2016年2月26日金曜日

【ITビジネスにおける英文契約書作成の実務と交渉戦略上の留意点】

 3月11日(金)午後1時30分から「《ご好評につき内容をリニューアルして再演》ITビジネスにおける英文契約書作成の実務と交渉戦略上の留意点 ~IT関連契約にまつわる裁判例も合わせて解説~」というテーマでセミナーを開催します。
 講師は渥美坂井法律事務所・外国法共同事業の弁護士である植松 貴史先生と佐藤 光伸先生にお願いしました。
 近年、情報通信技術がグローバルレベルで急速に発達し、ITは企業がビジネスを行っていく上で必要不可欠のツールとなりました。それに伴い、契約の類型も、システム開発契約、システム管理・保守契約、システム開発に伴うコンサルティング契約など、様々な類型の契約書が日々締結されています。ITビジネス関連の契約書では、契約金額が多額となる事案が多く、関連する損害額が多額となる可能性も高いため、慎重に契約書を精査する必要があります。また、ベンダーのプロジェクト・マネジメント義務に係る議論等、スルガ銀行vsIBM訴訟に代表されるように、ITビジネス関連の契約書には種々の論点が潜んでいます。さらに、情報通信技術のグローバル化において、英文契約に対する理解の重要性は、ITビジネスの世界においても急速に増大しています。
 このセミナーでは、ITビジネス関連の国際契約書にスポットを当て、一般的な契約書の留意事項を俯瞰するとともに、各種契約書上の留意事項について、裁判例を取り上げつつ解説します。

植松貴史氏(渥美坂井法律事務所・外国法共同事業 弁護士 カリフォルニア州弁護士)
佐藤光伸氏(渥美坂井法律事務所・外国法共同事業 弁護士)

3月11日(金)13:30~16:30 ¥34,700
ITビジネスにおける英文契約書作成の実務と交渉戦略上の留意点
~IT関連契約にまつわる裁判例も合わせて解説~
  1. ITビジネス関連の英文契約-総論
  2. ITビジネス関連の各種英文契約-各論
  3. 質疑応答
http://www.kinyu.co.jp/cgi/seminar/280485m.html

【種類株式を活用した新しいコーポレート・ファイナンス】

 近時、種類株式による資金調達手法は多様化し、例えば「元本償還権付・譲渡制限議決権型種類株式」「複数議決権型種類株式」のように、発行企業・投資家・既存株主の各利益に配慮して柔軟にカスタマイズされた種類株式を活用する事案が登場しております。
 そこで当社では、3月11日(金)午後1時00分から「種類株式を活用した新しいコーポレート・ファイナンス」のテーマで、企業の最適な資金調達手法を解説するセミナーを開催いたします。
 講師は、M&A、ファイナンス、金融法規制などを専門とし、キャピタル・マーケッツ案件に幅広く関与されております、森・濱田松本法律事務所パートナー根本敏光弁護士が担当いたします。

 このセミナーでは、まず種類株式を用いた資金調達手法の基礎について概説します。次に、注目の「元本償還権付・譲渡制限議決権型種類株式」等について、発行の狙い、法的な仕組み、株主総会特別決議、発行スケジュール、発行登録制度の活用など、詳細解説いたします。
 さらに、議決権種類株式の上場、種類株式の出口戦略、M&A/投資案件における種類株式の活用など、実施事例や講師の体験をまじえて、深く言及します。

根本敏光氏(森・濱田松本法律事務所 パートナー弁護士)
3月11日(金)13:00~16:00 ¥34,900
種類株式を活用した新しいコーポレート・ファイナンス
~元本償還権付・譲渡制限議決権型種類株式や複数議決権型種類株式などガバナンスにも配慮した戦略的な種類株式の発行事案を徹底検証~
  1.種類株式の活用
  2.元本償還権付・譲渡制限議決権型種類株式による資金調達
  3.議決権種類株式の上場
  4.種類株式の出口戦略
  5.M&A/投資案件における種類株式の活用
  6.質疑応答/ディスカッション
http://www.kinyu.co.jp/cgi/seminar/280483m.html

