(ちなみにロング・ウォーク・オブ・ナバホやダコタ戦争といった民族浄化が起こったのもリンカーン政権の時です。)
しかし、現在の歴代大統領好感度調査等では常にトップ圏内にいるなど、その人気は絶大であることには変わりません。学者による見解でも最も偉大な大統領に選ばれています。
負の部分があるものの、プラス部分が大きすぎるということでしょうか・・・・

無類の猫好きであったリンカーンはホワイトハウスで猫を4匹も飼っていました。

さきほど書いた名言が有名すぎるあまりに他のものがかすんでしまっているのですが、実はリンカーンは他にもたくさん言葉を残しています。言語は翻訳されるとどうしても翻訳者の解釈も入ってしまうので、今回はあえて原文のままみなさんにお伝えしますね。
(もしかしたら、流通している意味と違うとらえ方もできるかもです!)

I'm a slow walker, but I never walk back.

As I would not be a slave, so I would not be a master. This expresses my idea of democracy.

I don't think much of a man who is not wiser than he was yesterday.

I will prepare and some day my chance will come.

Nearly all men can stand adversity, but if you want to test a man's character, give him power.

Tact is the ability to describe others as they see themselves.

Whenever I hear anyone arguing for slavery, I feel a strong impulse to see it tried on him personally.

A friend is one who has the same enemies as you have.

最後の言葉は若干、怖いような気持ちにもなりますが、いかがだったでしょうか?
リンカーンに関する書物はたくさん出ているので、気になる方は読んでみると面白いと思いますよ。













2012年11月14日水曜日

日本橋で朝活

朝活という言葉、みなさんも一度は聞いたことあるのではないでしょうか?

朝、早起きして始業時間前に自身の勉強ややりたいことなどをして朝の時間を有意義に使って
1日の始まりを気持ちよく過ごそうというもので
最近すごくブームになっていますよね。

私はよくカフェを利用するのですが、確かに最近朝にカフェで新聞を読んだり、資格の勉強をしている人を以前より多く見かけるようになった気がします。
(私もパン好きが高じて、パン好きのための検定試験とも言われているパンシェルジュなるものを受けようと朝活しているのです!)

そこで、新しいコラム企画として、日本橋周辺で、朝早くからやっているカフェを紹介する連載をしたいと思います。

範囲を京橋、丸の内、日本橋まで広げるので、近隣にお勤めの皆様、そしてもちろん当社のセミナーを受ける方、どうぞ参考にしてください。

今回の朝活カフェ第一段として紹介するのは、
日本橋の日本橋富士ビルディング1Fにお店を構えるilly cafe
illyは世界的に有名なイタリアのエスプレッソロースターの会社ですね。
このロゴは誰もが見たことあるものではないでしょうか?

1933年にイタリアで創業し、現在は創始者フランチェスコ・イッリの孫であるアンドレア・イッリが社長を務める会社の日本でのカフェです。


 こちらが日本橋のカフェの正面です。
場所は日本橋高島屋を日本橋三越方面に少し歩いたところにあります。
海苔の山本山と日本橋コレドの中間に位置します。

営業時間は07:00~です。
内装はとてもおしゃれ!

十分すぎる席数があり、ソファー席、テーブル席、さらに喫煙、禁煙コーナーもはっきり分かれていました。写真のガラス部屋の中が喫煙スペースになっています。


そして気になるメニューですが、
エスプレッソは300円台から飲め、フードメニューもバケットサンドやパニーノが充実しており、値段も手ごろなので、朝ごはんをこちらで済ませての朝活もおススメです!


実際にこのカフェに朝の8時ころに行ったのですが、お客はそこまで多くはなく
店内は非常にゆったりとした時間が流れ、静かなので、言い具合に集中出来ます。

そして、さすがコーヒー、食料品が専門の会社だけあって、エスプレッソもおいしく、
パニーノをいただいた友人も美味しいと言っていました。

レジ横にはパックされたクッキーなどテイクアウトできる軽食もありましたよ!

