8月8日(金)午後1時30分~午後4時30分「不動産賃料債権を目的とする将来債権譲渡担保の効力について~債権法改正における議論を踏まえて~」のテーマでセミナーを開催します。
講師は、西村あさひ法律事務所カウンセル弁護士 神鳥智宏氏にお願いしました。
企業が融資を受けるにあたり、これまで担保として活用されてこなかった在庫や売掛債権を譲渡担保に供して融資を受ける手法(Asset Based Lending、略称ABL)が積極的に検討されています。
しかし、これらの資産を対象とする譲渡担保については判例の積み重ねが未だ少なく、法的な整理が明らかでない部分も多いのが現状です。
このセミナーでは、将来債権譲渡担保が不動産の賃料債権について設定された場合を題材として、現行法上の論点を分析しつつ、債権法改正における将来債権譲渡の議論について解説します。また、7月末公表予定の改正要綱仮案にも言及いたします。
不動産賃料債権を目的とする将来債権譲渡担保の効力について、現行法上の論点と債権法改正についての最新動向を確認されたい方に、お薦めのセミナーとなっています。
神鳥智宏氏(西村あさひ法律事務所 カウンセル弁護士)
8月8日(金)13:30~16:30 ¥34,700
不動産賃料債権を目的とする将来債権譲渡担保の効力について
~債権法改正における議論を踏まえて~
http://www.kinyu.co.jp/cgi/seminar/261483om.html
0 件のコメント:
コメントを投稿