外国籍投信が専門のベーカー&マッケンジー法律事務所 小野雄作弁護士を講師にお迎えし、2月19日(木)午後1時30分から、「外国籍投信の実務上の法的問題点」のテーマでセミナーを開催いたします。
このセミナーでは初めに、昨年12月に改訂された日証協の外国籍公募ファンドの選別基準、あるいは、内閣府令によるディスクロージャー等の改正を含め、外国投信に関する法律実務の大きな変化について解説があります。
次に、最新の外国籍投信に関する問題点として、ボルカー・ルールの適用、FATCAの外国籍ファンドへの影響、AIJ問題による年金ビジネスへの法的影響、ETF受益証券発行信託の仕組、ルクセンブルグ籍ファンドとケイマン籍ファンド、 UCITS IVおよびAIFM等について、解説していただきます。
さらに、外国籍ファンドの届出なしでの直接購入、投信法上の届出の実務、投資顧問会社が外国籍ファンドの受益証券を勧誘する場合の留意点、外国籍ファンドの解散、等々について、それぞれに項目を分けて詳細に解説していただきます。
外国籍ファンドの設定および販売を行う際に実務で不明確な法律問題を明らかにするのが今回のセミナーの狙いです。
小野雄作氏(ベーカー&マッケンジー法律事務所 弁護士・ニューヨーク州弁護士)
2月19日(木)13:30~16:30 ¥34,700
外国籍投信の実務上の法的問題点
~外国籍公募ファンドについての証券業協会の選別基準の改正を含む。~
(1) 日本証券業協会の定める公募外国投信の選別基準の改正その他
(2) 外国投信の運用報告書、その他ディスクロージャーについての改正
(3) 外国籍ファンドに関する最近の実務上の論点
(4) 外国籍ファンドの(届出なしでの)直接購入
(5) 投信法上の届出の実務
(6) 投資顧問会社が外国籍ファンドの受益証券を勧誘する場合の留意点
(7) 外国籍ファンドの解散
(8) 私募投信の要件
http://www.kinyu.co.jp/cgi/seminar/270325m.html
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