朝活にお勧めのカフェ第一弾でした!


espressamente illy 日本橋中央通り店
東京都中央区日本橋2-5-13
日本橋富士ビルディング 1F
TEL/FAX:03-3510-6580
定休日:無休
営業時間
平日・土曜7:00~22:30
(日・祝は21:00まで)

2012年11月13日火曜日

三権分立(できるかぎりは)

ミャンマー・・・・・(一部軍政を認めない報道機関ではビルマとも呼ばれてますが)


幸運にも、私は先日法律事務所フロンティア・ローの弁護士でいらっしゃる尾関博之先生から
ミャンマーの実情と憲法について話を聞くチャンスがあったので
今日はここでみなさんにも一部披露したいと思います!


以前のブログで伝えた通り、政権が交代し、近くエイペックの議長国も務めることから
急速に世界との協調路線に政策の方向転換が行われ、現在は欧米と良い関係を築こうと動いています。
そうしたミャンマーの変化に伴って、外国からの投資も増え、日本企業も投資先としてミャンマーの名前をあげるようになってきました。
しかし、このブログでも再三言っていますが、上手く進出するためには、相手国の国情や法律を理解していないと様々な思いがけないトラブルに巻き込まれます。

まずは、憲法から見ていきましょう。

ミャンマーは2008年に新憲法が制定されました。現在はその新憲法の様々な項目が改正されています。
憲法上明記されている主な国民の権利は日本国憲法に明記されているものはすべて網羅されています。
例えば、平等権、自由権、教育権、表現の自由、集会の自由、結社の自由、強制労働の禁止、奴隷制・人身売買の禁止、刑事罰の不遡及、選挙権・被選挙権 などなど21項目におよびます。
国際的には、ミャンマーはそのすべてを現時点で満たしているとはされていないのですが・・・
尾関先生もここに明記されている権利が本当にすべて現実のものになれば、本当に素晴らしい国になるのですが・・・・といっていました。

立法、司法、行政の三権分立は可能な限りの独立
(ここ、あまりに印象に残ったので今日のタイトルにしたくらいなんですが、
実際に憲法に可能な限りって書いてあるそうです。)
ちなみに立法府の1/4は軍人で構成されるそうです。

意外かもしれませんが、ミャンマーには135を超える民族が共存しているとのことです。
そのためか、政府は国が結束して、統一されていることにとても重きをおいており、

前文で、「連邦が分裂しないこと、国家の結束が崩壊しないこと、及び統治の永続にこだわることこと、民族間の平等を維持し、真の愛国心を育むべく、永遠に一体となって存続すること」と決意表明するだけでなく、第6条でも「連邦の不変の目的は、次の諸点である。 a 連邦の非分裂 b 国家の結束の非分裂」と述べているんです。

それにしても135を超える民族ってすごいですよね! 習慣、価値観、言語も違う民族をうまくまとめるってとても大変なことだと思います。実際に街中ではインド系の方のカレーの屋台があったり、中華系の漢字の看板があったり、タイの文字?イスラムの文字?(私には判断できませんでした・・・)の看板が溢れていました。
(尾関先生、実際訪問した時の写真ありがとうございました!)

さて、みなさんがミャンマーに進出する時に気になるのが外国投資法。
1988年、国軍によるクーデターのあとに制定されたこの法律はこれは現在改正が進められているのですが、予定がずれ込んでおり、それが日本企業の様子見の一因にもなっていますね。

まだ草案の状態ですが、外国企業に対し、よりインセンティブを与える内容になると言われています。
外国人と、ミャンマー国民または政府機関とのジョイントベンチャー
当事者間で合意した契約に含まれるいかなる方法によって営まれる事業
許可を得て事業を行う会社は、損害の支払いをすることなしには国有化されることはない
土地のリース期間は30年、その後15年の更新を2度行うことができる
土地賃借権を有する私人の賃借している土地への投資可能

などが現在出ている草案の中で旧法にはないものの一部です。

そして、もうひとつ気になる法律であろう、会社法。
ミャンマーの会社は大きく2分するとミャンマー会社と外国会社に分けられるのですが、
この2つの多い違いは、会社設立の時に大統領による営業許可が必要かどうかというポイントになります。
ミャンマー会社はミャンマー側が100%の資本を出さないといけないので、日系企業のみなさんはすべて外国会社になりますね。

そのほかにも、株式買い取りや定款、株主総会、取締役、会計監査人、労働関連法規、商標など法律上の様々なことも教えてくれました!

