さっそくですが、みなさん、以下のa~mの用語の違いわかっていますか?
a.犯す・侵す
b.委託・委任・請負
c.更改・更新
d.解除・解約・取消・撤回
e.許可・認可
f.公告・公示・公表・告示
g.受理・受領
h.所有・保有・保管
i.合意・同意
j.明渡し・受渡し・引渡し
k.遡及・遡求
l.保証・保障
m.保留・留保
どうでしょうか?
同じような意味に見えますか?
仕事をしているとたまに ん?これとあの言葉の違いってなんだっけ? ってなることはありませんか?
英語でも
quit quiet quiteって3つよも全部違いますが、みなさん、意味大丈夫ですよね?
日本語でも
収益と利益、みなすと推定、犯すと侵すなどのように
同じに見えて意味が微妙に違うものも数多く存在します。
さきほどあげた13個の例は行為に関する用語で使い分けが必要なものです。
みなさんの仕事の中で社内外の文章の作成やチェックがあるかと思います。
相手方との交渉の結果が、正確に反省されているか、適切な言葉が使われているかどうか、
一見普通の仕事のように思えますが、言葉が一つ違うだけで自社が万一の時に大きな被害をこうむることになる場合もあります。
同じように思えて、なんとなく使ってしまった言葉が命取りになりかねないのです。
http://www.kinyu.co.jp/cgi-bin/seminar/250223om.html
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このページに挙がっている例でみなさんが、違いがよくわからないものはありましたか?
当社が今回企画したセミナー「企業実務家が理解しておくべき法律実務用語の使い分け」では
所属部署に限らず、普段文書作成に携わる方ならだれしもが知っていて損はない内容になっているので、みなさんぜひ参加してみて下さい!
特に実務的に重要で使用頻度の高い法律実務用語に焦点を絞って、使い分けの観点から解説し、具体的な事例や、法令上の記載事例を検討しながら、整理・確認を行います!
2月5日 13:30~ 講師:高橋均先生
企業実務家が理解しておくべき法律実務用語の使い分け
http://www.kinyu.co.jp/cgi-bin/seminar/250223omom.html
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