7月1日(水)午後2時00分から「ポストM&A成功に向けての要件」~企業価値の毀損を避けるためのメソドロジー~のテーマでセミナーを開催します。
講師には、数多くのM&Aに立ち会ってきた、プライスウォーターハウスクーパース マーバルパートナーズ(株)代表取締役社長 岡 俊子氏にお願いしました。
このセミナーではポストM&Aをいかに成功に導くかについて解説致します。
近時、海外進出した日本企業の中には、結果としてM&Aを活かしきれていない事例が多く見受けられます。M&AやPMIに独自のメソドロジーを持っていない企業が多く、買収した会社のビジネスを理解しているつもりで乗り込み、結局対象会社の価値を毀損させることも多く見られます。
その原因の一つは、買い手が社内論理の中でM&A案件をまとめ、この社内論理をクロージング後に買収子会社に無理に押し付ける構造にあります。企業価値を創造できるのは子会社となった対象会社であるにも関わらず、対象会社に対してどう接するか方針が定かではなく、さらに売り手も売却に慣れていないため、綺麗な別れ方ができない事例も多くみられます。
M&Aをこれから担当される方、ポストM&A成功に向けての要件を確認されたい方にお薦めのセミナーとなっています。
岡 俊子氏(プライスウォーターハウスクーパース マーバルパートナーズ(株) 代表取締役社長)
7月1日(水)14:00~17:00 ¥34,800
ポストM&A成功に向けての要件 ~企業価値の毀損を避けるためのメソドロジー~
・M&Aは最初から高値づかみの構造にある
・対象会社の企業価値はディールの最中に
毀損していく
・地道に準備し、一旦ディールが始まったら
早くクローズさせる
・結局は子会社に対するガバナンスの問題
・今後益々重要になるM&A担当部署の役割
・M&A力診断チェックリストで、自社の
M&A力を測ってみよう
・質疑応答
http://www.kinyu.co.jp/cgi/seminar/271227m.html
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