6月7日(火)午後1時30分~午後4時30分「執行部門から考える監査役との連携実務」~コーポレートガバナンス・コードも踏まえて~のテーマでセミナーを開催します。
講師には、企業実務経験が豊富な元・新日本製鐵(株) 部長、獨協大学法科大学院高橋均教授にお願いしました。執行部門から見て、監査役との連携の在り方、具体的な協働の方法について、法理論と実務双方からアプローチした実践的でわかりやすい解説をして頂きます。
執行部門から法的に独立している監査役は、コーポレートガバナンスの一翼を担うと会社法で定められた会社機関です。監査役は、会社法の不祥事防止やリスク管理について、取締役や執行役員等と社内の立場は異なるものの、相互が連携し活用し合うことが重要となってきます。
このような背景もあり、平成27年改正会社法施行規則では、監査役監査の実効性確保が内部統制システムの一環として規定され、コーポレートガバナンス・コードに於いても、取締役と監査役は、会社や株主共同の利益の為に行動すべきとしています。
監査役と接点のある全てのコーポレート部門の方、子会社等に非常勤監査役として派遣する部門の方や派遣されている非常勤監査役自身を始め、常勤監査役(スタッフ)の方にとっても、有益な内容となっています。
高橋 均氏(獨協大学法科大学院 教授 (元・新日本製鐵(株) 部長))
6月7日(火)13:30~16:30 ¥37,100
執行部門から考える監査役との連携実務
~コーポレートガバナンス・コードも踏まえて~
1.監査役の役割と位置付け
2.監査役との連携の考え方と方策
3.グループ会社監査役との連携
4.コーポレートガバナンス・コードと監査役
http://www.kinyu.co.jp/cgi/seminar/281055m.html
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