3月26日(木)午後1時30分から、「シンガポール非公開会社のM&A最新法実務~本年施行予定の改正会社法の紹介も踏まえて~」のテーマでセミナーを開催いたします。
講師として、長島・大野・常松法律事務所シンガポール事務所で勤務中の同事務所 長谷川良和弁護士が一時帰国される機会に当セミナーにお招きし、皆様にシンガポール会社法改正を始め、M&Aに関する最新の情報を提供いたします。
このセミナーでは初めに、日系企業が関与するM&Aで買収対象会社のなることが多いシンガポール非公開会社を念頭に、最新の法実務を紹介します。
次に、アジア周辺国の会社買収に際し、その持株会社であるシンガポール法人をM&Aの対象会社とする事例に着目し、M&Aの目的に応じて、ストラクチャリングの手法、法務デューデリジェンスの着眼点、契約交渉、契約書の手当の仕方等、法務の観点からの留意事項について詳細に解説します。
さらに、日本では5月から改正会社法が施行されますが、シンガポールでも昨年会社法改正案が可決され2015年第2四半期中の施行が予定されております。同改正は、1967年の会社法成立以降で改正項目が最多に上るものであり、M&Aを検討する際にも留意を要しますので、このセミナーでは会社法改正の骨子についてもあわせて紹介します。
このセミナーは大阪会場にもライブ中継を行う予定です。
長谷川良和氏(長島・大野・常松法律事務所 シンガポール・オフィス 弁護士(日本・ニューヨーク州))
3月26日(木)13:30~16:30 ¥34,500
大阪会場へのLIVE中継セミナー
【現地報告】シンガポール非公開会社のM&A最新法実務
~本年施行予定の改正会社法の紹介も踏まえて~
1、M&Aの目的
2、M&Aに関係する諸規制
3、ストラクチャリング
4、法務デューデリジェンスの着眼点と発見事項への対応
5、持株会社であるシンガポール会社を買収対象とするM&A
http://www.kinyu.co.jp/cgi/seminar/270573m.html
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