会社で日常業務をこなす際に、関連法律の知識を知らなかったことはありませんか?
当社では日常的な業務をこなす際に絡んでくる法律知識を企業法務に幅広く携わり、
実務経験法務な矢野総合法律事務所の矢野千秋先生にお願いして、
最低限知っておかなければならない知識を半日でものにできるようなセミナーを企画しました。
みなさん、ぜひお参加下さい。
なお、受講された方には矢野千秋先生の著作『これだけは知っておきたい 会社で役立つ日常業務の法律知識』(清文社、税込 2,310円)をプレゼントいたします!
1.契約成立の要件とは
1)契約自由の原則とアグリーメントとは何か
2)契約書を作るメリット
3)要物契約と要式行為とは
4)申込の誘引とは
2.契約の相手方について
1)契約の当事者とは
2)個人との契約はどうする
3)会社との契約はどうする
4)担当者との契約はどうする
3.契約書の内容について
1)契約書、念書、覚書、確認書など
2)表題、前文の補充的効力とは
3)契約書に書くべき内容
4)契約書に書くべきでない内容
4.印紙に関する法律知識
1)印紙税の課税文書とその金額
2)印紙を貼らなかった場合の過怠税
3)印紙税は誰が負担するか
4)消印の仕方
5)具体的事例
5.文書作成、取り扱いに関する法律知識
1)文書の原本、謄本、抄本など
2)請求書、領収書、注文書、報告書など
3)文書の紛失や破損
6.印章に関する法律知識
1)署名と記名の違い
2)なぜ記名には捺印が必要なのか
3)実印と認印の違いは何か
4)印影の種類
5)栂印や書き判は有効か
7.手形、小切手の法律知識
1)手形を振り出すとき受け取るときの注意点
2)小切手を振り出すとき受け取るときの注意点
3)手形・小切手を取り立てるときの注意点
8.各種代金回収に関する法律知識
1)相手方の危ない兆候
2)相手からの支払の延期対策
3)公正証書の利用
4)担保と保証
5)有利な回収方法
9.時効に関する法律知識
1)消滅時効とは
2)時効の中断事由
3)請求の特殊性
4)時効にかかった債権の取立
10.インターネット上の契約
1)署名や捺印はどうなるのか
2)契約をめぐるいくつかの問題点
3)Eメールは書面か
4)書面の交付に関する改正法
5)電子承諾通知に関する改正法
9月6日 09:00~17:00
日常業務に必要な法律の基礎知識
~契約、印紙税から手形・小切手まで、総務・経理・営業等幅広い部門で
役立ち、若手社員研修にも格好~
講師:矢野千秋
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