2016年2月25日木曜日

【新ITインフラとして注目されるブロックチェイン技術の法的課題】

 3月10日(木)午後2時00分から「新ITインフラとして注目されるブロックチェイン技術の法的課題」をテーマにセミナーを開催します。
 講師は、西村あさひ法律事務所から先ごろ独立され創法律事務所を設立なさった斎藤創弁護士です。
 新ITインフラとしてブロックチェイン技術が脚光を浴び、ビットコインの基盤技術として発達してきたものだけに金融分野がまず採用に動くなど期待と注目を浴びています。
 今回のセミナーでは、この新技術と金融分野の法律実務の解説がおとくいの斎藤創弁護士が、現実にどんな法的課題があるのか、日本及び世界の業界マップをはじめ諸動向まで、具体的かつわかりやすく解説します。

斎藤 創氏(創法律事務所 弁護士 ニューヨーク州弁護士)
3月10日(木)14:00~17:00 ¥35,300
新ITインフラとして注目されるブロックチェイン技術の法的課題
~ビットコインから発展した新技術、まず金融分野が採用~
  1 ブロックチェインの概要
  2 仮想通貨以外のブロックチェインの利用可能性
  3 ブロックチェインと既存の法制
  4 仮想通貨に対する規制の状況
  ~質疑応答~
http://www.kinyu.co.jp/cgi/seminar/280477m.html

【プロジェクトファイナンスの法務(中上級編)】


 3月10日(木)午後1時00分から「プロジェクトファイナンスの法務(中上級編)~太陽光・火力発電事業における資金調達を例として、リスクに対応した契約・交渉、資金構造上の手当てを解説~」というテーマでセミナーを開催します。
 2月12日の(入門編)に引き続き、講師はアンダーソン・毛利・友常法律事務所 弁護士・ニューヨーク州弁護士 桑原 秀介先生にお願いしています。

 発電事業、インフラ事業または資源開発事業のように多額の初期投資が必要な事業においては、どのようにして資金調達をするかが大きな課題であり、その際にしばしば用いられる手法の
1つが、プロジェクトファイナンスと呼ばれる、特定のプロジェクトからのキャッシュフローを引当てにファイナンスを提供する手法です。
 このセミナーでは、太陽光や火力による発電事業における資金調達を例として、主としてプロジェクトファイナンス案件についてある程度ご経験のある方を想定しつつ、プロジェクトにおいて想定されるリスクを踏まえたうえで、当該リスクに対応するために、プロジェクト関連契約上、どのような交渉・工夫が必要となるか、プロジェクト関連契約以外に資金構造・スキーム上いかなる手当てを
すべきか、等に特に焦点を置き、具体的に解説いたします。

桑原秀介氏(アンダーソン・毛利・友常法律事務所 弁護士・ニューヨーク州弁護士)
3月10日(木)13:00~16:00 ¥34,800
プロジェクトファイナンスの法務(中上級編)
~太陽光・火力発電事業における資金調達を例として、リスクに対応した契約・交渉、資金構造上の手当てを解説~
  1.プロジェクトファイナンスのスキームの全体像
  2.プロジェクトにおいて想定されるリスク
  3.プロジェクト関連契約におけるリスク対応
  4.資金構造・スキーム上のリスク対応
  5.質疑応答
http://www.kinyu.co.jp/cgi/seminar/280473m.html

2016年2月24日水曜日

【~エクセルで理解する~モンテカルロ・シミュレーション 企業価値、デリバティブ、証券化商品プライシングとリスク管理の基礎】

 3月9日(水)午後1時30分~午後5時00分「~エクセルで理解する~モンテカルロ・シミュレーション」のテーマでセミナーを開催します。
 講師は東京経済大学の吉田靖教授にお願いし、エクセルを駆使しての企業価値、デリバティブ、証券化商品プライシングとリスク管理の基礎を解説して頂きます。

