演目:民法改正で改訂すべき不動産取引の契約条項例
~民法改正・紛争実例(土壌汚染・廃棄物、地盤等)を踏まえた売買契約書条項のチェックポイント~
日時:平成29年10月23(月)13:00~16:00
講師:猿倉健司 氏(牛島総合法律事務所 弁護士)セミナー概要:http://www.kinyu.co.jp/cgi/seminar/292003m.html
本年度6月に改正民法が公布され、今後3年以内に施行されることが決まりました。しかし実務家の方からは、民法改正自体はわかっても何をすればいいのかわからない、具体的に契約のどこを直せばいいのかわからないという声が多くあります。
今回のセミナーでは講師の猿倉先生に本などには明記されていない実務的な対処の仕方をオリジナルの考え方でわかりやすく紹介していただきました。特に契約条項作成の上で売主側から見て入れるべき条項、買主側から見て入れるべき条項、但し書きの活用方法など実務的な説明をしていただきました。 参加者の皆様は特に不動産売買契約条項の改定ポイント・条項例の解説に強い関心を集められておりセミナー終了後にも具体的に契約書作成の上で、ある文言を入れるのと入れなのとではどのような違いが生じてくるのかなど熱心に質問されておりました。
契約条項作成の際に注意すべき点やポイントを個別具体的に説明してくださり、大変参考になりました。
インターン法学部3年
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