2012年10月30日火曜日

中国ビジネス法務の基本と実戦

敵を知り、己を知れば、百戦危うからず

中国ビジネスにおいて成功する秘訣のうちで、重要なものと言えばみなさんは何を思い浮かべますか?

中国特有の‘‘関係(グァンシー)’’でしょうか?
信用でしょうか?
時間厳守でしょうか?
納税など、義務をしっかり果たすでしょうか?
法制度や法実務の把握でしょうか?

重要なものはいろいろありますが、当社では今回
中国法制度・法実務の把握のためのセミナーを企画しました!

敵を知り、己を知れば、百戦危うからず

進出先のことを理解しなければ、成功はありえません。

中国進出しても思わないところでトラブルに巻き込まれないように実例をふんだんに盛り込んだセミナーを受けてみませんか?

許認可制度のグレーゾーン、外貨管理の話、通関やビジネス契約など
知らなくてはならない中国ビジネスの常識を
実際に中国でも弁護士業務経験のある専門家がお伝えします。

11月6日 13:00~16:00 講師:孫 彦先生
                          中国ビジネス法務の基本と実戦                   ~現地法人が巻き込まれやすい事例とその対応策~
                       http://www.kinyu.co.jp/cgi-bin/seminar/242121om.html



【講師略歴】
中国北京大学法学部修士。2004年以降、中国の大手渉外法律事務所でM&A、外商投資企業の破産・清算、不動産、コーポレートガバナンス等、企業法務全般を取り扱う。その後、2008年7月に森・濱田松本法律事務所に入所し、日本企業による中国企業のM&AやJV設立案件を幅広く手がけている。




1.許認可制度におけるグレーゾーン
(1)投資ガイドライン
(2)経営範囲に関する許認可
(3)VIEスキーム
 
2.外貨管理上の実務問題
(1)外貨管理の概要
(2)対外送金の規制
(3)対外担保
 
3.通関実務における問題点
(1)通関における商品分類制度
(2)不正申告の実態と対応策
 
4. ビジネス契約の作成及び交渉における留意点
(1)ビジネス契約の作成における留意点
(2)ビジネス契約の交渉における留意点

5.質疑応答


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