2015年2月27日金曜日

【国際知的財産紛争の実務と留意点】

 3月13日(金)午後2時00分から「国際知的財産紛争の実務と留意点~米国における特許訴訟の実務、及びドメイン名の不正取得に関する実務を中心に~」というテーマでセミナーを開催します。
 講師はITビジネス関連の英文契約に関するアドバイス経験が豊富な渥美坂井法律事務所・外国法共同事業の弁護士 カリフォルニア州弁護士植松貴史先生と同事務所の弁護士 新舍千恵先生にお願いしました。
 近年のインターネットなどのメディアの目覚ましい発達や技術革新の急速な進展による経済社会の複雑化により、知的財産権の重要性は益々強く認識されるようになっています。米国に進出する日本企業は、現地企業やNPEといわれる特許不実施主体・パテント・トロール(PAE)により、米国の裁判所において特許侵害訴訟に巻き込まれるリスクにさらされているところ、ディスカバリー制度等米国特有の制度により、訴訟対応に係る負担は大きいため、紛争が起きる前に十分な対策を施しておく必要があります。
 また、インターネットを介したビジネスがより世界的に拡大する中で、ドメイン名の不正取得により企業が長年かけて築きあげたブランド力にフリーライドしたり、ドメイン名を高額で買い取らせたりという行為が世界各国で頻発しており、かかる行為への対応策を認識しておく必要性は高いと考えられます。
 このセミナーでは、米国における特許訴訟手続き、及び近年増大しているドメイン名の不正取得に対する対応にスポットをあてて、法務・知財担当者が理解をしておくべき実務上の留意点について解説します。



植松貴史氏(渥美坂井法律事務所・外国法共同事業 弁護士 カリフォルニア州弁護士)
新舍千恵氏(渥美坂井法律事務所・外国法共同事業 弁護士)

3月13日(金)14:00~17:00 ¥34,700
国際知的財産紛争の実務と留意点
~米国における特許訴訟の実務、及びドメイン名の不正取得に関する実務を中心に~
  1. 米国における特許訴訟
  2. ドメイン紛争
http://www.kinyu.co.jp/cgi/seminar/270489m.html

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