2015年12月18日金曜日

【コーポレートガバナンス・コードとスチュワードシップ・コードの実務】

1月15日(金)午後1時00分から「コーポレートガバナンス・コードとスチュワードシップ・コードの実務~改正会社法・改正上場規則を踏まえ、取締役会・監査役会の運営や開示に関する最新の実務動向を金融庁企業開示課で執務した弁護士らが解説~」というテーマでセミナーを開催します。
 講師は渥美坂井法律事務所・外国法共同事業 の弁護士である佐藤光伸先生と都筑翔先生にお願いしました。佐藤先生は金融庁企業開示課事務局として両コードの策定に関与したご経験を
お持ちです。

 金融庁及び東京証券取引所を共同事務局とするコーポレートガバナンス・コードが、全9回に及ぶ有識者会議での議論を踏まえて、2015年3月5日に公表されました。本コードは、いわゆるソフトローとして、「コンプライ・オア・エクスプレイン」の概念を導入していますが、同様のコードとして、スチュワードシップ・コードが既に公表されています。コーポレートガバナンス・コードとスチュワード
シップ・コードの理解は、車の両輪として、近時のコーポレートガバナンスを理解する上で必要不可欠であるといえます。また、コーポレートガバナンス・コードの策定とともに、東京証券取引所の
有価証券上場規程等のいわゆる上場規則も改正され、上場会社は当該上場規則を順守することが求められます。

 そこで、このセミナーでは、コーポレートガバナンス・コードの有識者検討会及びスチュワードシップ・コードの有識者検討会において、金融庁企業開示課事務局として策定に関与した経験を持つ弁護士らが、コーポレートガバナンス・コードを中心に解説をするとともに、東証の上場規則や改正会社法、そしてスチュワードシップ・コードについても解説します。


佐藤光伸氏(渥美坂井法律事務所・外国法共同事業 弁護士 前金融庁総務企画局企業開示課専門官)
都築 翔氏(渥美坂井法律事務所・外国法共同事業 弁護士)

1月15日(金)13:00~16:00 ¥34,600
コーポレートガバナンス・コードとスチュワードシップ・コードの実務
 ~改正会社法・改正上場規則を踏まえ、取締役会・監査役会の運営や開示に関する最新の実務動向を金融庁企業開示課で執務した弁護士らが解説~
  1.コーポレートガバナンス・コード
  2.スチュワードシップ・コード
  3.質疑応答
http://www.kinyu.co.jp/cgi/seminar/280093m.html

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