アベノミクス効果により、多くの金融機関が過去最高の利益を出している一方で、地域金融機関の再編の事例やさらなるニーズが頻繁に報じられています。
そこで当社では、7月13日(月)午後1時30分から、アンダーソン・毛利・友常法律事務所パートナー 伊藤哲哉弁護士を講師にお迎えし、「地域金融機関の再編」のテーマでセミナーを開催いたします。
このセミナーでは、まず地域金融機関の再編を巡る最近の動きをご紹介し、経営統合の目的、メリットやデメリットについてお話しします。
次に、子会社方式や持株会社方式を用いることにより、新たな業種を金融グループに取り込む際の、許認可や子会社規制等について解説します。
そのうえで、経営統合の具体的手法として、(1) 合併(2)事業譲渡(3)会社分割(4)株式移転(5) 株式交換等々について、法的側面に言及します。
その他に関連する諸問題に触れ、(1)種類株式の取扱い(2)上場維持(3)議決権保有制限(4)独占禁止法についても、解説を加えます。
このセミナーは、金融関係者だけでなく再編を目指す事業会社関係者や、コンサルタントを担当する士業の先生方にも、ご参加いただきたい内容です。
伊藤哲哉氏(アンダーソン・毛利・友常法律事務所 パートナー 弁護士)
7月13日(月)13:30~16:30 ¥34,800
地域金融機関の再編
1. 地域金融機関の再編をめぐる最近の動き
2. 経営統合の目的とメリット・デメリット
3. 許認可と他業種参入
4. 経営統合の方法
5. その他
http://www.kinyu.co.jp/cgi/seminar/271305m.html
0 件のコメント:
コメントを投稿