そんなミャンマーの豆知識をここで少し!

ミャンマーにも電車は存在します!
しかし、車両のほとんどは中古であり、線路が大変うねっているため、あまり速度は出せず
なんとジョギング並のスピードとのことです。
なので、市民の方、普通に線路を自由にわたってしまっているそうです。
(日本だと、「線路人立ち入りってことでしばらく電車止まりますよね、ラッシュ時には絶対おこってほしくない事態です。)

さらにはヤンゴンを南北に分断する川幅800mを横断するためにヤンゴンではフェリー通勤なるものがあります。
(南側の治安があまりよくなく、日系人は絶対行くなと言われるほどだそうなので、橋が架からないということだそうです。)
また、街中には日本語の広告が残ったままの車が多くは知っていますが、それはわざと日本製品の高品質なものってを周りにアピールするために意図的に残すとのことです。

ミャンマー、正確な情報が少ない国なのでぜひ自分の足で行ってみてみたいものです。


2012年11月12日月曜日

「オープンイノベーション」はじめませんか?

「オープンイノベーション」という言葉をご存知でしょうか?

日本では、まだ、あまり浸透していない単語ですが、世界では徐々に知られてきています。

オープンイノベーションとは:自社技術だけでなく他社が持つ技術やアイデアを組み合わせて、革新的な商品やビジネスモデルを生み出すこと。自社の研究開発力だけに頼るやり方と対比される。 [知っておきたいIT経営用語/日経情報ストラテジーより]

多くの日本企業は、自社研究した技術に頼って、製品を開発してきました。
グローバル化が進む、現代では、そのような従来の方法に加え、国内外を含めた多くの企業と協働することも必要となります。
P&Gなど大手企業は、そのような方法を積極的に採用するようになっています。
また、技術・特許取得を目的としたM&Aも活発化しています。


日本企業がまだ、多く活用していない今!
オープンイノベーションを活用しましょう。


しかし、オープンイノベーションを行うためには、知的財産についての評価、会計上の扱いやM&Aを行う際の契約での留意点など、多くの障壁が存在します。

日本での例は少ないため、協働する双方の企業に経験が不足している場合もあるのではないのでしょうか。

そのような不安を解消するため、金融財務研究会がセミナーをご用意しました!

6名の強力な講師陣のもと、知的財産について、しっかり学ぶことができます。

ぜひ、ご参加ください。

お申し込みは、下記、URLからどうぞ。

http://www.kinyu.co.jp/cgi-bin/seminar/242335om.html


金融財務研究会・経営調査研究会ではFacebookページも開設しています。
ぜひ、ご覧ください。
http://www.facebook.com/keichoken

2012年11月9日金曜日

ベトナム

ベトナムと言えば?

首都はハノイ、でもホーチミンのほうが有名
食べ物だったらフォー!

ベトナムビジネスに興味のない方でもこれぐらいは知っている方多いと思います。
(特に最近の東南アジア料理の台頭でフォーはかなり有名になりましたね。)

当社のセミナーもこれからの高成長を期待されている証からかベトナム関連のものも多くなってきました。

実はベトナムの外国投資のなんと6割が日本のものなんです!
日系企業の対ベトナム投資は2011に過去最高を記録 第3次投資ブームと呼ばれていました。

そこで今日はその注目度合いが高いベトナムの紹介をしたいと思います。

日本から約3600km、成田からは6時間、時差は-2時間。
南北間が1200kmと札幌ー博多間と同じ距離を持ち、南北に長いベトナム。

ホーチミンにある中央郵便局、
とても立派ですね!
そのため南部は熱帯 北部は亜熱帯と気候帯も異なります。
(同じように南北に長い日本でも気候帯が変わりますよね! 
まあ北海道と沖縄の気候帯が同じであるわけもないんですが・・・・)

