11月16日(月)午後2時00分から、会社法・M&A・内外の企業ガバナンスなどが専門の、西村あさひ法律事務所パートナー 森本大介弁護士を講師にお迎えし、「株式譲渡の際の留意点及び株式譲渡契約作成の際のポイント」のテーマでセミナーを開催いたします。
「株式譲渡」は、企業買収やグループ再編あるいは合弁事業設立のための手段として、実務において非常に数多く用いられている手法です。
しかしここ数年「金融商品取引法」や「独占禁止法」等の株式譲渡に影響を及ぼす法令の改正が相次ぎ、本年5月1日に施行の「改正会社法」においても株式譲渡の実務に影響を受けます。
そこでこのセミナーでは、森本弁護士から近時の法改正や裁判例を踏まえ、改正会社法の下での株式譲渡を行う際の留意点を解説していただきます。
その際には契約作成の際のポイントについても、「株式譲渡契約書」のサンプルを教材として提供していただくことになっております。
さらに近時、株式譲渡の際の表明保証違反を巡る裁判例が増えており、これらの裁判例も念頭におきながら、契約書を作成し、あるいは案件を進める際の留意点について詳しく解説していただきます。
森本大介氏(西村あさひ法律事務所 パートナー 弁護士・ニューヨーク州弁護士)
11月16日(月)14:00~17:00 ¥34,600
株式譲渡の際の留意点及び株式譲渡契約作成の際のポイント
~契約書のサンプルを用いるとともに、改正会社法による変更点も解説~
(1)株式譲渡の利用場面
(2)株式譲渡の際の実務上の留意点
(3)株式譲渡のプロセス(M&Aの場面を念頭に)
(4)株式譲渡契約の構成とポイント
(5)不採算会社の株式譲渡の留意点
(6)表明保証を巡る近時の裁判例
http://www.kinyu.co.jp/cgi/seminar/272147m.html
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