5月26日(月)午後1時30分から、「会社法改正案の要点 徹底解説:コーポレート・ガバナンスの新しいあり方について 」のテーマで、改正会社法案の中で重要となる4テーマに絞り、新しいコーポレート・ガバナンスのあり方について解説します。講師には大手重工業の勤務経験があり会社法・M&A・コンプライアンスなどを専門とする、敬和綜合法律事務所河本秀介弁護士をお招きします。
「会社法改正案」は昨年11月閣議決定され、6月22日終了予定の今通常国会で成立する見通しが高いと考えられます。改正後の会社法では、株式会社において、社外取締役を活用した全く新しい機関構成が予定されているほか、社外取締役の要件の強化及び社外取締役を置かない場合の措置、株式代表訴訟の原告適格者の拡大等が予定されております。
このセミナーでは、まず、今回の会社改正の目的とその背景とそのポイントについて概説します。
次に本改正の重要テーマとなる (1)監査等委員会設置会社制度の創設 (2)社外役員の要件変更 (3)多重代表訴訟制度の創設 (4)株主による組織再編等の差止請求制度の拡充、について解説いたします。
その上で、改正後の会社法下におけるコーポレート・ガバナンスのあり方や、機関設計のポイントについて、実務への影響など詳細解説します。
会社法改正案の要点 徹底解説-コーポレート・ガバナンスの新しいあり方について
河本修介氏(敬和綜合法律事務所 弁護士)
5月26日(月)13:30~16:30 ¥34,600
http://www.kinyu.co.jp/cgi/seminar/260953om.html
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