2016年4月8日金曜日

【外国籍ファンド・投信の法務・税務の基本、全体像の把握】

【外国籍ファンド・投信の法務・税務の基本、全体像の把握】

 4月25日(月)午後1時30分から「外国籍ファンド・投信の法務・税務の基本、全体像の把握」をテーマにセミナーを開催します。
 講師は、TMI総合法律事務所のパートナーで、国際実務経験が大変豊富な内海英博弁護士にお願い致しました。

 多くの日本の投資家の間で外国籍ファンド・投信への関心が再び高まってありますが、金融商品取引法の諸規制や最新の税制改正などを踏まえたビジネスでなければなりません。
 そこで、このセミナーでは、日本弁護士としてだけではなくニューヨーク州弁護士及び日・米の公認会計士としてもご活躍中の講師が、外国籍ファンドの組成(ストラクチャリング)時や運用時に重要となる法務と税務の実際的な留意点を、実務担当者の皆さんに全体像を把握していただくために、具体的に解説します。

内海英博氏(TMI総合法律事務所 パートナー弁護士 NY州弁護士・公認会計士・米国公認会計士)
4月25日(月)13:30~16:30 ¥34,700
外国籍ファンド・投信の法務・税務の基本、全体像の把握
  1.外国籍ファンドについて
  2.外国籍ファンドの組成における諸論点
  3.外国籍ファンドの募集
  4.外国籍ファンドの募集における諸論点
  5.ヘッジファンドとファンド・オブ・ファンズ
  6.匿名組合を通じた外国籍ファンドへの投資
  7.外国籍ファンド課税の概略
  8.外国籍ファンドとPE
  9.タックス・ヘイブン税制、最近の判例を踏まえた海外LPS等のパススルー性
  10.ファンド・オブ・ファンズの場合の税制
  11.株式投資信託の換金
  12.最近のファンド関連税制改正概略
  13.当局の税務調査への対応法
  14.ファンド関連紛争が起きた場合の対処法
  15.ファンド向け融資における留意点
http://www.kinyu.co.jp/cgi/seminar/280785m.html
【海外プロジェクトファイナンスの実務】

 4月22日(金)午後1時30分~午後4時30分「海外プロジェクトファイナンスの実務」~リスク分析・キャッシュフロー分析、具体的な組成方法を中心に~のテーマでセミナーを開催します。
 講師には、各国において、資源開発、プラント、発電、インフラ等の広範囲の案件を手掛け、豊富な経験があるオーストラリア・ニュージーランド銀行のスペシャライズドファイナンス ジャパン本部長井上義明氏にお願いしました。数々の実績を踏まえた、実務の実情に即した具体的な解説をしていただきます。

 このセミナーは、海外プロジェクトファイナンスについて最近の動向を踏まえて、その内容や特徴、沿革を概観し、具体的なリスク分析、ストラクチャリング、キャッシュフロー分析、プロジェクトファイナンス組成等の手法を具体例を交えて詳細に解説します。
 日本国内の資金需要は成長が鈍化している中で、日本企業の海外進出に伴いプロジェクトファイナンスの利用者層は、電力、ガス、資源エネルギー、インフラ関連企業等にも着実に広がってきています。
 プロジェクトファイナンスを含めた海外向融資に興味を持つ日本の金融機関は急増し、海外向け融資の知見を深め資金需要旺盛な海外での成長が期待されています。
 また、日本企業にとっては、海外プロジェクトファイナンスの理解を深め海外事業案件の資金調達を成功に導くことが求められています。

 初めて海外プロジェクトに携わる方、プロジェクトファイナンスの理解を深めたい方にお薦めのセミナーです。

井上義明氏(オーストラリア・ニュージーランド銀行 スペシャライズドファイナンス ジャパン 本部長)
4月22日(金)13:30~16:30 ¥37,100
海外プロジェクトファイナンスの実務
~リスク分析・キャッシュフロー分析、具体的な組成方法を中心に~
  1.プロジェクトファイナンス序論
  2.プロジェクトファイナンスのリスク分析と
    ストラクチャリング
  3.キャッシュフロー分析の要点
  4.プロジェクトファイナンスの組成プロセス
  5.質疑応答
http://www.kinyu.co.jp/cgi/seminar/280775m.html

2016年4月7日木曜日

【種類株式を活用したベンチャー投資の実務】

4月22日(金)午後2時00分~午後5時00分「種類株式を活用したベンチャー投資の実務」~目的に応じた種類株式設計のための基礎を学ぶ~のテーマでセミナーを開催します。
 講師は、ベンチャー企業から上場企業まで幅広い企業法務案件を手掛け、特に、大手証券会社IPO引受審査部での駐在経験からIPO実務に造詣が深い、TMI総合法律事務所のパートナー 弁護士保坂  雄氏と、シリコンバレーに所在するVCでの勤務経験がある初の日本人弁護士として、業界内外の最新動向を踏まえたベンチャー投資実務を提案する、弁護士 小川周哉氏にお願いしました。

