本年5月に成立した金商法の改正により、第二種金融商品取引業者について、協会への加入、又は、協会の規則に準ずる内容の社内規則を作成することが、事実上義務付けられました。
ただ、入会金・年会費が決して安くはない金額であることから、協会への入会に躊躇されている業者様も少なくないと思われます。
そこで、金融財務研究会では、9月26日(金)13時30分から、≪第二種金融商品取引業者が第二種金融商品取引業協会に入会すべきかどうか≫を判断するための情報を提供するセミナーを開催いたします。
会場は、「AP大阪駅前」梅田1丁目 Bルームです。 講師は信託受益権販売業、投資顧問業、証券業などの業界に精通している、ベーカー&マッケンジー法律事務所 山中眞人弁護士です。
本セミナーでははじめに、なぜ今回の金商法改正で自主規制団体としての第二種金融商品取引業協会がクローズアップされたのかをお話しし、類似する協会(証券業協会、投信協会、投資顧問業協会)の運営状況にも触れます。
そのあと第二種金融商品取引業の特殊性を勘案したうえで、同協会に入会することのメリット・デメリットに言及し、さらに、入会しない場合の社内規則の整備、その遵守の為の体制の維持についても解説を加えます。
このセミナーは、8月18日に東京会場で開催し満席になりましたので、関西の業者様向けに大阪でも開催するものです。
山中眞人氏(ベーカー&マッケンジー法律事務所 (外国法共同事業) 弁護士)
9月26日(金)13:30~16:30 ¥34,600
【大阪開催】 第二種金融商品取引業協会に入会すべきか
http://www.kinyu.co.jp/cgi/seminar/261812om.html
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