 このセミナーでは、エクセル関数を使いながら、結果に至るまでの過程を実感し、基本的な考え方をマスターすることを目的とします。Excelについては、数式入力などの基本的操作を前提とし、使用するExcelの関数については、説明します。正規分布、相関係数までの統計用語の解説と数学的な証明は省略して、シミュレーション部分の解説と実習を交互に行います。
 企業価値、デリバティブ、不動産あるいは証券化商品などのプライシングからVaR(バリュー・アット・リスク)モデルによるリスク管理まで、乱数を使ったシミュレーション(モンテカルロ法)が広く利用されています。
 これらの手法は、エクセルで具体的な例を作成しながら学んでいくと効率的であると同時に、その後の応用も考えやすくなります。

吉田 靖氏(東京経済大学 経営学部 教授、博士(経済学))
3月9日(水)13:30~17:00 ¥35,800
~エクセルで理解する~モンテカルロ・シミュレーション 企業価値、デリバティブ、証券化商品プライシングとリスク管理の基礎
  1 通貨オプションや株式オプションの価格決定モデル
  2 バリュー・アット・リスクと期待ショートフォールの算出
  3 モンテカルロ法の精度とその向上方法
http://www.kinyu.co.jp/cgi/seminar/280465m.html

【IOTとフィンテックで激変する経営手法】

3月9日(水)午前10時00分から「IOTとフィンテックで激変する経営手法」をテーマにセミナーを開催します。
 アベノミクス第二ステージの2016年でIOTとフィンテックは経営者にとっての関心事と言えます。本セミナーは、単にフィンテックの内容を説明させて頂きだけでなく、フィンテックが今後如何に経営に影響を及ぼすかにつき、IOTとフィンテック研究の第一人者のお一人であるインテリジェントウエイブの安達会長にご登壇願い経営者の視点から講演頂きます。
 安達会長は日本タンデムコンピューター創業社長、元一般社団法人コンピューターソフトウエア業界副会長で国際委員長として森元首相のITミッションとして中東歴訪責任者に選任される等日本を代表する経営者且つ技術者のお一人です。
 安達会長より、フィンテックによる経営手法、経営常識の変革につき丁寧にご講演頂きます。
安達一彦氏(株式会社インテリジェント ウエイブ 会長 元一般社団法人コンピューターソフトウエア協会 副会長)
3月9日(水)10:00~12:30 ¥34,500
IOTとフィンテックで激変する経営手法
  1.IOTとは何か
  2.センサーと人間の五感
  3.五感の時空的広がり
  4.アクチュエーターとロボット
  5.アクチュエーターの時空的広がり
  6.IOTで大きく変化する産業はなにか?
  7.IOTとFintech
  8.Fintechで起こる新しい産業
  9.超インテリジェンス、超リアルタイム経営は成立するか?
  10.事例
http://www.kinyu.co.jp/cgi/seminar/280461m.html

2016年2月23日火曜日

【海外リスクマネジメント、コンプライアンス体制導入のポイント】

 3月8日(火)午後1時30分から「グローバル経営に求められる海外子会社マネジメント(全3回)
第2回 海外リスクマネジメント、コンプライアンス体制導入のポイント」のテーマでセミナーを開催します。
 講師は、世界各地で、コーポレート ガバナンス体制導入、内部監査、リスクマネジメント、買収海外子会社の調査など多くのプロジェクトを実施してきた、クロウホーワス・グローバルリスクコンサルティング(株)代表取締役社長、米国公認会計士、公認内部監査人の毛利正人氏にお願いしました。

 日本企業の海外進出に伴い、海外子会社におけるコンプライアンス、不正会計の問題など、本社が背負う海外子会社のリスクの大きさが、改めて認識されています。
 このセミナーでは、買収海外子会社へのコーポレートガバナンス体制の導入、不正予防や早期発見のための体制構築などの海外プロジェクトを数多く手がけてきた講師が、本社は海外子会社をどのようにマネジメントすべきかを3回に分けて解説致します。第2回目である今回のセミナーでは、海外子会社におけるリスクをいかに現地で管理しコンプライアンスを徹底するかについて、講師が実施した事例を用いて具体的に解説していただきます。
 本社が海外子会社のリスクをどのようにマネジメントすべきかについて理解を深めたい方、社内体制の見直しを検討される方などにお薦めのセミナーとなっています。

提供図書:講師著『図解海外子会社マネジメント入門』
東洋経済新報社2014年07月 2,376円(税込)


