11月21日(金)午後2時から「債権法改正が債権譲渡取引に与える影響~要綱仮案の内容及びそれに至る議論を踏まえて~」というテーマでセミナーを開催します。
講師は長島・大野・常松法律事務所の弁護士である宇治野(うじの) 壮歩(たけほ)先生にお願いしています。宇治野先生は、本件に関して、「債権譲渡の対抗要件制度等に関する実務運用及び債権譲渡登記制度等の在り方についての調査研究報告書」(法務省ホームページ・共同執筆)
等を執筆されています。
平成21年11月より法制審議会における審議が始まった債権法改正は、平成26年8月に民法(債権関係)の改正に関する要綱仮案が決定され、改正提案の実質的な内容がほぼ固まりました。民法典制定以来の大改正であり、企業の取引実務に与える影響は大きいと予想されます。
このセミナーでは、債権法改正が企業の債権譲渡取引の実務に与える影響について、債権譲渡取引それ自体に関する改正項目と譲渡対象債権に関する改正項目に分けて解説します。
宇治野壮歩氏(長島・大野・常松法律事務所 弁護士)
11月21日(金)14:00~17:00 ¥35,000
債権法改正が債権譲渡取引に与える影響~要綱仮案の内容及びそれに至る議論を踏まえて~
1 債権法改正の経緯と今後の予定
2 債権譲渡取引それ自体に関する改正項目
3 譲渡対象債権に関する改正項目
http://www.kinyu.co.jp/cgi/seminar/262195m.html
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