面積33万km2、人口8800万人、その9割がキン族で残り1割が53にも及ぶ少数民族です。
宗教では大乗仏教、カトリックがメイン。
行政は58省と5直轄市に分けられ、共産党が政権を担っています。
識字率90%以上と基礎教育は普及していると言えます。

経済成長は2005-2010年の平均は8%台であり、
一人当たりGDPの全国平均は1000ドルを超えました。商業都市であるホーチミンでは3000ドル突破とも言われています。
2012には貿易赤字から貿易黒字に転向。


しかし不良債権処理では不動産投資の後遺症ありとも言われ、経済は外国投資と輸出による牽引で外国、外資頼み、国内企業の稼ぎ頭は、労働集約的な業種が中心という課題点もあります。

政治経済が腐敗しているイメージを持っている方もいるかもしれませんが、
実は今年8月から経済有力者の逮捕が始まり、現在も銀行関係者の逮捕は続き、銀行システムの健全化が期待されているのです!

100%独資が可能で現地法人はほとんど独資という現状があります。
(しかし法的代表者の責務としてベトナムに常駐していることが必要で30日以上連続してベトナムを離れてはいけないという法律があります。)

また宗教、文化、歴史、道徳などの背景で日本と重なる部分がおおく、ベトナムは日本の明治維新、第二次世界大戦以降の経済的な成功を評価、ネガティブな評価がほとんどない、むしろリスペクトしてくれています!

楽観的気質のベトナム人は交通手段はバイクが好まれ、街中はバイクで溢れています。





社会的インフラの未整備、インフレに伴う賃金増加、法令・制度における不確実性やミドルマネージメント層が薄く、社会的経験が浅いといった面が問題視されることもありますが、

それはどこの途上発展国でも言えることであり、ベトナムに限った話ではありません。

日本企業の進出タイプとしては製造業、輸出型生産加工タイプ、人件費圧縮目的であり、すでに
北部:キャノン、ブラザー、パナソニック
南部:日本電産G、縫製・靴、加工食品

と、進出が進んでいます。
これからも日系企業の投資先として注目されていくであろう、ベトナム。
ぜひ、ニュースで取り上げられていたら気にとめてみて下さい!

モンスター

数年前からモンスターペアレンツは世間を騒がしてきましたね。
テレビドラマにもなったことがあったと思います。

学校等に対して常識を超える自己中心的な理不尽の要求をする親のことですね。

最近では校長や教育委員会など権力が強いとこの訴えかけて間接的に現場の先生に圧力をかける手段も横行しているようですが・・・・
そしてそのモンスターペアレンツに育てられた子供はモンスターチルドレンになる確率がうーんと高くなるのだそうです。

昔からのことわざで『蛙の子は蛙』ということわざがあるくらいですしね・・・・

このモンスター類(?)、最近ではモンスター就活生、モンスター社員まで存在するそうです。
(世の中も恐ろしくなってきましたね)

モンスター社員・・・・社員のモンスター化・・・・・これは会社としてはぜひ阻止したいですよね。

ではモンスター社員とは具体的にどのようなものでしょうか?
少し例挙げてみますね

例1)社員Aは無類の酒好きであり、退社後は毎日のように居酒屋で酒を飲んで帰っていた。こうしたこともあり、朝出勤後は酒臭いこともしばしばあり、顧客から「酒臭いので奥へ行ってもらえないか」と注意されることもあった。会社の評価への悪影響を懸念し、過度の飲酒を控えるよう注意するとAも反省し、事態はよくなった。しかし先日、酒気帯び運転で免許停止処分を受けたことが発覚。Aは深く反省しているが、上司として対応に困っている。