毛利正人氏(クロウホーワス・グローバルリスク コンサルティング(株) 代表取締役社長 
 米国公認会計士、公認内部監査人)

3月8日(火)13:30~16:30 ¥36,600
グローバル経営に求められる海外子会社マネジメント(全3回)
第2回 海外リスクマネジメント、コンプライアンス体制導入のポイント
  1.海外子会社におけるリスクマネジメント活動の展開
  2.海外子会社におけるコンプライアンス活動の展開
  ~関連質疑応答~
http://www.kinyu.co.jp/cgi/seminar/280455m.html

【信用リスク定量分析の基礎】

 3月8日(火)午前9時30分から「【Excel演習】信用リスク定量分析の基礎」をテーマにセミナーを開催します。
 講師は、内外の金融機関で20年以上にわたって企業価値評価や資産運用業務に携わってこられた名小屋商科大学准教授の小林武氏です。

 毎回好評をいただいております小林先生のエクセル講座ですが、今回のセミナーでは、信用リスク定量分析の基礎について、コーポレートファイナンスの基本と金融リスクマネジメントの考え方からについて3時間で学んでいただくために、具体的な事例を用いて、小林氏がわかりやすく解説します。

小林 武氏(名古屋商科大学経済学部・同大学院マネジメント研究科 准教授)
3月8日(火)9:30~12:30 ¥34,800
【Excel演習 パソコン貸与、サンプル・ファイルは持ち帰って使えます】
信用リスク定量分析の基礎
~3時間で習得、コーポレートファイナンスの基本~
  1.金融機関の業務とクレジットリスク
  2.クレジットリスクモデリングに必要な諸概念の説明
  3.クレジットリスク関連商品(社債、ローン、CDS、証券化商品)のリスク特性
  4.信用リスクのある債権の評価
  ~質疑応答~
http://www.kinyu.co.jp/cgi/seminar/280450m.html

2016年2月22日月曜日

【企業危機管理の盲点と勘所】

 3月7日(月)午後2時00分から「企業危機管理の盲点と勘所」~忘れられがちな、幹部社員逮捕、自然災害やテロ等に備えた有事対応~のテーマでセミナーを開催します。
 講師は、企業危機管理を専門としている、のぞみ総合法律事務所パートナー 弁護士・ニューヨーク州弁護士 結城大輔氏と一般社団法人リーガル・リスクマネジメント研究機構 代表理事 森総合研究所代表 森 健氏にお願いしました。
 企業危機管理については、企業の役員はもちろん、法務部、総務部、リスク管理部、コンプライアンス部、広報部等の各関連各部門において、様々な危機に備えた対策を十分検討していると思われます。
 
 このセミナーは、会社の危機管理の対策・準備には忘れられがちな2つの盲点と勘所について、企業危機管理を専門とする弁護士とコンサルタントが、それぞれの経験に基づき詳説していただきます。
 1つは、会社の業務等に関連した不祥事(カルテルや贈収賄、営業秘密漏洩等)ではなく、従業員、特に、幹部社員(時には役員)が、個人的案件(飲酒トラブルや痴漢等)で突然逮捕されるケースであり、もう1つは、地震、噴火等の自然災害やテロ等の外部的要因による危機が実際に生じたときの正に有事の対応です。
 企業危機管理に関連する各部門の担当の方、体制の見直しを検討されている方等に、お薦めしたいセミナーです。

結城大輔氏(のぞみ総合法律事務所 パートナー弁護士・ニューヨーク州弁護士)
森 健氏(一般社団法人リーガル・リスクマネジメント研究機構 代表理事 森総合研究所 代表)

3月7日(月)14:00~17:00 ¥34,700
企業危機管理の盲点と勘所
~忘れられがちな、幹部社員逮捕、自然災害やテロ等に備えた有事対応~
  1.はじめに
  2.危機管理総論
  3.幹部社員逮捕
  4.自然災害や大規模事故対応
  5.法務部、リスク管理部等、関連各部門の役割
  6.質疑応答
http://www.kinyu.co.jp/cgi/seminar/280447m.html

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