少し前の話になりますが、当社で開かれたいるセミナーにお邪魔してきました。
テーマは『ソーシャルメディア・ポリシーの作成、教育、運用』でした。
FBやTW,LINE,Kakao Talk,mixi・・・・・いまやソーシャルメディアの数は数え切れないぐらいに存在します。
もはや自分の生活とは切っても切り離せない存在だ!
となっている方も多いかと思います。
(実際私はそうです! メール・電話よりもSNSで連絡を取り合っているほうが多い気がします)
これらは私たちの生活を便利にしたぶん、新たな問題の原因にもなりました。
その代表的な問題が「炎上」です。
会社が何よりネット関係の問題で恐れているのは炎上ではないでしょうか?
ウェスティンホテル事件やなでしこジャパン合コン事件・・・・他にもまだまだいっぱいありますね
従業員がそういた事件を起こさないようにするためには徹底した教育が必要です。
ではどういう教育がふさわしいのか?
さらに
・また新入社員候補のfacebook検索は本当に行われているのか。それは法的に問題ないのか。本人に告げる必要はあるのか。
・facebook上での仕事関係の方々との交流の仕方はどうのようなものが望ましいか
・SNSの使い方ガイドラインの設定などまるで子供のしつけのようなことを企業がやる必要はあるのか・クレームに対する大人な対応とはどのようなものかといったようなことをセミナーを通して勉強できました。
ストライサンド効果やひも付けなど、日常生活にも繋がるような知識も得ることができました!
中でもとくにひも付けの恐ろしさには度肝を抜かれました。
講師の人見先生がウェスティン事件でおきた実際の個人特定(つまり「ひも付け」)の時系列での
出来事をスクリーンに映してくれたのですが、ネット上の人が協力して狩りをしている感じで
瞬く間にTWやmixi、FBでの本人アカウントが探し当てられ、個人が特定されていきました。
一つ一つがバラバラだった情報なはずなのに、ネット上の全く顔も見たこともない人同士の協力によって
ほんの短時間で一つの繋がった情報にされていったのです!
また、TWで鍵のかかったアカウントであったとしても、会話の相手が公開のアカウントである場合
やり取りを追っていくことによってだいだいの話の内容が特定できてしまうとことも衝撃的でした。
当社では、SNS,スマホ関連のセミナーが9月13日に開かれます。
興味のある方はぜひお気軽に連絡下さい。
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