10月21日(水)午前9時30分から「海外進出のカルテル・贈賄規制と司法取引」をテーマにセミナーを開催します。
講師は、元東京地検特捜部検事で現在は西村あさひ法律事務所にてご活躍中の平尾覚弁護士にお願いしました。
国際カルテルやFCPA違反の疑いで、米国の刑事手続きにさらされたり、取締当局によって摘発されるリスクが日本企業にも高まっています。
今回のセミナーでは、いざ企業有事ともなれば、初期対応の失敗は大きな損害に直結する米国をはじめとする取締当局への対応の留意点について、何をすべきか、何をやってはならないか、実際的な留意点につき、日本版司法取引の導入も含めて、平尾弁護士が具体的に解説します。
平尾 覚氏(西村あさひ法律事務所 パートナー弁護士)
10月21日(水)9:30~12:30 ¥34,700
海外進出のカルテル・贈賄規制と司法取引
~日本版司法取引の導入、日本当局の今後の動向と併せて~
1.カルテルによる摘発リスク
2.なぜカルテルは摘発され続けるのか
3.カルテルによる摘発を回避するために必要なこと
4.外国の贈賄規制による摘発リスク
5.贈賄防止のために必要なこと
6.ファシリテーションペイメントをどう考えるか
7.海外当局の捜査対象となった場合の対応上の留意点 (米国を例に)
8.日本版司法取引の概要と日本当局の今後の動向
~質疑応答~
http://www.kinyu.co.jp/cgi/seminar/271970m.html
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