家庭用ゲーム機の世界的メーカーが、マージャン牌の新商品を37年ぶりに発売したそうです。この会社、元々は花札の製造販売会社で現在でも、明治22年の創業当時からの歴史ある花札等のテーブルゲームも販売しているそうです。
ここ数年、テレビ番組や漫画の影響などで、静かなマージャンブームが再び起きつつあるのだそうです。アニメ化によって若者のマージャンに対する認知度が高まりつつあり、また高齢化が進む中、現代社会にとって有益な頭脳スポーツゲームとして注目されているとのこと。
この発売を機に、マージャンやトランプなどのテーブルゲームブームが再来するかもしれませんね!
さて、今週は他にどのようなことがあったのでしょうか。見てみましょう。
デトロイト市は地元経済を支えてきた自動車産業の衰退などによって税収が大きく落ち込み慢性的な財政難に陥っていました。このため、アメリカの自治体としては史上最大規模の負債を抱え、裁判所に連邦破産法9条の適用を申請していたそうです。
03年、06年と立て続けに順位を下げて学力低下批判が起きていましたが、09年に上昇に転じ学力の上昇傾向が鮮明になっていました。今回は前回09年調査と比べ、日本の高校1年生の読解力が8位から4位となるなど、全3分野で順位が上がり、トップレベルに回復したそうです。
新日鉄住金は3日、世界最小の超微細結晶粒を持つ製品を開発したと発表しました。精密加工においては、反り、波打ちのない平らな形状など厳しい基準が要求されるとのこと。この製品は、精密加工性が上昇し、電子機器の小型化や高密度の実装化に対応できるそうです。
設備の豪華さから空飛ぶホテルとも呼ばれているエアバスA380型機。タイ国際航空では成田の他、関空に導入。タイから日本への観光客は増加傾向で、新関西空港会社では同機の2階から乗降できる専用の搭乗橋を来年秋の完成を目指し整備中だそうです。
日立が開発したコンテナ型の蓄電システムは、電力の不足時に迅速に必要な電力を送り込み電力変動を緩和。北米ではこうした電力調整の市場が拡大していて、まずは北米向けに同年度中に事業を開始し、世界各地にも広げる方針だそうです。
2011年12月に環境分野で業務提携することで合意したトヨタ自動車とBMWグループの目に見える形での最初の成果だそうです。
東京ビッグサイトで11月22日から開催されていた東京モーターショーが、期間中90万2800人の入場者数を記録し、閉幕したそうです。東京モーターショーは隔年で開催されていて、前回2011年の入場者数を上回るという集客目標を達成したそうです。良かった。
メーカーが利益率を重視た販売戦略を打ち出したことに加え、消費者も安さから質重視の姿勢に移りつつあるためだそうです。このまま続いてくれると良いですね。
平成25年の新規株式公開は58社となり、19年以来6年ぶりの水準となる見通しだそうです。これまで上場に慎重だった企業が、年初から上昇率が5割を超える株式市場の好況によってIPOに踏み出しているのでは、とのことです。
いかがでしたか。今週もお疲れ様でした。
来週もがんばりましょう!
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