 近時、国内のVCは勿論のこと、事業会社が設立するCVCや、事業会社が直接ベンチャー企業に出資をする例が極めて増加しています。我が国では、伝統的に普通株式を用いたベンチャー投資が主流でしたが、2015年上半期VCの種類株式の利用実績が7割を超えたとの報道もあり、種類株式を用いたベンチャー投資が劇的に増加しています
 他方、このように種類株式の活用が隆盛を見せる中、他社事例で用いられた種類株式をそのまま用いて投資を行った結果、意図せぬ形で後日紛争が生じたといったケースも散見されており、種類株式を使いこなすためには基本的な設計概念の理解が欠かせません。

 このセミナーでは、投資手法の決定に向けた検討事項の洗い出しや、目的に応じた種類株式の基本的な設計方法などを、経験豊富な講師が分かり易く解説します。

保坂  雄氏(TMI総合法律事務所 パートナー 弁護士)
小川周哉氏(TMI総合法律事務所 弁護士)
4月22日(金)14:00~17:00 ¥34,600
種類株式を活用したベンチャー投資の実務
~目的に応じた種類株式設計のための基礎を学ぶ~
  (1)イントロダクション
  (2)種類株式
  (3)投資契約と株主間契約
http://www.kinyu.co.jp/cgi/seminar/280777m.html

【《現地報告》日本の親会社に影響を及ぼす欧州法制と実務の最新情報】

 4月22日(金)午前9時00分から「【現地報告】日本の親会社に影響を及ぼす欧州法制と実務の最新情報」をテーマにセミナーを開催します。
 講師には、TMI総合法律事務所パートナーで英国駐在の絹川健一弁護士にお願いしました。

 欧州で起こっていることが日本の親会社にもダイレクトで影響することが少なくありません。
 今回のセミナーでは、経験豊富な絹川弁護士が、現地から帰国される機会に、日系企業にも影響大なホットな問題点を最新情報に基づいて、絹川弁護士が現地の真実を解説します。

絹川健一氏(TMI総合法律事務所 リージョナル・パートナー(英国担当)Simmons & Simmons LLP(出向中) 日本法弁護士 英国法ソリシタ(The Law Society of England and Wales))
4月22日(金)9:00~12:00 ¥34,800
【現地報告】日本の親会社に影響を及ぼす欧州法制と実務の最新情報
~帰朝緊急セミナー、日英双方の法曹有資格者がわかりやすく重点解説~
絹川健一氏(TMI総合法律事務所 リージョナル・パートナー(英国担当)Simmons & Simmons LLP(出向中) 日本法弁護士 英国法ソリシタ(The Law Society of England and Wales))
  1.英国現代版奴隷法(Modern Slavery Act 2015)
  2.英国贈収賄法(UK Bribery Act 2010)
  3.判例法上、子会社の行為について親会社の法的責任が認定される場合とは
  4.欧州個人情報保護規則の改正
  5.英国の欧州からの離脱した場合に生じる法的諸問題―“Brexit”―
  6.グローバル・コンプライアンスの考え方
  ~質疑応答~
http://www.kinyu.co.jp/cgi/seminar/280770m.html

2016年4月6日水曜日

【代理人によるスルガ銀行・日本IBM事件の総括と今後のプロジェクト・マネジメント義務】

 4月21日(木)午後2時00分から「代理人によるスルガ銀行・日本IBM事件の総括と今後のプロジェクト・マネジメント義務」をテーマにセミナーを開催いたします。
 講師には、勝訴側のスルガ銀行代理人で日比谷パーク法律事務所パートナーの西本強弁護士にお願いしました。

 スルガ銀行・日本IBM事件の裁判が、先ごろ7年半を経てようやく確定しました。
 今回のセミナーは、勝訴側代理人の西本強弁護士が、これを踏まえて、これからのシステム開発の実務はどうあるべきか、どうあらねばならないか、事件の総括と今後の新しいプロジェクト・マネジメント義務について、実際的かつ実践的に解説します。
西本 強氏(日比谷パーク法律事務所 パートナー弁護士 ニューヨーク州弁護士)
4月21日(木)14:00~17:00 ¥35,200
代理人によるスルガ銀行・日本IBM事件の総括と今後のプロジェクト・マネジメント義務
  1.スルガ銀行・日本IBM事件の全貌と意義
  2.プロジェクトマネジメント義務と協力義務
  3.スルガ銀行・日本IBM事件を踏まえたシステム開発契約
  ~質疑応答~
http://www.kinyu.co.jp/cgi/seminar/280767m.html
【M&Aにおける無形資産評価】

