2012年7月12日木曜日

日本IBM・スルガ銀行事件東京地裁判決を踏まえたセミナー等


7月19日(木)開催セミナーの以下の4つです!
13:00~16:00  ソフトウェア開発における法的リスクと契約・開発管理における対応
13:30~16:30  バングラデシュ進出における基礎法務実務
14:00~17:00  金融機関に求められる実践的ストレステストのフレームワーク
14:30~17:30   高齢者向け住宅・有料老人ホームの投融資 

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日本IBM・スルガ銀行事件東京地裁判決を踏まえて


ソフトウェア開発における法的リスクと契約・開発管理における対応というセミナーを
スルガ銀行・日本IBM事件を踏まえて開発委託契約や開発管理上注意すべき点について
北岡弘章弁護士が詳しく解説してくれます!

スルガ銀行対日本IBM の判決は、損害賠償額も大きく、非常な注目を集めましたね。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK0902S_Z00C12A4000000/

ソフトウェア訴訟は複雑困難な訴訟類型なため、リスク軽減が重要となりますが、
実体法的にも未解決の問題が多く、争点である多段階契約の有効性も含め議論が多いです。

スルガ銀行対日本IBM の判決 は、多段階契約を有効としつつも、契約違反でなく、
プロジェクト・マネジメント義務違反による不法行為に基づく損害賠償責任を認め、
開発契約のドラフティング、開発管理の上で示唆に富む内容となっています。
このセミナーではそこを分析・検討した上で、開発委託契約や開発管理上注意すべき点について解説します。

  ソフトウェア開発における法的リスクと契約・開発管理における対応
  13:00~16:00 
  
  第1 スルガ銀行対日本IBM の判決 の争点
  第2 ソフトウェア開発関係訴訟の特殊性
  第3 ソフトウェア開発契約のチェックポイント
  第4 ソフトウェア開発管理上の注意点

  参加費:34,200
   http://www.kinyu.co.jp/cgi-bin/seminar/241361om.html



バングラデシュ進出を研究・検討中の企業向けのに法実務情報


世界の工場と言われた中国が、人件費の高騰で、生産拠点としてよりも、販売市場として見直される中、
より安い労働力を求めて、日本の製造業は、他のアジア諸国進出に積極的に取組んでいます。
BRICSに続いて経済発展が期待されるNEXT-11と言われる国々の中でも、
一人あたりGDPが700ドル(2009年暫定値)と最低レベルにある一方で、
人口1.5億人(2009年暫定値)を擁するバングラデシュには、
比較的早い段階から、日本の繊維・アパレル関係企業が関心を持ち、一部は既に進出を果たしています。
これらの企業を含めた進出企業は、今や100社前後になり、在留邦人も500名を数える状況とのことです。
インフラは、まだまだの状況でしょうが、大きな設備投資を必要としない産業であれば、
潤沢で安い労働力は大きな魅力です。
しかしながら、進出を検討するためには、ベースとなる現地法務情報が不可欠です。

そこで本セミナーでは、長年にわたり日本企業の中国、アジア進出支援実績があり、
いち早くバングラデシュ進出実務にも携っている曾我法律事務所の粟津
卓郎パートナー弁護士が講師として、最近時点における、同国進出に不可欠な、
投資に関する加盟条約や進出関連法制、手続き、現地法人のガバナンス体制、
労務管理、契約管理、紛争解決手続き等について解説します。

  バングラデシュ進出における基礎法務実務
  13:30~16:30 
  
  1. バングラデシュの法体系、投資に関する加盟条約等
  2. バングラデシュ進出の方法、条件及び手続並びに    実務上の注意点
  3. バングラデシュ現地法人のガバナンス体制
  4. バングラデシュの不動産に関する法規制
  5. バングラデシュの労務管理の概要及び注意点
  6. バングラデシュにおける契約管理の注意点
  7. バングラデシュの独占禁止法
  8. バングラデシュの知的財産権法
  9. バングラデシュにおける紛争解決手続
  10. バングラデシュ直接投資の撤退方法及び実務上の注意点

  参加費:¥34,100
    http://www.kinyu.co.jp/cgi-bin/seminar/241363om.html



金融機関に求められる望ましいストレステストの実施方法


サブプライム問題に端を発した世界的金融危機は、それまでのリスク管理体制の限界を明らかにしました。
最近では、様々なストレス事象を包括的に取り込んだフォワードルッキングなストレステストに
注目が集まっており、その実施手法も実務に沿うように、より実践的な目線で日々見直しが図られてきています。

世界的な金融危機を経て、金融機関が今後どのようにしてストレステストに取り組むべきか


このセミナーでは、より実務家の目線で、必要な情報・データを整理するととともに、
実施手順とインパクト計測と結果の評価の説明をふまえて、望ましいストレステストの実施方法について考察します。

本セミナーを基に望ましいストレステストの実施方法についてぜひ検討してみて下さい。


講師は、有限責任監査法人トーマツ 金融インダストリーグループ マネジャーで 
金融機関向けのリスク管理高度化支援、特に、ストレステスティング実施態勢、
並びにシナリオ構築等に経験豊富な岡崎貫治氏です!



 

 金融機関に求められる実践的ストレステストのフレームワーク
  ~ストレス関連情報・データの収集からインパクト計測・評価までの実施手法~

  14:00~17:00 
  
  1.ストレステストの実務動向
  2.ストレス関連情報・データの収集
  3.シナリオ作成
  4.インパクト計測と結果の評価
  5.まとめ
  6.質疑応答

  参加費:¥34,900
    http://www.kinyu.co.jp/cgi-bin/seminar/241365om.html





高齢者向け住宅・有料老人ホームの投融資

高齢化社会の到来を迎え、不動産証券化の投資対象として、
サービス付き高齢者向け住宅(旧高齢者専用賃貸住宅)・有料老人ホームへの投資の実績が増えてます。

本セミナーにおいては、東京青山・青木・狛法律事務所ベーカー&マッケンジー 弁護士/ニューヨーク州弁護士 
小笠原 治彦弁護士がサービス付き高齢者向け住宅、有料老人ホーム及び医療法人・病院事業を中心に、
シニア・介護・医療ビジネスにおける投資の方法として、最近脚光を浴びている不動産証券化による投融資
についての法務と実務について、実務に即した解説をします。

なお、不動産証券化については、最近のトピックである法改正と実務の動向もカバーします。
また、老人ホーム・介護・医療ビジネスにおけるM&A・企業買収についても解説しますので、
是非ご参加下さい!



  高齢者向け住宅・有料老人ホームの投融資 
   ~不動産証券化・M&Aの実務と改正法のポイント~

  14:30~17:30 
  
  1 サービス付き高齢者向け住宅(旧高齢者専用住宅)の証券化
  2 有料老人ホーム・介護事業の証券化
  3 有料老人ホーム・介護事業のM&A・企業買収
  4 医療法人のM&Aと証券化
  ~質疑応答~

  参加費:¥34,400
  http://www.kinyu.co.jp/cgi-bin/seminar/241367om.html







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その他のセミナーの詳細および受講お申し込み方法等につきましては、
当社下記ホームページをご覧下さい。



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株式会社金融財務研究会
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TEL:03-5651-2030FAX:03-5695-8005
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