首都圏では2020年の東京オリンピックに向けた再開発が活発化しております。その際に既存のビルを解体し更地になった後、地中障害物や特定有害物質が表面化することが多々あります。また、湾岸など埋立て・造成地のケースでは土壌汚染・産業廃棄物、液状化等のリスクが顕在化しています。
そこで当社では、1月29日(金)午後1時00分から、「土壌汚染・地中障害物のある不動産取引の予防法務」のテーマでセミナーを開催します。
講師として、不動産取引訴訟、環境法デューデリジェンスなどが専門の、牛島総合法律事務所 パートナー 井上治弁護士に解説をいただきます。
このセミナーでは、井上弁護士の豊富な経験に基づき、最新の実務や判例の動向を踏まえ、「特定有害物質」「ダイオキシン類」「油汚染」「産業廃棄物」「地中障害物」「アスベスト」「放射性物質」「液状化」の諸問題を取り上げ、これらに関する瑕疵担保責任、契約責任、不法行為責任について詳細に解説していただきます。
その上で、紛争を予防するためにあらかじめ留意すべき重点事項について、売り主、買い主のそれぞれの立場から解説があります。
「土壌汚染」「地中障害物」のある不動産の紛争は近時増加傾向にあり、不動産の売却・購入を計画されている企業の方は、ぜひ事前に当セミナーの受講をお勧めいたします。
井上 治氏(牛島総合法律事務所 パートナー弁護士)
1月29日(金)13:00~16:00 ¥35,000
土壌汚染・地中障害物のある不動産取引の予防法務
1.典型的な事例
2.土壌汚染・地中障害物がある場合の法的責任
3.予防法務のポイント
4.Q&A
http://www.kinyu.co.jp/cgi/seminar/280193m.html
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