ん~毎日毎日隣の人が酒臭かったら、ずっとイライラしたままの仕事になりそうですね。
効率が下がりそうです。

例2)社員Bは勤務時間中に私有の携帯電話でメールのやり取りをしている。上司の注意に対しては「やることはやっているので、すこしのメールくらいいいのではないか。」と反抗的な態度。またメールならずプライベートな電話もしており、これには同僚も仕事に集中できなくなっている模様である。さらに最近では私有の携帯電話の電源がなくなると会社所有の携帯電話を持ち帰って私的に利用しているようだが、どうすればいいのか。

私用の携帯触りたくなる気持ちはわかりますが・・・。というより会社の電話持ち帰るなら自分の充電すればいいのでは・・・・。

例3)インターネット上のブログや掲示板で当社の悪質なうわさが書かれてしまっているが、その内容は会社は管理職への具体的な批判であり、社内の者が書いた疑いが強いがどうすればいいのだろうか。

ネット上にうわさを書いても根本的な解決にはならないですよね、ストレスがたまりすぎていたのでしょうか、ぜひとも自分に合ったストレス発散方法を見つけてほしいです。(ちなみに私はおいしいもの食べたら基本的に立ち直ります。)

例4)メンタルヘルス不調により私傷病休職をしていた社員Eから復職の申し出があった。そこで就業が可能である旨の診断書を提出するように本人に申し出たところ、その社員は(主治医が復帰可能だと言っている」と言い張るだけで診断書の提出を拒否し、全く応じようとしない。休職期間の満了も近づいてきている。会社の就労規則では、休職期間が満了しても休職自由が消滅しない場合は、退職することとされている。

ん~職探しが大変な今、なんとかして現職を失いたくないという気持ちがわかりますが、
社会のルールは守ってほしいですね。

ちょっとジャンルが違うのですが、最近ではゆとり教育を受けた世代が社会人になり、そこでもモンスター社員が・・・(もちろん、ほとんどのゆとり世代は大丈夫だと思いますよ、一部です!)

面倒をみる人がいないからと、会社にペットを連れてきたり、
子供が残業しないように会社にまで押しかける親がいたり、
掃除当番の時だけ毎回遅刻してきたり、、、、、いろいろあったのですが、
最近の見たネットニュースに衝撃的なエピソードがあったので紹介しますね。

1万円を細かくしてくれ と指示したところ それをシュレッダーにかけて
全く違う意味の細かくにしてしまった新入社員もいるのだとか・・・・
(先がとても思いやられます、上司の方、全く知らない方ですが、お疲れ様です。)

他にも事例をあげればきりがないのですが・・・・
このような社員が身近に、もしくは部下でいたらどうすればいいのでしょうか?

最近問題社員は増えているようで、それに対応するためのセミナーも増えてきていますね。
(当社でも10月31日に坂本直紀先生のモンスター社員徹底対策というセミナーが開催されたんですよ!)

さて、問題提起ばかりだと、みなさんもむずむずすると思うので、最後にクイズで締めくくりましょう!

Q.自己都合で退職予定の社員がたまっていた有給休暇30日分を最後にまとめて取得しようとした。これまで仕事の関係で有給休暇が取れずにいたため消化できずにいたため今回の事態になったのだが、上司としては仕事の引き継ぎをちゃんとしてほしいとおもっている。そこで事業の正常な運営を妨げないためにも時季変更権を行使して休暇が長すぎるものにならないようにし、退職前に仕事の引き継ぎが完了できるようにしたいが、どうだろうか?

どうでしょう?
たまっている有給休暇を退職前にどかーんと取得したいという社員の主張は通るのでしょうか?
年次有給休暇の位置をずらせる時季変更権の行使が認められて上司の思うように仕事の引き継ぎが行われるのでしょうか?

答えは・・・・
A.時季変更権は別の日に有給を取得するように申し入れを行うことが前提であり、今回のように退職直前にまとめての申請である場合は別の日に変更できないので、時季変更権は行使できない。よって退職時の年次有給休暇の申請は認めざるを得ない。本人を説得した結果、引き継ぎを拒否するようならば、深追いしないのがよい、とのことです。
その対策として、退職時の引き継ぎをルール化し、徹底周知させるなどがありますね。
あらかじめ就労規則に明記し、違反した場合は退職金の減額といったペナルティーをつけることと有効みたいですよ!




