のテーマでセミナーを開催します。講師は最高検察庁金融証券専門委員会参与、元証券取引等監視委員会特別調査官である宇澤亜弓公認会計士にお願いし、内部統制関連部署担当者のアートと職業的懐疑心を中心として解説します。
「内部統制」は古くから行われており、すでに語り尽くされた感がありますが、内部統制不備による不正会計や従業員不正は後を絶ちません。原因として、形式化・形骸化により、内部統制が真に不正リスクに対応していないことが考えられます。
このセミナーでは、従来の形式的な「仕組み」の観点からではなく、関連する内部統制担当部門、内部監査部門及び経理部門担当者の「職業的懐疑心」を中心に、真に不正リスクに対応するためには、どのような「視点」が必要かを説明します。内部統制制度の構築は、役員等の「思想」問題となりますが、具体的な整備・運用は、実際の担当者の「アート」となり、その本質が「懐疑心」であることを解説します。
宇澤亜弓氏
(公認会計士・公認不正検査士 公認会計士宇澤事務所代表 最高検察庁金融証券専門委員会参与 元証券取引等監視委員会特別調査官)
5月20日(火)14:00~17:00 ¥34,700
真に不正リスクに対応する内部統制の整備・運用のための視点
~内部統制関連部署担当者の職業的懐疑心を中心として~
http://www.kinyu.co.jp/cgi/seminar/260915om.html
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