今や日本食は、海外にも浸透し、さまざまな食品が流通しています。
特に日本製のお手軽なカップ麺やインスタント食品は、多くの国で販売されています。
日清食品のカップヌードルが海外ではどのように表記されているかご存知でしょうか?
正解は CUP NOODLES です。
画像は、海外で展開されているカップヌードルのパッケージです。
英語の場合、 CUP NOODLE だと、一本の麺を意味してしまうため、表記を変更しているのだとか。
しかし、日本で定着した英語表記の名前が、海外ではそのままでは通用しないとなると、製品やサービスの名前をきちんと精査しなければならないという気になりますね。
ちなみにカップヌードルは、海外発売されているものと日本で発売されているものでは微妙に味が異なるのだとか。日本でも関東、関西で味が異なるカップ麺があるのですから、海外向けとなると、もっと手を加えなければならないのでしょうね。
名前のニュアンスと同じように、味のニュアンスも海外向けに変えなければならないということのようです。
さて、製品の表記も重要ですが、英語を使う際、重要になるのは、契約の際の文言や契約書の文言です。
英語の表現による微妙なニュアンスの違いや、法律独特の単語の使いまわしなど、気を使うべき事項が数多くあります。
これを、すべてチェックするのは大変な作業です。
しかし、契約書は「決まり」に従って書けば、意味のとり違いを防ぐことができます。
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(TMI総合法律事務所 パートナー 弁護士 NY州弁護士・公認会計士・米国公認会計士)
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