2012年11月8日木曜日

鉄道会社

だいぶ秋も深まって、というよりももう冬まじかですね・・・気がつけばもう11月もそろそろ中旬、2012年も残り僅かです。
みなさん、今年はどういう年でしたか?年始にやろうと決心したことできましたか?

私は旅好きなので、できるだけ今年は毎月いろんな場所に行こう! と心に誓っていたのですが、
なかなか達成できず・・・・・これじゃあダメだ ということで
10月の下旬の週末に弾丸で大阪・京都・名古屋に行ってきました。
金土日の3日間に詰めたので、月曜日はもうヘトヘトで・・・・おススメは全くできません!
(あと、ちなみに、当社のセミナー実は大阪でも開催されるときがあるのです、私は個人的に行きましたが)

今回の旅で最後に降り立ったのが大阪! とてもきれいですよね~
さすが、日本第二の都市です!
なぜか大阪と言われると、道頓堀やらたこやきやらお好み焼きやら串焼きを思いうかべる方も多いのでは?
私も前は東京の下町というイメージが強かったのですが、見て下さい、写真!

















建物とてもおしゃれです!

さて、大阪駅の周りがこんなに栄えているのはなんでだろう?
って考えたことありませんか?





大阪駅は交通のがとてもいいとこってのは知ってるかと思います。鉄道だけでなく、バス、高速バスの主要乗降地でもあります。
ものすごい人数が集まりますよね?
実は大阪・梅田駅の一日の乗降客数は220万人を超えるのです。

(これは関西トップで全国ランキングでも新宿、渋谷、池袋に次ぐ4位なんですよ!)

大阪駅の周りには百貨店が数多く立ち並びます。
大丸、三越伊勢丹、阪急、そして高級ブランドショップもところせましと並んでいます。
今はJR大阪駅自体が駅ナカの施設を充実させて、ショッピングモール化してますよね?

関西でも新宿駅や渋谷駅、東京駅、立川駅なども同じような状況ですね。

実は阪急百貨店、東急百貨店、小田急百貨店、京王百貨店、近鉄百貨店などなど・・・
名前からもわかると思いますが、すべて鉄道会社のグループ企業が経営しているものなのです。

最近、再開発が盛んに行われていますが、
渋谷駅は東急電鉄を運営する東急中心、以前ここのコラムでも取り上げた東京駅の再開発はJR東日本が中心でしたね。

駅周辺の活性化させることによって、そこに行く手段として鉄道を利用してもらうっていうのが
グループの戦略なのです。
今年のニュースをにぎわせた
渋谷ヒカリエは東急、表参道・原宿のTOKYU PLAZAは名前でもわかるようにこれも東急。

オープン初日から人が絶えず、現在でも土日になると大混雑のこの両施設、行くために東急の交通手段(田園都市線や東横線、東急バスなど)使った方はいるのではないでしょうか?

さらに東京スカイツリーは東京タワーに代わる電波塔の役割だからこの話とは違うでしょ?
って思ったあなた!そうでもないんですよ?

東京スカイツリーの事業主で筆頭株主なのは西武東武鉄道、そして商業施設として有名なソラマチは東武鉄道が100%出資している会社が管理しているのです!

鉄道沿いに動物園や遊園地など娯楽施設を作るのも同様の戦略ですね。
(西武電鉄の西武動物公園は有名ですよね?)
ちなみにお台場のダイバーシティー東京は三井不動産と大和ハウス、サンケイビルがメインです。

なんと、あの有名な宝塚も誕生当時は鉄道利用客を増やす一環としてこの戦略の中の事業だったのです!

※もちろん、すべての百貨店が鉄道会社の関連企業というわけではなく、
三越や大丸、高島屋など老舗呉服屋が発展して百貨店になるパターンもあります。


私たちが、少しでもおおく公共交通機関を使うように鉄道会社はすごく工夫をしているのですね~

普段から使っている電車ですが、思いのほか奥が深かったのです!


