2013年7月11日木曜日

マイボトルでリラックス

毎日猛烈に暑い日が続いていますね。
9日には山梨県甲州市で最高気温が39度1分に達したそうです!(39度って、体温より高いし頭がクラクラしてきそうですよね。)そして毎日のように熱中症とみられる症状での病院への搬送等が報道されていています。
熱中症の予防には、こまめな水分補給と適切に冷房を使ったりした室温調節が大事ですよね。

水分補給といえば、このところマイボトルを持ち歩く方が増えているように思います。コマーシャルもよく見ますね。実際、根強い節約志向や環境への配慮からマイボトル市場は拡大しているようです。

そんな中、サントリー食品インターナショナルとサーモスが3年かけて共同開発した、マイボトルで飲む次世代飲料「マイボトルドリンク『drop(ドロップ)』」を10月下旬から発売するとの発表がありました。

サントリー食品が開発したポーションをサーモスが開発した専用真空断熱ボトルにセット。冷水や熱湯などを注いで、作りたての香や味わいが楽しめるそうですよ。

いつでもどこでも、リラックスできそうですね。


さて、他にどのようなニュースがあったのでしょうか。見てみましょう!


ココロエンジンはシャープが独自に開発した人工知能で、現在ロボット掃除機「ココロボ」に搭載されています。購入者からは、「親しみがわく」等の高評価もあり、8月上旬からオーブンレンジや空気清浄機、エアコンなど順次展開していくそうです。

201411日、ラトビアが18番目のユーロ参加国となります。

アメリカとEUヨーロッパ連合の自由貿易協定に向けた第1回会合が、8日ワシントンで始まりました。貿易量は世界全体の3割程度と、実現すれば巨大な自由貿易圏が誕生します。TPPやEPA経済連携協定の交渉にも影響を及ぼす可能性がありそうです。

10日から始まる米中戦略経済対話の一環として、8日にワシントンで米中の代表が出席して初めての実務者協議が行われました。サイバー空間で国家がとるべき行動などについて話し合われるそうです。


新生銀行は介護付き老人ホームなどに専門に投資する不動産投資REITをつくる検討を始めました。現在、老人ホームの需要は増えているのに、建設・運営資金が集まりにくい状態にありますが、実現すれば投資家から広く資金を集めることができるようになります。REITは、投資家が集めたお金でオフィスビルなどの不動産を買い、賃料収入や転売益を分配する仕組みです。

中国では銀行が金融商品を販売して集めた資金が不動産や地域開発など長期間の投資に充てられる「シャドーバンキング」と呼ばれる取引が年々拡大していますが、多くの銀行はこのような取引を財務諸表に計上していないため、現状が把握できていません。
採算がとれるか不透明なものも多く、銀行の不良債権問題につながりかねないとの指摘が出ているためだそうです。

以前にお伝えした地熱発電の進行中の案件のうち、秋田県の栗駒国定公園で地熱発電の開発に向けて掘削調査が今月下旬にも始まることになりました。国が国定公園などで規制を緩和して初めてのことです。再生可能エネルギー、まだまだ課題が多いようですね。

日本原子力開発機構が新たに開発した、放射性物質の量や種類を高い精度で測定できる検出器が搭載された新型の車両です。
従来のように研究所に土や水を持ち込むことなく分析できるそうです。

中国政府は貿易や投資の利便性を高めた自由貿易試験区を上海に新たに設ける計画を明らかにしました。政府側は貿易や外国企業による投資の利便性が高まるとしてますが、慎重な見方もあるようです。

通信速度は、現在の無線LAN規格WiFiと比べ10倍の速さで、電池消費量は20分の1程度に減らせるそうです。どんどん進歩しますね。

いかがでしたか?
みなさんも水分補給はこまめにして、この暑さを乗り切りましょう!!

2013年7月8日月曜日

チャイナプラスワンの備え、万全ですか?


チャイナプラスワンという言葉をご存じですか?

まだ記憶に新しい中国での反日デモをはじめとした日中の摩擦や労働コストの上昇に伴って、一部の日本企業は中国からの撤退、他国への業務移行を行っています。

そんな中、新たな投資対象として、ミャンマーが注目されています。


(写真は、ミャンマーの仏塔「パコダ」です。
中に入る時は、靴も靴下も脱ぐのだとか)
                      


ミャンマーでは、昨年11月に外国投資法が、また本年2月には外国投資法の施行細則がそれぞれ施行され、日系企業をはじめとする外資企業の受け入れ準備が行われています。

ただし、まだ新興国であるミャンマーの法制度には不備が多く、政府の裁量が大きい事項も多いという問題があります。

みなさんなら、ミャンマーへの進出をどう考えますか?
環境が整うまで、待つ?
それもひとつの戦略です。
しかし、今進出すれば、他の企業に先んじて戦略を練っていくことができるのも事実。
この流れに乗り遅れないように、情報だけでも仕入れておくのが、賢いビジネスプランニングにつながるかもしれません!




そんな、ビジネスの勘の冴えたみなさまにおすすめなのが、下記のセミナー!!

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~JV契約・会社法、外資規制から、不動産、労働法等のポイントまで~」

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