 文字通り形のない資産である「無形資産」は企業価値全体の40%に及ぶといわれており、M&A意思決定段階での無形資産の事前評価は重要な手続です。
 このセミナーは、無形資産の資産価値を求める難解なテーマを、エクセルファイルを開きながらわかりやすく皆様に理解していただくセミナーです。

・開催日時
4月21日(木)午後1時00分から午後5時00分まで
・セミナー講師 
公認会計士 枡谷克悦氏---かつて大手監査法人に所属し、企業価値評価が専門セミナー講義ではまず始めに無形資産の評価方法の中で、「超過収益法」「ロイヤルティー免除法」「利益差分法」「利益分割法」「再調達原価法」の概要を学びます。
 次に、M&A取引事例を使って買収対象企業に含まれる各無形資産の評価に使われる「事業計画」「減退率」「キャピタルチャージ」「割引率等の計算要素」についてエクセルを用いて解説します。
 また、有形資産、負債の時価修正も反映させた上で算出される「のれん」の算定プロセスについて会計処理も含めて体系的に解説します。
 
 このセミナーではたっぷり4時間をかけて、エクセルを駆使して詳しく説明します。セミナー教材のエクセルシートは、持ち帰り用にCD-ROMで提供します。

枡谷克悦氏(東京M&Aサービス株式会社 代表取締役 公認会計士)
4月21日(木)13:00~17:00 ¥35,000
M&Aにおける無形資産評価
~エクセルによる計算事例解説を含む~
・無形資産の概念と分類
・無形資産評価のための事業計画
・無形資産の評価方法
・無形資産価値の算定プロセスと計算構造(超過収益法)
・各種無形資産の評価のポイント (マーケティング関連、顧客関連、技術関連、契約関連)
・割引率とIRR、WARA、WACC、キャピタルチャージ
・無形資産評価に関する留意事項(キャピタルチャージ、節税メリット、その他)
・買収価額の配分手続(PPA)の仕組み、無形資産と「のれん」の会計処理
http://www.kinyu.co.jp/cgi/seminar/280763m.html

2016年4月5日火曜日

【企業法務/税務担当者・弁護士・税理士のための契約書実務における税務上のポイント】

 4月20日(水)午後1時30分から、森・濱田松本法律事務所のパートナー弁護士・税理士の大石篤史先生解説によるセミナー「企業法務/税務担当者・弁護士・税理士のための契約書実務における税務上のポイント」を開催いたします。
 さて、税務や法務の知識がないまま契約書が作成されると、税務当局や契約相手方との間で思わぬ紛争に巻き込まれることがあります。
 その多くは、税理士・税務担当者と弁護士・法務担当者との連携が不十分であることに起因しているように思われます。
 このセミナーでは各種契約書作成時に、「弁護士・法務担当者が知っておくべき税務知識」や、「税理士・税務担当者が知っておくべき法務知識」について、取引類型別に解説します。
 さらに、企業法務において用いられる契約書の基本的構造や、税務が関連しうる条項のメカニズムのほか、近時の税務否認事例を踏まえた実務対応についても併せて解説します。

 企業法務、企業税務関係者をはじめ、弁護士、税理士、会計士の先生方にぜひご参加いただき、法務、税務両面から契約書に関する専門知識を習得願います。

大石篤史氏(森・濱田松本法律事務所 パートナー弁護士 税理士)
4月20日(水)13:30~16:30 ¥34,800
企業法務/税務担当者・弁護士・税理士のための契約書実務における税務上のポイント
1.総論(源泉税、消費税、PE等と契約書の関係)
2.近時の税務否認事例を踏まえた実務対応
3.企業取引において用いられる契約書の基本構造(税務が関連しうる条項を中心に)
4.取引類型別留意点(株式譲渡、事業譲渡、ローン、組合、ライセンス、サービス提供、不動産取引、雇用、和解等)
http://www.kinyu.co.jp/cgi/seminar/280755m.html

【秘密保持契約の読解・作成実務】

 4月20日(水)午後1時00分~午後4時00分「秘密保持契約の読解・作成実務」のテーマでセミナーを開催します。
 講師は、一部上場企業の国際法務実務キャリア20年、その後、翻訳学校の英文契約講座専任講師を6年間経験した、赤坂ビジネスコンサルティング代表 英文契約書翻訳家、企業国際取引コンサルタント野口幸雄氏にお願いし、多角的な観点から国際取引における秘密保持契約を解説、各条文の読解・書き方などを分かり易く解説して頂きます。著書「ひと目でわかる英文契約書」や英文契約書セミナーに定評があります。