2012年11月7日水曜日

ストレステスト

ストレス社会と言われている今日なので、テーマのストレステストと聞いて
メンタルヘルスのストレス診断テストだと思われた方もいるかもしれません。
もしくは、原発のストレステストのことを思い浮かべたでしょうか?

今日お話しするストレステストは金融機関に関するものです。

金融機関では、市場での不足の事態に備えて、損失の程度やその回避策をあらかじめ考案しておく必要があります。
様々な不利な状態になることを仮定して、そうなったときにどの程度の損害がでるか、それを回避するためにはどうすればいいのかっといったものがストレステストです。


2009年にアメリカのFRBが金融機関の資産の健全さを調べるためにストレステストを大手17社に今後2年間で予想以上に景気が悪化するという事態を想定して、その場合の損失や資本不足の計算を行ったことが大々的にニュースになったことが記憶に残っている方もいるのではないでしょうか?

※FRBとは日本の日銀に相当するアメリカの連邦準備制度理事会と日本語で表示されるものですよ! 議長のバーナンキ氏をテレビで見たことある人は多いのではないでしょうか?












最近でも経済不安が続くスペインで実施されたストレステストの結果が公表され、その透明性が高まったことが評価され、スペイン株の値が上昇した、なんてニュースもありましたね。
(http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPTYE89004020121001)

さて、このストレステストですが、従来は統計的な手法に強く依存したものでした。
それが2007年以降の立て続けの金融危機で、そのもろさが発覚しました。
近年では、機械的な対処法に頼るのではなく、より自由度の高いものが求められ、柔軟性が重視されるようになりました。

ヨーロッパやアメリカを中心に世界はストレステストを積極的に行うようになってきています。
従来は想定外だったものまでその範囲を広げた、非常に広範囲におよぶフォワードルッキングな非常に広範囲におよぶシナリオ作成の必要性が叫ばれています。

そこで当社では
トーマツ監査法人の金融インダストリーグループ マネージャーの岡崎貫治先生にお願いして

金融機関ストレステストの最新実務動向、ストレステストの実施手法、
シナリオ構築の具体的手法、インパクト計測の手法と結果の活用

を解説してもらうセミナーを企画しました。

みなさん、どうぞご参加ください。
興味のある方はどうぞお気軽に連絡下さい。

11月15日 金融機関に求められるストレステストの実践課題と今後の対応
                   講師:岡崎貫治先生



1.金融機関ストレステストの最新実務動向
(1)ストレステスト高度化の事例
(2)ストレステストの種類・実施頻度など
(3)マクロ・ストレステスト

2.ストレステストの実施手法
(1)感応度分析
(2)シナリオ分析(ヒストリカル分析・仮想シナリオ分析)
(3)リバース・ストレステストの考え方

3.シナリオ構築の具体的手法
(1)金融危機後に求められる要素と構築手法
(2)シナリオ事例の考察
(3)リスクアペタイトの整理

4.インパクト計測の手法と結果の活用
(1)リスク種類に応じたインパクト計測の手法
(2)ストレステスト結果の活用

5.実務上の課題と今後の対応

6.質疑応答

2012年11月6日火曜日

クロスボーダーM&A

M&Aの最終目的とは

フリー・キャッシュ・フローの増大による企業価値と株主資本価値の増大を達成すること

M&Aはその目的を達成するための一手段なのです。

近年の長引く円高、ドルに対する円高だけでなくヨーロッパ市場もなかなかな回復しないことからユーロに対しても円高基調になりましたよね。(一時期ユーロが100円を割ったことでニュースが大騒ぎになったのを覚えてますか?)
それだけでなく、少子高齢化や景気停滞からくる国内需要の縮小などから海外に活路を見出そうと
海外企業を買収するクロスボーダー案件(IN-OUT案件)も増えてきました。
さらに東日本大震災後は天災リスクの分散も叫ばれるようになり、企業の海外進出ニーズは更に高まりました。

2011年の上半期のデータだけ見ても

OUT-IN 5859件
IN-IN 7458件
IN-OUT 31987件
(出展:情報センター Vol.65 November 2011)

クロスボーダーM&Aが圧倒的な数を示しているのがわかります。

これだけ見ると

おお~日本の海外進出が進んでるな~ますますグローバル化だな!
これだけ実際グローバル化が進んでいるのか!来るべき時に備えてわが社でも公用語を英語にしようかな?
そろそろ海外進出先を決めないと!

