みなさん、本日は8月24日・・・・・・
学校によっては夏休みがもう終わっているころですね。
みなさん、最近の小中高校生の夏休みの時期が変わってきているって知ってました?
夏休みは7月20日くらい~8月31日まででしょう!
って思っている方、その考え方はどうやらもう時代遅れのようです・・・・(私もその一人でした・・・)
そして小学生の夏休みの過ごし方も変わってきています。
夏休み中は近所の公園で毎朝ラジオ体操をし、午後は小学校でプール指導を受ける
なんて夏休みを過ごした方は多いのではないでしょうか?
(夏の風物詩ともいえるのではないでしょうか?)
これは地域によって大きな差があるのですが、現在は・・・・・
中にはラジオ体操は1週間のみで、プール開放は4日間のみ、夏休みの自由研究は他の課題との選択制
という地域もありました。
(もちろん、昔と同じようにラジオ体操もプール開放もばっちりやる地域もありますが・・・・)
さて、話題を夏休みの期間に戻しますが、じつはこれ文部科学省は関与していないので
全国で統一した決まりはないのです。
各地域ごとの教育委員会が定める「学校管理規則」によって定められているそうです。
これに各校長が届け出れば、学校独自の休み期間を設定することもできます。
(言葉を変えると・・・・
校長先生の独断と偏見で休み期間が定められ、職員会議でふるいにかけられ、教育委員会で承認される ってことですかね?)
もともと北海道や東北、長野県など寒冷で雪が多い地域では夏休みの期間を短くし、冬休みを長くしたりなどほかの休みで補っていました。
(北海道のほんの一部の山間部や離島などではお盆休み明けから学校という地域もあるみたいですが・・)
しかし、2002年から週休2日制が導入されたことによって土曜日分の授業数が減ったことや
ハッピーマンデー制度の導入によって、最低限の授業時間を確保するために
夏休みが首都圏の学校を中心に夏休みが短くなりました。
また2期制が導入された学校は確実に夏休みが短くなります。
(さらにはクーラーやエアコンの設備が完備したために、暑さ対策は出来たとして
夏休みの終了がはやくなった学校もあるそうです・・・・)
いずれにしても、子供には
夏休みにはたくさん遊んでほしいですね!
もちろん、宿題も計画通りにやってほしいと思いですが・・・
ちなみに、全国的に夏休みは短くなる傾向にはあるのですが
中には9月2日までという羨ましい地域もありました。
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