 このセミナーでは、企業間の国際取引において、最も使用頻度が高いと云われる「秘密保持契約」の実例を使用して、その実務的な読み方・書き方の基本を、分かりやすく解説いたします。教材として使用する秘密保持契約は、医薬品業界で実際に使われていたものを採用していますが、他の業界でも転用できる汎用性の高い内容・形式を備えているものです。
 教材の英文テキストには、法律用語、専門用語、慣用句等につき丁寧な日本語側註を付け、また、完全翻訳テキスト(日本語)には、英米法と日本法の差異など法律的な問題点、及び実務的な留意点について分かりやすい解説を付し、国際取引における秘密保持契約を、実務的に理解できるように工夫してあります。

 初めて秘密保持契約と向き合う方、実務経験があり日頃の疑問点を確認されたい方にお薦めのセミナーとなっています。

野口幸雄氏(赤坂ビジネスコンサルティング 代表 英文契約書翻訳家、企業国際取引コンサルタント) 
4月20日(水)13:00~16:00 ¥34,600
秘密保持契約の読解・作成実務
  1.英文契約書の書き方ルール
  2.秘密保持契約の特質と法的な背景
  3.秘密保持契約の条文の読み方・書き方
http://www.kinyu.co.jp/cgi/seminar/280753m.html

2016年4月4日月曜日

【《Excel演習 パソコン貸与、サンプル・ファイルは持ち帰って使えます》 企業価値評価の実務入門】

 4月19日(火)午後2時00分から「【Excel演習】企業価値評価の実務入門」をテーマにセミナーを開催します。
 講師は、内外の金融機関で20年以上にわたって企業価値評価や資産運用業務に携わってこられた名小屋商科大学准教授の小林武氏です。

 DCF法など企業価値評価手法は、今やビジネスのあらゆる場面で必須のパソコンを使った重要ツールとなっています。
 毎回好評をいただいております小林先生のエクセル講座で今回は、企業価値評価入門としてその基本的な考え方とエクセル演習で、体系的に3時間で学んでいただくために、入門者にわかりやすく解説します。
 また、演習で使用したサンプル・ファイルは持ち帰って復習や実ビジネスに使用できると好評です。

小林 武氏(名古屋商科大学経済学部・同大学院マネジメント研究科 教授)
4月19日(火)14:00~17:00 ¥34,700
【Excel演習 パソコン貸与、サンプル・ファイルは持ち帰って使えます】
企業価値評価の実務入門
~割引現在価値からDCF法まで体系的に3時間で習得~
  1.企業価値評価のフレームワーク
  2.割引現在価値
  3.加重平均資本コスト(WACC)
  4.フリー・キャッシュフロー
  5.株式評価(配当割引モデル)
  6.DCF法
  ~質疑応答~
http://www.kinyu.co.jp/cgi/seminar/280749m.html

【企業財務における為替リスクマネジメント】

 4月19日(火)午後2時00分~午後5時00分「企業財務における為替リスクマネジメント」~為替マーケットの動向及びExcelを用いた為替リスク管理手法を紹介~のテーマでセミナーを開催します。
 講師は、長年にわたり、複数の外資系金融機関の外国為替部長として、金融法人及び事業法人向けに為替リスクマネジメントの支援業務を担当、また官公庁及び法人向け金融デリバティブ理論・実践に関する講師も努めるカナダロイヤル銀行東京支店 外国為替部部長 平山裕康氏にお願いしました。
 
 このセミナーでは、為替リスクの管理・ヘッジ手法について、最新の市場動向や国内外の動向まで含めて、初心者の方にもわかりやすく解説いたします。また、Excelと実際のデータを用いて為替デリバティブ商品の時価評価の計算方法や金融リスク管理の代表的手法であるVaR(バリューアットリスク)についても具体的に説明します。数学・統計の知識のない方にも直観的にご理解いただけることを目的としています。
 グローバルなビジネス活動において、為替マーケットの変動は大きなリスク要因のひとつです。しかしながら、将来の為替レートの予測は容易ではなく、為替リスクのヘッジをどの程度行うのか、どの時点で行うのか、あるいはどのような手法でヘッジすればよいか等、為替リスクの管理を行う際に注意しなければならない事項は数多くあります。
 
 初めて為替リスク管理に携わる方、為替リスク管理手法を再確認されたい方、最新の為替マーケットの動向に理解を深めたい方にお薦めのセミナーです。

平山裕康氏(カナダロイヤル銀行 東京支店 外国為替部 部長)
4月19日(火)14:00~17:00 ¥34,900
企業財務における為替リスクマネジメント
~為替マーケットの動向及びExcelを用いた為替リスク管理手法を紹介~
  1.2016年度の為替相場見通し
  2.知っておくべきマーケット基礎知識(初級~上級)
  3.為替リスク管理(Excelと実際のデータを使用)
  4.為替先物予約・オプション取引を用いた為替リスクヘッジ手法
  5.質疑応
http://www.kinyu.co.jp/cgi/seminar/280747m.html

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