という感想を持つ方が多いかもしれません。
しかし!! 現状のクロスボーダーM&Aには大きな課題があります!

それは・・・・

日系企業は高値掴みをしていないか?

という指摘です。つまり、日系企業による買収価格が適正なものではなく、多く支払って損しているのでは?というものです。

せっかく更なる発展のため、活路を見出すためにクロスボーダーM&Aをしたのに、
その出発点で損をするなんて・・・・嫌ですね。

というわけで、当社では、適正な買収価格の判断の仕方、高値掴みをしない価格戦略、リスクを最小化するための戦略、財務への影響などを考えるセミナーを企画しました。

興味がある方はどうぞお気軽にご参加ください。

11月13日 13:00~16:00 講師:国則祥夫先生
                         クロスボーダーM&Aの価格戦略                        ~買収価格の適正性判断のポイント~
                          http://www.kinyu.co.jp/cgi-bin/seminar/242171om.html

1.買い手にとっての価値と価格戦略

2.地域別価格戦略
(1)欧米のケース
(2)アジアのケース
      
3.ストラクチャリングとプライシング
   

4.暖簾のマネイジメント
   

5.質疑応答


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2012年11月5日月曜日

御社のセキュリティ対策大丈夫ですか?

DarwinやCore Warsという名前をご存じですか?
実はこれ、世界最古とされるコンピュータウイルスの名前です。その起源は1960年(50年以上も前!)といわれています。
ごく最近生まれたように感じられるコンピュータウイルスですが、コンピュータが生まれた最初期から、コンピュータウイルスも生まれていたんですね。
その時間の間にコンピュータ・ウイルスは様々な進化を遂げています。
日々、進化しているウイルス・ソフト、それだけでは足りません。


大阪や横浜で7月、三重で9月に、市のホームページや電子掲示板などに犯行予告が書き込まれた事件で、ウイルスに感染したパソコンのアクセスを下に誤認逮捕が起きたのは記憶に新しいのではないでしょうか。
なりすましによる誤認逮捕だけでなく、企業においても標的型攻撃等、情報剽窃、サービス妨害を目的としたサイバー攻撃が多発しています。

ウイルスソフトを入れているから、大丈夫?
パスワードをかけているから大丈夫?
データをバックアップしているから大丈夫?

サイバー犯罪の手口は巧妙になっています。
会社のウェブサイトや社内ネットワークなど、停止した際の損害ははかり知れません。

弊社では、こうしたサイバー攻撃の特徴と対策についてのセミナーを11月27日(火)に丸山満彦氏を講師に迎え、開催します。

サイバー犯罪、サイバー攻撃について基礎から学びましょう。
サイバー攻撃についてはもちろん、スマートデバイスでの情報セキュリティについても解説いたします。
昨今、話題のソーシャルメディア活用とそのリスクについても解説します。

サイバー攻撃の種類は、多様化しています。
個人や企業の安全を守るために、ぜひ、知識をつけましょう。

セミナーでは、サイバー攻撃の実態のほか、防御にまつわる意識や行動も解説いたします。
自社に持ち帰って、ぜひ、ご活用ください。

また、多様な視点が必要となるセキュリティ評価のポイントも解説いたします。

取りこぼしなく、セキュリティについて学べる内容となっております。

皆様のご参加お待ちしております。



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弊社では、無料セミナーもご用意しています。

情報とともに、資産のセキュリティも強化しましょう。

11月21日に洞口勝人氏(ファイナンシャルプランナー)を講師に迎え開催する「~これだけは知っておきたい『資産運用』重要ポイント~」セミナーにぜひ、ご参加ください。(参加無料)

みなさんに役立つ、身近な資産運用のお話が中心のセミナーです。
詳細は下記から
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