4月28日(火)午後1時30分から「法務担当者のための民事訴訟・交渉戦略~製造物責任(PL法)に基づくリコール費用の求償訴訟を中心題材として~」というテーマでセミナーを開催します。
講師はTMI総合法律事務所の弁護士である原 雅宣先生にお願いしています。
製造物責任、特にリコール費用の求償訴訟は、金額が高額になる上、「欠陥」の有無や損害額の立証を巡って審理に長期間を要することも少なくありません。また、リコールの範囲、方法の是非等も争点となることも少なくなく、これらの立証にも多くの労力を要します。他方、求償を受けた側も、応訴戦略は非常に重要です。その為、訴訟・交渉を有利な展開に持ち込むためにも、戦略的かつ適切な対応が非常に重要です。
このセミナーでは、リコール費用の求償訴訟を中心題材とし、近時の裁判例や実例、各種統計データ、実際の経験に言及しながら、法務担当者の方々に知っていただきたい平時の文書管理等の対応、訴訟前の証拠収集戦略、交渉戦略、訴訟戦略から契約書のチェックポイントも含めた予防法務等についてまで解説します。
原 雅宣氏(TMI総合法律事務所 弁護士)
4月28日(火)13:30~16:30 ¥34,800
法務担当者のための民事訴訟・交渉戦略
~製造物責任(PL法)に基づくリコール費用の求償訴訟を中心題材として~
1 近時のニュースや裁判例の概観
2 リコール費用求償訴訟前の訴訟・交渉戦略
3 リコール費用求償訴訟における主張・立証戦略
4 予防法務・戦略的法務
~質疑応答~
http://www.kinyu.co.jp/cgi/seminar/270805m.html
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