2016年1月7日木曜日

【外国籍ファンドの実務上の問題点】

 当社では、外国籍投信が専門のベーカー&マッケンジー法律事務所 小野雄作弁護士を講師にお迎えし、1月28日(木)午後1時00分から、「外国籍投信の実務上の法的問題点」のテーマでセミナーを開催いたします。

 このセミナーでは初めに、「ファンド・オブ・ファンズの諸問題」を取り上げ、成功報酬の問題点、外国投信と国内投信の要件の違いなどの重要ポイントに触れていただきます。
 次に、日本証券業協会の定める公募外国投信の選別基準の改正内容に触れ、デリバティブ取引規制、信用リスク集中規制、会社型投信の選別基準、トータルリターンの通知制度などについて解説していただきます。
 そのあとも、外国籍ファンドに関する最新の情報を中心にして、「外国投信の運用報告書」「外国投資信託の設定・運用」「ルクセンブルグ籍ファンドとケイマン籍ファンドの違い」「外国籍ファンドの届出なしでの直接購入」「各種届出の実務」「外国籍ファンド勧誘の留意点」「私募投信の要件」など、重要案件を重点的に解説していただきます。
 さらに、適格機関投資家等特例業務の見直しに係る金商法の改正内容にも言及していただきます。
 毎年この時期に当社で開催される小野弁護士のセミナーには、毎回多数のご参加があり大好評をいただいております。今回のセミナーも、外国籍ファンドの最新情報を満載してお届けします。

小野雄作氏(ベーカー&マッケンジー法律事務所 弁護士・ニューヨーク州弁護士)
1月28日(木)13:00~16:00 ¥34,700
 外国籍ファンドの実務上の問題点
  (ファンド・オブ・ファンズにおける外国投信と国内投信の違いを含む。)
 
  1.ファンド・オブ・ファンズの基礎と諸問題
  2.日本証券業協会の定める公募外国投信の
    選別基準の改正その他
  3.外国投信の運用報告書
  4.外国籍ファンドに関する最近の実務上の論点
  5.外国籍ファンドの(届出なしでの)直接購入
  6.投信法上の届出の実務
  7.投資顧問会社が外国籍ファンドの受益証券を勧誘する場合の留意点
  8.外国籍ファンドの解散および有価証券報告書の提出を要しない旨の承認申請
  9.私募投信の要件
  10.適格機関投資家等特例業務の改正の内容
http://www.kinyu.co.jp/cgi/seminar/280183m.html

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