2016年6月16日木曜日

【転換期の中国経済と日中関係】

 6月30日(木)午前10時00分から「転換期の中国経済と日中関係」をテーマにセミナーを開催します。
 中国の経済減速と金融混乱が世界の経済・金融に大きな影響を及ぼしています。これは、中国が世界第2位の経済大国になったことに起因しています。こうした中で、今後の中国経済の動向が
世界中から注目されており、特に、日本にとっては密接な経済関係にあるだけに重大な関心事であります。日本のマスコミ報道では中国経済崩壊論も少なくありません。果たして中国の経済の実態はどのようになっているのか、さらに今後どのように進んで行くのでしょうか。また、日中関係はどうなって行くのでしょうか。

 講師にお招きした杉本先生は元日本銀行香港事務所長等歴任され、1972年の日中国交正常化以降40年余の長きにわたり中国経済の調査・分析に携わり、現在も中国専門のコンサルタントとして活躍しています。高度経済成長から中成長に転換しつつある中国経済を豊富なデータと情報に基づき分かりやすく解説して頂きます。

杉本和彦氏(元日本銀行香港駐在員事務所長 アジアブリッジ(株)パートナー 神奈川大学講師)
6月30日(木)10:00~12:30 ¥26,000
転換期の中国経済と日中関係
  1.中国発の経済・金融混乱
  2.中国の高度経済成長とその限界・負の遺産
  3.習近平政権の経済政策と直面する課題
  4.中国経済の展望
  5.今後の日中関係
http://www.kinyu.co.jp/cgi/seminar/281221m.html

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