2010年3月に始まったTPP交渉は5年半を経て終結し、世界の国内総生産(GDP)の約4割を占める巨大な経済圏が誕生することになりました。
この合意の中の一つに知的財産が含まれており、内容は概略しか明らかにされていない。TPP合意は特に食品・医薬品業界の方々は関心が高いと存じます。今後法整備等されて行くものと思われますので、行方を注視して行くことが必要です。
今般のセミナーは、TPP政府対策本部宛からの第2回意見募集に対し、弁理士会が今年8月15日付で提出した意見内容を踏まえて、政府機関や多くの大手企業の知的財産に係る現場でご活躍される佐野先生に詳しく講義頂くことで、食品・医薬品業界の皆様にとって今後の国際的な知財戦略にお役立て頂きたく企画した次第です。
佐野 弘氏(佐野国際特許事務所 所長 弁理士)
12月21日(月)14:00~17:00 ¥33,000
「食品・医薬品業界向け」TPP協定と知的財産
(1)TPP協定の意義
(2)TPP協定発行までの今後のスケジュール
(3)知的財産の概要
(4)その他
http://www.kinyu.co.jp/cgi/seminar/272387m.html
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