4月7日(木)午後1時00分~午後4時00分「取締役会運営と議事録~法的責任を問われないための実践講座~」のテーマでセミナーを開催します。
講師は、企業実務経験が豊富な元・新日本製鐵(株) 部長、獨協大学法科大学院高橋均教授にお願いしました。取締役会運営と議事録について、法理論と実務双方からアプローチした実践的でわかりやすい解説をして頂きます。
日本の取締役会は、業務執行の意思決定機能と他の取締役の監督機能という両面を持っていますが、益々増加する社内の意思決定事項や社外取締役の選任化が進む中、取締役会として監督権限を如何に機能させるか重要な課題となっています。
また、取締役会議事録については、株主や債権者による閲覧・謄写請求に対し、記載項目のみならず、記載の程度、添付資料の扱い等、多くの留意すべき点が存在します。議事録の不備から、後々法的責任が問われないためにも、取締役会議事録について、一度は検証しておくことが大切です。
取締役会事務局はもちろんのこと、取締役会運営に携わっておられる方、取締役会に出席義務がある監査役・監査(等)委員の方、グループ会社を統括している経営企画・総務・関連会社部門の方にとって、特に有益な内容となっています。
高橋 均氏(獨協大学法科大学院 教授 (元・新日本製鐵(株) 部長))
4月7日(木)13:00~16:00 ¥34,800
取締役会運営と議事録
~法的責任を問われないための実践講座~
1.取締役会の権限と機能
2.取締役会招集と運営
3.取締役会議事録の記載要領
4.取締役会議事録の作成上の留意点
5.取締役会議事録が不適切な場合のリスク
6.株主に対する閲覧・謄写請求への対応
7.取締役会議事録の閲覧・謄写請求に関する裁判例と学ぶべき点
8.具体的な取締役会議事録の分析・検討
http://www.kinyu.co.jp/cgi/seminar/280663m.html
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