近時、種類株式による資金調達手法は多様化し、例えば「元本償還権付・譲渡制限議決権型種類株式」「複数議決権型種類株式」のように、発行企業・投資家・既存株主の各利益に配慮して柔軟にカスタマイズされた種類株式を活用する事案が登場しております。
そこで当社では、3月11日(金)午後1時00分から「種類株式を活用した新しいコーポレート・ファイナンス」のテーマで、企業の最適な資金調達手法を解説するセミナーを開催いたします。
講師は、M&A、ファイナンス、金融法規制などを専門とし、キャピタル・マーケッツ案件に幅広く関与されております、森・濱田松本法律事務所パートナー根本敏光弁護士が担当いたします。
このセミナーでは、まず種類株式を用いた資金調達手法の基礎について概説します。次に、注目の「元本償還権付・譲渡制限議決権型種類株式」等について、発行の狙い、法的な仕組み、株主総会特別決議、発行スケジュール、発行登録制度の活用など、詳細解説いたします。
さらに、議決権種類株式の上場、種類株式の出口戦略、M&A/投資案件における種類株式の活用など、実施事例や講師の体験をまじえて、深く言及します。
根本敏光氏(森・濱田松本法律事務所 パートナー弁護士)
3月11日(金)13:00~16:00 ¥34,900
種類株式を活用した新しいコーポレート・ファイナンス
~元本償還権付・譲渡制限議決権型種類株式や複数議決権型種類株式などガバナンスにも配慮した戦略的な種類株式の発行事案を徹底検証~
1.種類株式の活用
2.元本償還権付・譲渡制限議決権型種類株式による資金調達
3.議決権種類株式の上場
4.種類株式の出口戦略
5.M&A/投資案件における種類株式の活用
6.質疑応答/ディスカッション
http://www.kinyu.co.jp/cgi/seminar/280483m.html
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