早いもので明日から11月。百貨店では、お歳暮ギフトセンターが開かれ、本格的なお歳暮商戦がスタートしました。今年は、「アベノミクス」効果で景気が上向いているのを追い風に、高額商品を拡充。商品の多様化や高級化を加速させ、売上増を目指す考えのようです。
景気判断にも「回復」の表現が盛り込まれたし、にぎやかな年末になると良いですね。
さて、今週どのようなことがあったのでしょうか。見てみましょう。
10月30日の全国財務局長会議で、3ヶ月間の景気の現状が報告され、全国の景気判断について「緩やかに回復しつつある」に上方修正したそうです。上方修正はこれで3期連続で、「回復」という表現が盛り込まれたのは5年9か月ぶりだそうです。長かった。
経済産業省と三菱商事、丸紅、住友商事の3社は、10月29日合弁会社設立でミャンマー側と合意したそうです。14年にはJICAや邦銀なども事業参加し、ODAも活用して港湾や電力のインフラを整備するとのことです。
大手コンビニチェーンのファミリーマートと大阪を中心に展開しているスーパーのイズミヤがお互いの強みを生かして客を呼び込もうと作ったそうです。
トルコでは全国の病院・薬局に生体認証システムを設置する国家プロジェクトが進められていて、このプロジェクトに認証センサーを供給する5社が決定したそうです。この中に世界的地位を築いている富士通、日立製作所、NECに加えモフィリアが選ばれたそうです。
世界初の完全養殖に成功した近畿大学水産研究所の「近代マグロ」が、百貨店のお歳暮商戦の目玉商品になるなど、着々と販路を拡大しているそうです。
海に浮かべた風車で発電する国内最大規模の洋上風力発電の施設が長崎県の五島列島に完成しました。洋上での風力発電は、陸上に比べて風が強いうえに地形や建物の影響も少なく安定した発電が可能で、排他的経済水域が広い日本は導入に適しているとのことです。
アメリカの消費者情報誌「コンシューマー・リポート」が10月28日公表した自動車ブランド別の信頼性ランキングによると、前年3位だったトヨタ自動車の高級車ブランドレクサスが全28ブランド中、首位になったそうです。
経済成長が続く東南アジアでは、中間所得層の拡大に伴って芸術への関心も高まっているそうです。この美術展はシンガポールで2年に1度開かれているもので、今年は東南アジアを中心に13カ国から80余りの現代美術の作品が展示されているそうです。
精密模型で知られる日本の海洋堂のフィギュア展が27日、上海市内で開幕したそうです。人気漫画の等身大の主人公からお菓子のおまけまで大小約4000点が展示され、日本のアニメファンの中高生や親子ずれに人気とのことです。
両社は今月、森林資源と水資源の保全・保護に関して2021年3月末までの協働活動協定を締結したそうです。きっかけは、完全子会社化によるノウハウや管理分門の共有化を進める中、環境部門でも協力できないかという何気ない思いつきからだったそうです。
いかがでしたか?
週末は3連休ですね。今週あと少し、頑張っていきましょう!
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