3月22日(火)午後2時00分から「不正会計やインサイダー取引など金商法違反による当局の調査・捜査への備えと対応~貴社が、ある日突然、証券取引等監視委員会から調査を受けたらどうしますか?当局の“目のつけどころ”も含めて解説~」というテーマでセミナーを開催します。
このセミナーではセミナー終了後、講師が受講者の希望に応じて、個別の相談(1人につき10分以内)などに対応いたします。
講師は渥美坂井法律事務所・外国法共同事業 パートナー弁護士 BVRチーム・リーダーである早川 真崇先生と、同事務所オブ・カウンセル弁護士 BVRチーム・メンバーの大橋君平先生にお願いしました。
近時、不正会計やインサイダー取引等の不公正取引に対し、証券取引等監視委員会は積極的に摘発を進めていく姿勢を示しており、これに伴い、企業が監視委員会の調査を受ける機会は今後もますます増えるものと思われます。
このセミナーでは、元特捜部検事の弁護士と刑事弁護の経験豊富な弁護士が、主に不正会計やインサイダー取引等の金商法違反の事例を用いて、監視委員会による調査がどのように進められるかなどを具体的に説明し、各フェイズにおける対応のポイントを解説します。ここでは、当局の視点に立った分析、すなわち当局の“目のつけどころ”がどこであるのかを想定することが極めて重要になりますので、この点も合わせて解説いたします。さらに、具体的な事例を用いたケーススタディでは、実践的な視点からの留意点を掘り下げて解説いたします。
監視委員会の調査が行われている案件のうち、告発がなされ、起訴されるケースもあることから、そのような刑事事件に移行する可能性の場合の対応のポイントについても、具体的に解説します。
法務担当者の方は、いざというときに、迅速で的確な対応を行うことができるために、平時から、監視委員会の調査を受けることがあり得ることを想定して、備えと準備をしておくことが有益と思われますので、皆様のお役に立つインフォメーションを提供いたします。
早川真崇氏(渥美坂井法律事務所・外国法共同事業 パートナー弁護士 BVRチーム・リーダー)
大橋君平氏(渥美坂井法律事務所・外国法共同事業 オブ・カウンセル弁護士 BVRチーム・メンバー)
3月22日(火)14:00~17:00 ¥35,000
不正会計やインサイダー取引など金商法違反による当局の調査・捜査への備えと対応
~貴社が、ある日突然、証券取引等監視委員会から調査を受けたらどうしますか?
当局の“目のつけどころ”も含めて解説~
1.不正会計や金商法違反等に対する調査の流れ
2.刑事事件に移行する場合の調査の特徴
3.調査を受けた場合の各フェイズにおける対応上の留意点
(当局の“目のつけどころ”も含む)
4.事例を用いたケーススタディ
5.平時からの調査への備えと対応上の留意点
6.質疑応答
http://www.kinyu.co.jp/cgi/seminar/280547m.html
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