開催前後でかなりメディアをにぎわせましたよね?
高精細なコンピュータグラフィック技術を生かして復原された丸の内の赤レンガ駅舎に様々な映像が投影されたのです!
実際にみてきたので、写真で様子をお伝えします!
ついでに豆知識として東京駅の話も少しお話しますね。
それにしても、何度見てもきれいですね。
これがライトでなく、映像というのが信じられないです!
右の写真に、TOKYOって文字が
投影されているのわかります??
そのほかにもさまざまなデザインのものが10分間にわたって映像が流されました!
映像でみなさんに感動を伝えれないのが悔しいくらいです・・・
でもこの写真を改めてみると
技術の進歩ってすごいなって思いません?
自分の目でみると本当に建物が動いているように見えるのです!
東京駅が出来たのは1914年
1889年に国鉄東海道本線で新橋から神戸間が全通、私鉄の日本鉄道も上野と青森を結ぶ線路を建設中でした。
そこで上野と新橋を結ぶ高架鉄道が必要になり、1896年の第9回帝国議会では中央停車場の建設が可決されました。
それが現在の東京駅の原形です。
日清・日露戦争で予定よりも竣工が遅れましたが、1914年12月18日に完成しました。
昔からの繁華街がある京橋・銀座側ではない丸の内側に駅舎は建てられ、正面には皇居がありました。
そして丸の内口の中央には皇室専用の貴賓出入り口が設けられ、国家の象徴的な位置づけの建物になりました。
しかし、第2次世界大戦の東京大空襲で東京駅も多きな被害をこうむりました。
終戦後の1947年にはGHQ体制の主導のもとで応急処置として一回り小さく修復されました。
そのご何度も国鉄に赤レンガ駅舎の建て替え構想が出ますが、出ては延期という状態が続きました。1987年の国鉄分割民営化で、赤レンガ駅舎建て替え高層化か保全かが本格的な課題になった際には、赤レンガ駅舎保存の市民運動がおこったほどです。
2003年には国の重要文化財に指定されました。
この赤レンガ駅舎の復原工事は2007年の5月30日より始められました。
それに伴って、東京駅周辺の再開発も行われました。
八重洲側でも多くのビルが建てられ、駅構内の様子もガラリと変わりました。
改札の外には大丸や丸ビルや新丸ビル、オアゾなど商業施設はたくさんあるのですが、現在では駅中の店もかなり充実しています。
お土産や食べ物だけだったら改札を出なくても十分間に合うような気すらしてきます。
地下で改札外の商業施設とも地下でつながっているので、雨の日でも気楽にショッピングできます。
また、地下街も充実しています!
この東京駅の再開発もまだ途中のようで、これからさらにビルがたてられるそうです。
先日、渋谷駅の再開発も正式に決定しました。
これからどう変化していくのか、とても楽しみですね!
ちなみに、東京駅から当社がある茅場町までは徒歩で15~20分です。
涼しくなって散歩がしやすい季節になってきましたので、
気になるセミナー受講後に東京駅まで散歩しながら脳内整理をするというのもいいと思いますよ。
http://www.kinyu.co.jp/
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