2012年6月12日火曜日

中国出張のお土産

みなさん、近年中国関連のビジネスが急増し、出張で中国に行くことも増えたかと思いますが
お土産で悩んだことはありませんか?

小龍包、肉まん、ワンタン麺、麻婆豆腐、パンダ、杏仁豆腐、中華鍋、タピオカ入りミルクティー・・・・・

中国の特徴的なものって聞くとこういったものを想像するするかと思いますが、
どれもお土産には適さないですよね。
最近日本のコンビニ等でもよく見かけるようになった月餅も
実は季節もので販売期間が限られています。

そうするといつも同じようなお菓子系やお茶などのものになりがちではないですか?

もちろんそれはそれでいいと思うのですが・・・・・
中国出張が増えたっていうことはみんなが同じようなお土産をもらっている可能性も高いですよね?
似たようなお土産よりも独特なものの方が私は驚きがあって面白いと思うんです!

では、日持ちするもので他の人と被らないお土産ってなんでしょう?!

雲南珈琲!!

名前の通り雲南省で生産されたコーヒーです。
見間違いではないですよ。お茶ではなくコーヒーです。
雲南省プーアルエリアで生産された茶でもなく福建省で作られる鉄観音でもなくコーヒー豆です!

長らくお茶文化が続いてきた中国ですが、近年では若者を中心にコーヒー文化が急速に広がってきました。
その中でも最近注目されているのが雲南珈琲です。

生産地の雲南省は北緯21度~29度に位置し、コーヒーベルト(北緯25度~南緯25度)と呼ばれるゾーンにぎりぎり含まれており、さらに気候も優良なコーヒー豆生産に適しているのです!

1902年にフランス人宣教師によって中国大陸に初めてコーヒーが植えられましたが
それが雲南に伝わり、広まりました。
70年代半ばに栽培地域の90%がなくなるなどの危機的状況を乗り越え
1998年に政府と国連開発計画(UNDP)の支援によって栽培が再開され
同年にネスレ社がプーアルエリアに合資会社を設立しクラフト社もそれに続いたことから
コーヒー豆の栽培が復興しました。

良質な雲南珈琲は苦・酸・甘のバランスがとれた上品で爽やかな味がし、独特なとろみ感があり、コーヒーが苦手な人でも飲めるとされています。

普段はブラックで飲まない方でも
雲南珈琲は是非ブラックで飲んでください!!!
全体的に軽めなテイストなので、砂糖やミルクを入れちゃう逆にだめなのです。

そして最後に一点だけ注意なのですが
雲南珈琲は最近中国ではスーパーなどで手軽に入手できるようになりましたが
良質な豆とそうでないのとでは味は月とすっぽんなので
必ずちゃんとしたコーヒー屋さんで買って下さい!

中国出張の際は是非、雲南珈琲を手に取ってみてください!



そしてなんと弊社では中国関連のセミナーが直近1週間だけで3つもあります!!
興味がある方はお気軽にお問い合わせください。

6/13 14:00~ 中国現地法人の組織再編 
            (http://www.kinyu.co.jp/cgi-bin/seminar/241115om.html)
6/18 14:00~ 中国子会社に対する内部監査、内部統制とリスク・マネジメント
           http://www.kinyu.co.jp/cgi-bin/seminar/241143om.html
6/18 14:30~ 中国子会社における出資者責任と役員責任
           http://www.kinyu.co.jp/cgi-bin/seminar/241145om.html



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