5月22日(金)午後2時00分から「英文契約の注意点 仕込まれる「罠」の実践的研究~中上級者向け~」のテーマでセミナーを開催します。
講師は、スキャデン・アープス法律事務所の熊木明弁護士です。
英文契約では、ちょっとした文言の追加・変化でもすべて意味があってなされていて、見落とされがちなわずかな修正で権利・義務の内容が大きく変化することがあります。慣れた者はちょっとした文言の追加で罠を仕掛けて狙ってきますので、細心の注意が必要です。
今回のセミナーでは、こうした英文契約の経験者でも見逃しがちな罠への対処策を、中上級者向けに熊木弁護士が具体的に解説します。
尚、このセミナーは、毎回大好評セミナーの11回目の開催です。お早めのお申し込みをお勧めいたします。
熊木 明氏(スキャデン・アープス法律事務所 弁護士)
5月22日(金)14:00~17:00 ¥34,900
英文契約の注意点仕込まれる「罠」の実践的研究 ~中・上級者向け~
1 総 論
(1) 英米法契約におけるリーガルリスク(法務部が確認)とそれ
以外のリスク(法務部と取引をまとめたフロントの協働が必須)
の区別に留意しているか? 英文契約の構造から確認する。
(2)「それ以外のリスク」:正確な表現の重要性
(3)「リーガルリスク」:「罠」があるところ。「罠」とは。
(4) 準拠法と言語
2 各 論
(1) Indemnity条項における罠
(2) Representation and Warrantyにおける罠
(3) 一般条項における罠
(4) ドラフト上仕組まれる罠
(5) 重要ターム等
~質疑応答~
http://www.kinyu.co.jp/cgi/seminar/270947m.html
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